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酒場のおかみさんと騎士達の祈願


「グラスト、まだ練習するの?」


ゼノーシュがそう声をかけると、本日の業務が終わった筈のグラストは、控えた祝祭の為に人形劇の練習をしていた。

部屋の中には爽やかな香草茶の香りが漂い、淹れたての紅茶からまだ寝ないという意志が伝わってくる。


「ゼノーシュ、………酒場を経営するご婦人は、どう笑うのだろう」

「普通に笑うけど、ちょっと大げさに笑わせる?」

「しかしそれでは、酒場の女性は皆明るいという偏見だと思われないだろうか」

「うーん」


一般的な印象通りにすればいいと思ったが、こう見えてグラストは大真面目なのだ。

ずっと考えているので心配になって隣に座ると、当たり前のように頭をくしゃりと撫でてくれる。

それだけで心がぽわぽわしたので、一緒に劇の為に考えようと思った。


「でもその前に、犬が吠えるんだよ」

「ああ。子犬が吠えて、それを見たご婦人が笑い出し、つられて酒場の者達が笑うんだ」

「犬が吠えたのは、南瓜が落ちたからなのかな?」

「人間達に意地悪を言った揚げ鶏が食べられてしまったのを笑った南瓜が、そんな自分まで落ちて割れてしまったからだろうな」

「その南瓜、魔物だったのかもしれないね」

「………そうか。揚げ鶏も喋るくらいだし、この酒場は人間が経営しているとは限らないのだな……」


真剣に考え込む横顔を眺めながら、足をぱたぱたさせて夏至祭の夜を思い出す。

竜のお弁当屋さんを探すのに必死だったが、それでもグラストに近付く生き物達は全部見ていた。

獣や毛玉の形のものも多くいたが、美しく着飾った少女の妖精もいて、みんなグラストを真っ直ぐに見つめて頬を染めていたのだ。

幸いにも妖精の殺し方は事前に勉強していたので、すぐに羽を毟って排除してしまったが、途中でグラストから悪い妖精以外は傷つけてはいけないと叱られてしまった。


(………叱られるのって、不思議だな)


ディノが喜んでいた時には不思議だったけれど、こうして自分も叱られるようになると、それが少しだけくすぐったいことだとわかった。

叱ってくれる時のグラストは、まるで本物の家族のような目をしてこちらを見ている。

そこには魔物だとか、高位だとか、そういう壁はまるでなくて、ただの二人ぼっちで向かい合っているような不思議な感じがするのだ。


あの、敬語でしか話してくれなくて、白いケーキもくれなくて、頭も撫でてくれなかったグラストが、今はこうして隣に座るだけで頭を撫でてくれるようになった。


嬉しくなってそれを自慢すると、ネアは大抵微笑んでくれて美味しいお菓子をくれるし、グラストの屋敷の家人達は、涙ぐんで次の白いケーキの日をグラストに提案してくれる。

そうするとまた、自分は幸せなのだなと思って心がぽわぽわするのだ。



「そう言えば、屋敷の者達から、あの弁当の礼が届いた。有難うな、ゼノーシュ」


嬉しくなって足をぱたぱたさせていたので、退屈したと思ったのかグラストがそう話しかけてくれる。

夏至祭の夜に連れ回してしまったことを反省したので、ネアから割引券を見せられてお弁当を買いに行った日に、ゼノーシュはグラストの分のお弁当も三個買ってきた。

その時に、美味しいものはみんなで分け合うと楽しいと話していたので、グラストの屋敷の者達にも買い揃えて送ったのだ。

勿論大人気のお店なので一人で一気に買うわけにもいかず、ネア達にも手伝ってもらって数を揃えなければいけなくて大変だったが、そのことを知ったグラストは、それはもう誇らしそうに褒めてくれたのだ。


(大事な歌乞いが大事にするものを、僕達が大事にするのは難しい……)


その相手はもしかしたら、自分が独り占めする筈だったグラストを奪う相手なのかもしれない。

そんな相手を一緒に大事にするには、少しだけの我慢も必要だ。

だからゼノーシュは、グラストが家人達とお喋りしていても我慢するし、ディノが記憶を失った時に念の為にとノアベルトがグラストにまでかけた守護にも我慢した。


勿論あの守護は一時的なものだったけれど、それでも自分の居場所が削り取られたみたいで、胸が苦しくて切なくなったのだ。


(でも、あの守護があったから、少し安心だった)


大きな輪で、大きな家族なんですよと、ネアはよく話している。

ノアベルトにはその話がよくわかるようで、尻尾を振って喜んでいることが多い。

ヒルドもそう思っているようだし、エーダリアも満更でもなさそうだ。



(だけど、………)



だけど、と、ゼノーシュは思う。

今は家族のようで、ずっと家族だといいなと思うけれど、どんな大事な輪であっても、それはグラストとは引き代えに出来ないものだ。


だからもし、ここにいることでグラストが自分の手の中から失われるのであれば、グラストを抱えてどこか遠くへ行ってしまいたいと思うこともある。


(でも、僕のグラストは、そういうのはきっと喜ばないんだろうな)


グラストは、絶対に駄目だと言うだろう。

みんなか、誰か一人かとなれば、自分を犠牲にする選択をするのでもない限り、グラストは誰か一人を選んだりはしない。

それは、大事な自分の子供が死にかけていても、きちんと毎日働いていたことでもわかるし、彼の毎日の生活を見ているだけでもよくわかる。


グラストという人間は、社会や家族と一緒に生きてゆく気質の人間なのだ。


(ネアは、どうなんだろう……)


そう思えば、少しだけ王が羨ましいと思うこともある。

何だかどんどん知り合いを増やしているし、たくさん獲物を狩るからディノはいつも驚いているけれど、でもネアはいざという時にはきっと、ディノだけを選んでくれる人間な気がする。


みんなか一人かという場面のその時に、たった一人を選ぶこともある、そんな人間だと思った。


だからといってネアがいいと言う訳ではないし、グラストの性格が変わってしまっても嫌なのだけど、いつか向き合うかもしれないそんな場面を思うと、ゼノーシュは少しだけ悲しくなる時もある。


「今度の祝祭も、知らない騎士がたくさん来るのかな……」


部下達からの相談ごとであったり、仕事終わりの飲みに行く約束だったり、グラストはそういう時にゼノーシュを置いて出かけてしまうことも何度かあった。

最初は絶対に嫌だったけれど、ディノの我慢から学んで行って来てもいいよと言ったところ、戻ってきたグラストから初めてお土産というものを貰ってしまった。

自然に過ごせるようになった分距離も縮まったし、毎回持って帰ってきてくれるお土産もすごく嬉しい。


人間は繊細で我が儘で、とても複雑だからねと、ディノは教えてくれた。

何だか困ったところもたくさんある王だけど、そういう部分を先に勉強したのはディノの方だ。


我慢するともっといいものが得られるようになるというのは、行列に並んで焼肉弁当を食べるようなものなのかもしれない。



「ヴァロッシュの祝祭では、各地の騎士達が揃うからな」


今もまた、そう嬉しそうに教えてくれるグラストに、少しの寂しさを押し隠してうんと頷いておいた。


「翌日が安息日だから、夜にはみんなで飲みに行くのが慣習なんだ。今年は行こうと思っているが、ゼノーシュも来るか?」

「……………うん!」

「そうか!ゼノーシュには退屈だろうかと思っていたんだが、ネア殿が、ゼノーシュは騎士達の劇の練習を楽しそうに見ていたので、他の騎士達の集まりにも興味があるのではと言われたんだが、声をかけて良かったな」


頷いた時に声が弾んでしまったからか、嬉しそうに笑って頭を撫でられて、また嬉しくなって足をぱたぱたさせた。

人形劇の練習は、グラストと楽しそうに練習していたシュタルトの騎士が台詞を間違えればいいのにと思いながら見ていたのだが、どうやらネアは、我慢の限界を察して手を打ってくれたようだ。


ただでさえ、離れていることが多い祝祭の日、人形劇の後は一緒に居られるとわかって嬉しくなる。


「僕、試合の時はドーナッツ食べて応援してるね」

「ゼノーシュが応援してくれるなら、今年は優勝しないとだな」

「ゼベルは馬に乗るんだよ」

「…………夜狼の加護があって、馬は大丈夫なのだろうか」

「奥さんに、恰好いいところを見せるみたいだよ」

「そうか。新婚だったからな。………だが、馬がどうなんだろうな」


グラストはさかんに首を捻っているが、実際には、馬に乗って戦う方が騎士らしくて恰好いいよねと、ゼノーシュがゼベルとお喋りして上手く誘導したのだ。

去年は負けてしまったせいでグラストの鍛錬の時間が増えたので、今年は優勝して貰おうと思う。




だから当日も、勿論そう思って関係者席からグラストを見ていた。



大きな剣を振るって勝ち進む度に、観客席から歓声が上がる。

みんなが水色の花を振らせる度に、ネアの真似をして黄色い花を降らせて応援した。


毎試合、一個だけ混ざる黄色い花に、グラストはいつも目を細めてこちらを見て笑う。

そうすると、何とも言えない嬉しさと誇らしさでいっぱいになった。

あそこにいるのは、自分の歌乞いなのだ。


グラストが勝つ度に嬉しくて跳ねてしまうのだが、そうやって喜んでいると、女の人達が手紙やらお菓子やらを渡しに来るようになる。

代わりに渡して欲しいのかなと思って、手紙は全部燃やしてしまおうと考えながら、一緒に貰ったお菓子は仕方なく食べることにする。

美味しそうなお菓子が多かったし、ここで食べてしまえばグラストには渡さずに済むからだ。

でもそうするとなぜか、女性達は嬉しそうにこちらを見ていた。



剣技の部門で、グラストは勿論優勝した。


真ん中に立って綺麗な金色の置物を貰ったグラストを眺めながら、嬉しそうな笑顔に胸が温かくなる。

ゼベルは勿論失格になったそうで、少しだけいい気味だ。

去年はゼベルのせいでグラストは翌朝から早朝鍛錬に出てしまい、ゼノーシュは一人ぼっちで朝ご飯を食べる羽目になった。

あの頃はネアもいなかったので、誰もいない食卓で一人で食事をしたことが何度かあった。

来年は優勝したいものだなと、出かける間際に呟くグラストを見送って。



(そう思ってたのに………)



しかし今度は、人形劇でゼベルが脚光を浴びてしまった。

人形劇が終わった後に、グラストは羨ましそうに子供達に囲まれたゼベルを見ている。

来年はゼベルに揚げ鶏をやらせようと思いながら、そんなグラストの後ろ姿を悔しい思いで見ていた。

ゼベルの奥さんが得意げにゼベルの頭の上に乗って尻尾を振り回しているのも、何だか悔しい気持ちでいっぱいになる。


幸いなことに、人形劇の配役は、騎馬戦や剣試合に参加する他の土地の騎士達が選抜されてから抽選で決まるので、明日から練習出来ないのがいいところだ。

しかし、この祝祭が近付いてきたら練習に熱が入るに違いないので、その時のことを考えてゼノーシュは悔しくて悲しくなる。



「あら、劇の練習は、ゼノも一緒に出来ますよ?」

「………僕も?」

「ええ。少し工作が必要になりますが、もし同じ場面に出る騎士さんが遠方の方なら、グラストさんは独りで練習するしかありません。その時には、ゼノが前後の台詞を言ってあげて、一緒に練習すればいいのです」

「………抽選って、どうやって操作するのかな」

「むぅ。何だか不正防止で防御されてそうですよね。ノアに相談してみるか、或いは星祭りの時に、星屑に祈っておくのもいいかもしれません」

「ゼベルは揚げ鶏の役にさせるんだ」

「………なぜでしょう。そんな配役のゼベルさんも、是非に見てみたいです」



その日は、ネアと一緒にリーエンベルク前広場で行われる野外演奏会の準備を見に来ていた。

ネアは、設営業者に振る舞われているサンドイッチに興味津々だったので、二人でどこのお店のものか突き止めようと思っている。


「夏の夜に、野外演奏会なんて素敵ですねぇ」

「シュタルトの演奏会は、早朝なんだよ」

「むむ、それも素敵です!」


嬉しそうに準備の様子を見ているネアに、口には出さないけれどグラストも楽しみなのかなと考えた。

グラストは音楽が好きで歌も上手いし、楽器だって得意なのだ。

そう思ってふと、会場の様子を見ているネアが、どこか緊張した目をしていることに気付いた。


「ネア?」

「………ボラボラの時のように、わぁっとなるお祭りだとあっという間に終わってしまいますが、こういうじんわりと楽しめる祝祭を楽しみにしていると、みんながいつまでも元気でいればいいなと思うのです」

「……うん。そうだね」


ここにいる、ネア曰く大きな輪になる者達はみな、一人になるというのがどういうことかを知っている。


それは、血のつながる父親がいても個人的に会ったことはないというエーダリアや、親族はいても妻子を亡くしてしまったグラスト、逃がした一族の女子供達を決して探そうとはしないヒルドもそう。

元々誰かと生きたりはしなかった魔物達に、この世界に一人ぼっちでやって来たネア。


(そんなみんなが、輪になるのなら、その輪がずっと切れなければいいのに)



「…………むぅ。ダリルさんからお呼びがかかってしまいました。あのローストビーフサンドはどこのものなのだ」

「僕が調べておいてあげるよ。………ネア、最近ダリルに何か相談してる?」


ふわりと、初夏でも涼しいウィームの風が吹いた。

青みがかった灰色の髪を風に揺らして、振り返ったネアは少しだけ悩む素振りをする。

実は昨日くらいから、ネアが何かを言うべきかどうか迷っているような感じがした。


「………何だか、予感がしたのです」


「予感?」


そう問い返せば、微笑んだネアは少しだけ寂しそうだった。


「誰かが何か悪さをするとか、何かどこかで面倒なことが起こるとか、そんな気配を感じたのです」


言い澱んで眉を顰めたネアに、ゼノーシュは首を傾げる。


「もしかして、………アルテア?」

「む!なぜにわかったのだ!」

「ダナエは余所に行っちゃったし、イブリースも叱られて大人しくなったから。アルテア、最近こっちに来なくなったしね」

「とは言え、まだ姿を見かけなくなってから半月も開いていないんですが、見かけるときはいつもいますものね」

「ネアの使い魔だからだと思うよ」

「むぅ。……そんな訳で、アルテアさんの行動に少しだけ不安を抱いたので、エーダリア様とダリルさんにはご相談しています。アルテアさんがしでかすのはもはや仕様なので、こちらも自衛しないといけませんから」

「ウィリアムに話して、懲らしめてもらう?」

「しでかしたら、そこにほこりにも参戦して貰って、叱って貰います!…………でも、そういう感じなので、何も起きていないのにゼノに言うかどうか、実は悩んでいたのでした」

「僕にも言って欲しいな。一緒に対策するよ」

「有難うございます、ゼノ!では、まだ何もしていないアルテアさんには申し訳ないのですが、もし良ければゼノも少しだけ警戒していて下さい」


とは言え、ただの勘違いだったらどうしようかなとネアがしょんぼり言うので、多分勘違いじゃないよと話しておいた。

ネアとアルテアは使い魔契約をしているので、ある程度の循環がある。

そしてそれは、主人であるネアの方がより汲み上げられる量が多いものなのだ。



「だから、危ないことを一人でしちゃ駄目だよ」


部屋に帰ってからグラストにそう言えば、ゼノーシュもなと言われて頭を撫でてくれた。


「だが、何でだろうな。アルテア殿は、本質的な意味では、ネア殿を傷付けたがらないような気がするのだが。とは言え、男女は色々あるからなぁ……」

「アルテアの場合は、性格だと思うなぁ」


少しだけ気になったが、グラストはアルテアに対して、恐怖を感じてはいないようだ。

こうして危険があるかもしれないとなっても、一度見知って一緒に食事をしたこともある相手だからと、アルテアのことは倦厭しない傾向にある。

大晦日の時にも少しだけ一緒に飲んだと話していて、ゼノーシュは少しだけ悔しい思いもした。


「………それに、そのようなことがあるとなると、あまり言うのも不吉かもしれないが、危険に見舞われるのはネア殿一人だという気がするのだが…………」

「うん。危険なことは、ネアがいつも全部持ってっちゃうんだよね」


グラストがそう言うのには理由があって、ネアがこのリーエンベルクに来てから、大きな事件が何度もあったけれど、ネアが巻き込まれた事件が多かった代わりに、エーダリアや騎士達が大きな災厄や事件に見舞われる確率が減ったからだ。


ネアが来た年の前半に色々あったのは確かだけど、やはりウィームは人外者の力も強く、騎士達の中には通常業務の流れからも当たり前のように命を落とす者がいて、グラストも凝りや雪喰い鳥の討伐で腕を折ったり、エーダリアも悪夢からの祟りものの調伏で大怪我をしたことがある。

ところが、ネアが来てからそういうことはぱたりとなくなったのだ。


そのせいか騎士達の中には、身代わりに厄を引き受ける素養があるのではと言って、ネアを拝んでいる者もいる。

その騎士は立て続けに大怪我をして、魔術治療師からこれ以上治癒を連続でかけると体に負担がかかり過ぎると言われていたのに、ネアが来てからはまだ一度も怪我をしていない。

だからだと思うが、ネアにあれこれあって不在にしていると、リーエンベルクの騎士達はいなくならないでくれと祈願するのだとか。


「ネアにまた何かあってもいいように、僕も準備しておくね」

「そうだな。宜しく頼むぞ、ゼノーシュ」

「うん!」




後日、ネアが予感したように少し大きな事件が起きたのだが、グラストは終始落ち着いて対応していた。

一般的な常識で動く人間だと思うが、一度噛み砕いたことであれこれ迷わない性格なのだろう。

ゼノーシュは、部下達がこの頼もしい隊長もいなくなりませんようにと、朝晩に祈っていることも知っている。



隊長に相談すると恋が叶うという謎の噂も出回っているようだが、それは恐らく因果の成就の祝福のお蔭かも知れない。








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