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  哀しみの涙 作者:嶺羅
第4話:灰原の秘策?
笑いあった日々

泣きあった日々

喧嘩しあった日々

信じあった日々…………


全てが大切な思い出で

全てが大切な日々だった。


大切なモノになったのは全て、
君が隣にいてくれたからだよ。

あなたが居てくれたから、ここまで頑張ってくる事ができた。



ありがとう。




…なんて書けないから…


せめて、“ありがとう”の一言は入れよう。



「…いちゃ…ん」


「あ…ちゃ…」



「哀ちゃん?!」


「…え?」


「どうかしたの?ボーッとしてたけど…。」


「何でもないわ、ごめんなさい…。」

「ねぇ、哀ちゃんはどんなの書いたの?」


そういって歩美が灰原の詩をのぞきこんできた。


「えっ…。」


「…これ…。」


「…!(まさか、工藤君が関わっているってバレたんじゃ…。)」



「この詩、すっごく哀ちゃんぽくていい詩だね!」


「え…あ、ありがとう。」



キーンコーンカーンコーン♪

予鈴が鳴る。


「はい、これで今日の1時間目の授業は終わりです!詩を書き終わった人は挨拶が終わったら先生に出してね。終わらなかった人は明日まで提出して下さいね。」


「「「はぁーい!」」」




挨拶が終わると、ほとんどの人が提出した。

そんな中、コナンと元太だけは未堤出だった。



また予鈴が鳴った。
するとまたいつものように授業が始まった。



「次の時間はー…」


まだ朝だというのに、コナンと灰原はあくびをしながら窓の外を眺めていた。



今日の天気は眺めるにふさわしく無い天気の日だった。

それでも二人はただ心を落ち着かせようと、窓の外を眺め続けた。



――――しばらくすると、空は灰色に包まれ、『雨』と言う名の滴を地上へと降り注いだ。





「さよーなら!」


あっという間に時は過ぎ、時刻は3時になっていた。
下校のチャイムが響く中、灰原たちは廊下を歩いていた。


「なぁ、今日帰ったら博士んでゲームしようぜ!
本当はサッカーやりてーけど、この雨じゃあ出来ねーしよ。」


「いいよ!やろう!」


「じゃあ帰ったら博士の家に行きましょう!」


「コナンくんと哀ちゃんも行くでしょ?」


「私はパス。今日はやる事があるの。」


「オレもパス。オレもやる事あるから。」


元太たちは勿論、このあとブーイングを続けた。
「ノリがわりー」だとか、「二人とも朝から変ですよ。」だとか。

しかし二人は動じたりはせず、ただただ無言で歩くのだった。

そうこうしているうちに、5人の足は門をくぐりぬけ、
分かれ道直前まで来ていた。


分かれ道まで来ると、いつものごとく、何も無かったかのようにして
3人は自宅方向へと帰っていった。

残された二人の間には、ただただ、変な空気が流れているでけで、
お互い口を開く様子もなかった。


しばらくすると二人の足は博士の家の前に着いていた。

すると灰原が口を開いた。


「…工藤君。何があったかは知らないけど、もし蘭さんガラミなら、
破局なんてところまで行かないで頂戴ね。」


「…何でお前がそんな事言うんだ?」


「何でもよ。」


「はぁ?」


「じゃあね、よろしく頼むわよ。」


そう言い残すと、灰原は自宅へと帰っていった。
コナンはそんな灰原の後姿を見送りながら、呆然と立ち尽くしていたのだった。




こんばんは^^
更新遅れてスイマセンでした。
今回は微妙でしたね;サブタイが;
まぁ、スルーして頂ければ…笑

え〜…作者の小話でも入れていこうかな…笑×2
まぁ、あとがきにネタがなければ書こうと思いますw

次回は、灰原のやる事を解明していきたいなと
思っているところです。
次回も宜しくお願いします。
それでは☆


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