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Marigold

作者:メイ

喪失の彼方にある、美化の産物がかの人として
かける言葉が、アイウエオ順にかの人へ並んだとして
辿った歴史の一端に、可愛そうな僕がいたとして

私は忘れない
だから忘れないでというのは痴がましいにしても
忘れない

彼女への、感謝を言語化できたらなら
私はそれ以上の創作を望まない

ありがとうございますの代わりに
彼女への、感謝を言語化できたなら
私はこれ以上の創作は完成し得ない

もっと時間を割けばよかった
もっともっともっともっともっともっともっと

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