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えっと、まだ博士んちにいるみたいです
一応まだ前置きです

かなり長い前置きで申し訳ないです

ここから始まったpart−2
作:魔法戦隊三輪野助



part−2/43☆広がりすぎた全然まとまらない思い


まだ“何か”あるような気がする。
蘭がなぜあんな張り詰めた表情だったのか・・・
きっと理由(わけ)があったんだろう・・・・・

あまり情報が入ってこないこの状況
しかも蘭について全然わからないまま

“何か”が頭によぎる。
なんか引っかかる。

気持ちはもやもやする。
「ねぇ…園子姉さんどうしたの?
なんか園子姉さんまで哀ちゃんみたいに落ち込んでいるようだけど大丈夫?」

「もしかして蘭さんのことで落ち込んでいるんですか・・・?」

「………………………………………………?」
鋭い光彦に図星をつかれて驚きを隠せない。
みんな蘭のことで悩んでいるのだと確信した。


「でも、なんでまた蘭姉さんのことで悩んでいるの?」

「えっ……………………………………………?」
蘭のことにあんまり触れてほしくないときに思いもよらぬ言葉が返ってきてますます不安が広がった

「それより今はあの姉ちゃんのことよりも灰原のことを考えるのが先なんじゃのねぇか・・・」
なにげに元太が横から話しかける。


「そうよ…。今は蘭姉さんのことじゃなくて哀ちゃんのことを心配しているんだよ・・・
それに蘭姉さんのことなら何も心配する必要ないと思うよ…。
蘭姉さんはいつも明るいし優しいから・・・・
何も心配することなんてないと思うよ…。」
少年探偵団の3人は、園子に気づかう。


でもどうしても園子は蘭のあの張り詰めた表情に疑念を抱いてしまう。
灰原や蘭のそれぞれの状態が重なり合い何がなんだかわからなくて困難になる。

今、目の前に広がる複雑な思い
(今、私は何かに迷っているような気がする………。
今、重なり合ういろんな状況や思いに戸惑っているのかもしれない・・・。
私の周りの人たちはみんな私から遠く距離を離していく気がする
そして、私を嫌というほど悩ませる
蘭や悠衣も『何も知らないくせに』って感じの視線で私と見ているような気がする・・・・
私はそれだけで怖いのよ……
それなのにその他にも哀ちゃんの様子が変だとか・・・よくわからない状況になるなんて・・・
わけがわからないよ…。
私は一体どうすればいいの?)
園子が頭を抱え込むと同時に風の音が聞こえてくる。
その(風)音は寂しそうに吹いている



「思ったんですけど灰原さんが落ち込んでいる理由って蘭さんに関係あるんじゃないですか・・・?」
光彦は風の音を遮って思った言葉を次々と発する。

博士が一番何もかも感づかれ光彦に焦りを見せる。


「たしか灰原さんは、2、3日前に急に様子がおかしくなったといっていましたよね…。」

「あ、ああ…そうじゃが
2.3日前から哀君は地下室から出ようとしないんじゃよ。
2日間、学校に帰ったきり地下室にこもっているんじゃよ…。
学校に行く前に見る哀君の表情は泣きそうなぐらい悲しい顔をしていたんじゃよ・・・。」

「そして、2日前に蘭さんが博士の家へ訪れたんですよね…。園子さん?」

「…………………………………?」
いきなり質問する相手が園子に変わって驚いた。

「え、ええ…実は私見たのよ…。
蘭が博士んちの前で立ち尽くしている姿を見かけたのよ…。
その時の蘭の様子が……」
園子は目をそらし、蘭の恐ろしい表情を思い出す
それと同時に次にいいたい言葉に詰まる。
次の言葉を言おうと思いつつも声が上手いこと出てこない
驚いたような表情を覆い隠すことができない・・・

風はさらに強さを増して玄関の戸を叩く。
それと同時に周りの置物のかすかに揺れている。
今の蘭や悠衣と灰原それぞれ考え方や思いは全く違っていても似たようなことで辛さを感じていることは同じだ

蘭は自分が“冷酷な組織のボス”だという罪悪感に自らを追いつめてしまう
灰原は自分のお姉ちゃんと重なり合うほど似ている蘭が自分が裏切った組織のボスだということに現実逃避したい気持ちでいっぱいになっている・・・

園子は2人の中間に入っている
(私は追い詰められたようなみんなを見ていても一体どうすればいいの?)
とついつい悩んでしまう


何を信じればいいのかわからない状況に苦悩する
三重に重なるなかなか一つにまとまらない思いに余計に辛くなる
そして、園子はさらにそれぞれの苦しみを与えられたようでパンクしそうになる

今、置かれたこの状況に気が遠くなる。
(私は、これからどうすればいいの?)


この時点で園子の不安は広まる
これからまだいろんなことで辛さを植え付けられると知らないで……


更新遅れて申し訳ないです
話がうまくまとまらなくて更新しませんでした
前置きがかなり長いですが多分次の話で前置き終了だと思います
これからも頑張ります
評価欄凍結状態で申し訳ないです
今、忙しくて評価爛を開ける余裕もないです
なるべく早く執筆頑張りますので見捨てないいたら幸いです












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