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いつもより長いです
わかりにくかったらすみません
ここから始まったpart−2
作:魔法戦隊三輪野助



part−2/22☆知らない間に傷つけていた


たった今つぶやいた一言で確信した。

悠衣は、組織に関係するのだと・・・
悠衣の目的ははっきりとは分からないけど・・・

多分“あの事”が原因だと思う。
あのベルモットが関係するあの時の事

しかし、あの時の事よく覚えてはいない・・・
頭にもやがかかる。

具体的な“あの事”が思い出せない

それは一体なんだったのだろうか・・・?


悠衣は、もう私の目の前から去った。
向こうの角へすみやかに帰った
彼女が最後に見せた表情は悲しそうなだった。
悠衣は悲しんでいるのだろうか?

どれほどつらいことを重ねてきたのだろうか?

悠衣、あなたには何があったの?
これから何か起こるような気がする。
何か嫌な予感がする。
風が嵐のように吹き荒れる。
あまりの寒さで心まで寒くなりそう
冷たさに慣れてしまいそう

いくら手袋で手をこすりあっても風の冷たさには抵抗できない


さらに風が強まる
木々から葉が複数散らばる。
散らばった葉はそのまま地面に落ちる。

この時期夕日が沈むのもはやい。
もう今この時間でちょっと暗い。

茜色に染まる夕日
背後からは、カラスの鳴き声

辺りを見渡すと歩いている人がいない。

カラスが群れる光景を目にしながらしんみりとした空気で家まで向かう。

気づいたら瑛祐君もいなくなった。
四方八方キョロキョロしながら探していても
どこにも瑛祐君の姿は見当たらない

まさか・・・瑛祐君、悠衣の偵察に行っているんじゃ……
瑛祐君大丈夫かな?

悠衣は得体の知れない人物
組織のあの方である私やもと組織の一員のベルモットと関係ある人物なのよ……。

何があるのかさえも分からない

謎に包まれているのよ・・・
本当に大丈夫かしら?

あまり友達の悠衣のことを悪く疑うようには言えないが
でも悠衣は組織のことに関わりはあると思う。

普通は
『ベルモット』
なんて言葉をつぶやいたりしないはず

でも私は絶対にその一言つぶやいたのを聞いた。
どうしても印象に残るだった一言の言葉
組織に関係していないと絶対につぶやかない言葉

ましてや組織の一員のコードネームをわかっているのが不思議だ。


この一言が私たちの運命を変えていく

再び嵐のような強い風が私たちの周りで吹き荒れる。
木々からも大量の葉っぱがきれいに落ちる。

嵐の向こう側でたった1人の子を探り入れるために冷たい風に覆われた瑛祐君の心配をしてしまう。

瑛祐君の様子を見ているとどうしても心配になってしまう・・・

瑛祐君がわざわざ組織の件に関わらなくてもいいのに…

でも彼は姉が殺された以来、組織の存在を気にしている

組織に関わることはとっても危険だけど、自ら探りを入れる

なぜ彼がこんな危険なことに関わらなくてはいけないの?組織なんてなければ瑛祐君に危険なことはなかったはず・・・

その組織を作ったのはあの方である私自身

理由はどうあれ私が冷酷な組織を作ってしまったの・・・

組織の秘密を知ったものは全てこの世から排除、亡骸としてのこされたまま


悠衣は組織に何らかの関わりがあるのは間違いない

その悠衣の秘密を知ってしまった瑛祐君も排除される

私のせいで瑛祐君は危機に陥るかもしれない・・・

組織の誰が犯罪を犯そうと組織を作ったのは私

すべて私の責任なのよ……

瑛祐君大丈夫かなぁ?
私に何か嫌な予感を感じる・・・

風が強まり、嵐のように吹きわたる
だんだん冷たくなっている風
そして、だんだん激しく吹き私たちの周りを包む

「蘭、どうしたの・・・?

さっきからしわをよせて怖い顔になっていたよ……。
大丈夫?」

「うん、大丈夫よ……。
ただ、ちょっと・・・・・・」

「ただ、ちょっと・・・って?
この前から追い詰められたみたいな表情をしていたけど本当に大丈夫?

蘭何か苦労しているの?
何かつらいことがあるなら、言ってね。」

「園子大丈夫よ…別になんでもないわ。
そうたいした苦労はしていないわ・・・。」
私は園子に笑顔を見せた。

しかし本当の笑顔ではない。
無理している自分
本当は、心の奥までズキズキして痛い・・・

新一を裏切ってしまった上に瑛祐君まで組織のことに関わらせてしまった・・・
私が組織を作ったしまったから・・・

あんな冷酷だけの組織を作らなければ良かったなんて後悔してしまう時がある
でも遅い…………

もうすでに組織の一員は瑛祐君の姉を殺した上に新一を幼児化させてしまったから

二日前は自ら哀ちゃんを裏切った・・・
これで新一と哀ちゃん2人とも裏切ってしまった

でも気づかなかった

知らない間に瑛祐君までも傷つけていたことに・・・
2人と違って直接傷つけたわけではない。
ーーだから傷つけていることに今まで気づかなかった

瑛祐君の姉を殺したのも組織の一員・・・
確かに私は殺していないけど、組織の一員が犯してしまったことは私の責任なの・・・

私が冷酷な組織なんて作らなければキールが瑛祐君の姉を殺すなんてことはなかったのに・・・

全てーー全て私のせいで
人々は傷つけていく。

こうしている間に瑛祐君まで傷つけていたなんて知らなかった
よく考えればたくさんの人々に迷惑をかけている

なんでこんなことにもっと早く気づかなかったんだろう・・・

今まで私のせいででみんながつらい思いしていたっていうのに・・・
私は優雅に新一や瑛祐君たちのことを他人事のようにあざ笑っているような態度をとっていた。

私のせいでつらい思いをしている人たちのことを考えてやれなかったなぁ………
瑛祐君ごめんなさい。

私はあなたにも迷惑をかけていたの
悠衣だって最初から組織に関係していたわけじゃない
私が組織を作ってから変わってしまった。

悠衣の目的は私にさえわからない

わかることは悠衣がつぶやいた『ベルモット』が目的の手がかりになること

なぜ“ベルモット”ってつぶやいたのかが、キーワードになる

そして私もかすかに覚えている

“悠衣”と“ベルモット”のあの時の事を

しっかりと思い出せない。
その時にいた場所もうっすらとしか思い出せない

ただわかることは、2人で一緒に行動していたことだけ

何かが引っかかる………。
今、瑛祐君と悠衣はどうしているのだろう?

そして新一も、私の知らないところで何をしているのだろう・・・

私は彼らの様子が気になって動かしていた足を一旦止めた。

それと同時に嵐のような風が私の周りに吹きわたる

私は三メートルぐらい向こうの電信柱を集中して見ていた。

遠くの電信柱の向こう側にいる瑛祐君と悠衣の様子がきになった。

“あの2人は何をしているのだろう・・・”

「蘭、今度はどうしたの?
急に立ち止まったけど、あんな遠くの電信柱に何かあるの?」


「ううん、別に何もないわ。ただなんとなく立ち止まっただけよ。
ごめん。園子さっきから立ち止まってばっかりで・・・
今日はちょっと気分が悪いんだ。」

「えっ、どうして?」

「ちょっとね…。
立ち止まってばかりでなかなか家に帰れなくてごめんね
もう私の家だからこの辺で・・・
じゃあね…。園子!!」

私は園子に向かって手を振って無理やり園子との時間を終わらせた

探偵事務所へ向かう。
昨日のガラスが割れた件はどうなったのだろう・・・

ガラスのこともなんとなく気になった。
そういえば昨日ガラスを割った影のようなあの人はどこに消えたのだろう

闇に消えてしまったままのあの人は
行方がわからなくなったしまったわね

すぐに探偵事務所に到着した。
探偵事務所の前にはパトカーがしっかりと置いてあった。

探偵事務所の前にはお父さんと、目暮警部や高木刑事そして新一いや、コナン君がいた。


今回は三千文字超えました
正直疲れました
この作者は文章が長ければ長いほどまとまりがなく駄文になります
今回は何故か長くなりました
どうかバカ作者魔法戦隊三輪野助というものに評価をください
今回はひどい気がしますが・・・
どうか見捨てないでください











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