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三大発明

作者:狩人二乗
 気づいたら見覚えのない空間が広がっていた。さっきまではずっと密林を歩いていたはずだった。少しだけ陽がさし、こころなしか動物の鳴き声も聞こえる空間を、歩いていた。
 でも。
 ここは、それとは違い、暗くて誰もいないような空間だった。
 所謂洞くつというやつだった。
 耳をすましても何の音もしない。前を見たら暗闇が広がっていて、後ろを振り向いても入口は見えずに暗闇だけを見ることができる。上を向いたら土が見えたが、それだけだ。下を見ても、右を見ても、左を見ても同じ。
 無機質な土しかない。
 無機質な暗闇しかなかった。
「…………」
 この場所から抜けようにも、どうやら私の足は動かなくなったらしい。とりあえず前に進もうとしたら、足がもつれて、前のめりに倒れてしまう。もがき、苦しみ、何とも言えない不安と絶望感が身をまとわせ、立ち上がることも億劫に感じてしまう。
 どうしようかと悩んだ末に。
 私がとった行動は、まずは座る、というものだった。
 背を左の土につけ、下半身を下の土につける動作を、私は無言で行う。
 一進も一退もしない行動を行うことを私は選択する。
 というよりも、それしか行う気になれなかった。元々なぜここにたどり着いてしまったかもわからない身だ。戻ろうにも戻ることができず、進もうにも進むことができない。足が負傷していることを除いて、そう感じる。
 つまり。
 もう、動く気にならないんだろう。
「ここに大嵐がくればいいのに」
 進むことはもちろんのこと、戻ることさえ考えられない身だ。だから、大嵐でもきて、私を後押ししてくれればいいんだ。そうだな――別に、大嵐じゃなくてもいい。別に進む方向が前方でも後方でもいい。なんでもいいから、とにかく、この身に自分のものとは違う大きな力というものを感じたかった。ただそれだけを、願っていた。
「……どうしたんですか?」
 そうこう考え始めて結構な時間が経った後、男が一人、どこからかいつのまにか現れていて、いつのまにか私のそばに近づきしゃべりかけていた。長身で痩せている、メガネをかけている男。「そんな大きな体で洞くつをふさがれては、僕がこの先を行くことができません」
「ああ、」言われて私は気が付いた。確かに、私のような大きな体をもつものが洞くつの中央に腰かけては他者がここを通過することができなくなる。「……そうか。私は、私自身に絶望してその身を動かさなくなっていただけではなく、あなたの動向をも邪魔してしまっているのか」
「……大丈夫ですか? なんだか悲しんでいるように見えますけど」
「いや、なんでもない」
「なんでもないって言われましても……あー、どうしようかな……」
 小さな声でつぶやいた後、男は考え込んだまま黙ってしまった。何かこの先――といっても男の向く先が洞くつの奥へ向かう道なのか洞くつから出る道なのかわからないが、とにかく、男にはこの先に用があるのだろう。私のような、大きく、無機質で、温かみも感じられないような脅威の存在に、声をかけられるほどのものなのだから。
「すまないな。私は見ての通り、動けることは動けるのだが、動く気がない。あなたはこんな私を直せるか?」
「……あいにく僕もそれなりの知識はかじってるつもりですけど、あなたのような――ロボットを、どうこうすることはできません」
「それなりの知識をかじってる?」
「はい」男は私を見上げながらいう。「僕はこう見えても、ロボット工学に携わろうとしているものですから」
「……ということは、つまり」
「……まだ、ロボット工学には携わっていません。ぶっちゃけロボットをこれまで見たことはありますが、こんなにも巨大なロボットは見たことがありません」
「そうか」
 男は今から登山をしにでも行くのかと聞きたいくらいの重装備でここにいるので、もしかしたらと思い私を直せるかと聞いてみたが、やはりどうにもこうにもうまくいかないものだ。
 別に大嵐じゃなくてもいいんだ、私を動かしてくれるものなら。
 別に、この男でもよかったのだが。
「あ、でも、壊れた小さなロボットなら何体かいじったことがあります! その時も、回想マシーンを使うか使わないか教授が迷ったくらいなんですけど、僕が直しちゃったりして!」
「回想マシーン?」聞きなれない単語に、私は思わず男に聞き返す。
「はい、最近の三大発明の一つですね。子供の世話役とかに最適な、年をとるロボット――気軽に高画質の映像を楽しめる、衛星を利用したテレビ放送――そして、ロボットの『死に際』に用い、そのロボットが『死に際』に何を思ったのかを映し出す回想マシーンです」
「ロボットの『死に際』とは、なんだ」
 なぜその三つが並んでいるのかというようないろいろ疑問に思うことはさておき。
 私は、この単語だけが、気になった。
 ロボットは何なのか。無機質な素材でできており、温かみを感じない。ただただ衰えて、ただただ朽ちていくだけの存在。
 では。
 ロボットの『死に際』とは、何なのか。
「……今のあなたのような状態です」
 今の私のような状態のことなのかと聞こうとする前に、先に言われた。
 憐憫とどうしようもなさが混じったような視線を私に浴びせながら、男は言ってのけた。
「回想マシーンはロボットの『死に際』に用い、そのロボットが何を思って死に行くのかを映像として映し出すという、ロボットの感情とロボットの『死』を前提とするものです。誰の役にもたてないどころか、たちあがることもできない。燃料が切れたらそこにとどまることしかできず、燃料をためなおしたとしも、立ち上がることができるかわからない。――ロボット自身に、立ち上がる意思がない状態」
「……図星だよ」苦々しい思いが体をめぐるのを感じながら、私はつぶやく。「図星だよ。何も言い訳できない、どうあがいても逃れようのないくらいの図星というやつだ」
「何があったんですか? 僕でよければ、聞かせてください」
「別に」
 思い描こうとした。
 私がこうなってしまった時までの過程を思い出そうとした。 
 でも、「別に、何も、なかったんだ。ミスをした。簡単なミスだ。密林の中を進んでいたんだ。自身の身に組み込まれたプログラムというやつに従って、自身の身に組み込まれた破壊衝動というやつに従って、突き進んでいただけだったんだ。敵兵を見つける。殺す。敵兵を見つける。殺す。その繰り返しだった」
「…………」
「けれども、途中で、子供を見かけたんだ。どこからか迷い込んだのか、敵兵のうちの一人かもしれない。今ではもうわからないのだが、とにかく子供を見かけたんだ。私を見て、「助けて!」と泣いて近寄ろうとした。――敵兵を見つけたと思った。殺した。――その時からだ。血の池に沈んだ子供が私の前に存在してしまったその時からだ。もう取り返しがつかないと思った。今まで信じていたことが全て無に返り、今まで私は何をしていたんだろうと自分を痛めつけるのにやっきになった。プログラム通りに動く自分が、初めて、嫌になった。ただただプログラム通りに動くことに、初めて、疑問を感じた」
「だから……」
「そう」私は、男を見下ろしながら、言う。「だから、私は何も考えたくなくなった。私はもう、何も考えたくない。何も考えたくなかったから、ここにたどり着いてしまったのかもしれない」
「…………」
 私の話を一通り聞いて。
 男は、神妙な顔つきで私を見上げ続けていた。何を考えているんだろう。昔は何も考えなかった。人間の顔を見たとしても、味方の兵ならそのまま無視をし、敵兵ならば殺していた。その単純な区別が、私の今をつくりだしたのだろう。
 体の中のプログラムは、おそらくもう壊れてしまっている。
 それは、私にとっての自己喪失といっても過言ではなかった。
 楽にはなった。血に伏せた子供の姿を思い出しても、昔ほどひどく落ち込みはしなくなった。その子供を殺したプログラムがなくなったということはつまり、人間を殺さなくていいようになったということだから。
 だが。
 その代わり、私は生きることの意義を失いかけていた。
「すまないな、こんな話を聞かせて。洞くつの周りには死者が地に横たわっていただろう。あれは私がやったんだ」
「いえ。洞くつの周りに、人の死体なんてありませんでした。虫がわいたりして元々何だったのか判別できない死体はいっぱいありましたけど」
「……そうか」
 どうやら。
 私が思った以上に、時は経過してしまっているらしい。
 だからこそ、そろそろなのだろう。
 ロボットの『死に際』というものがくるのは。
「そのバッグの中には、登山用具みたいなものは入っているのか?」
「一応、ロープとかは、あります」
「じゃあ、それを使ってなんとか私の足の上を通ってくれ。私は、もう、いい。この『死』とやらを、あの子供への償いにするよ」
 自分の感情を吐き出して、やっと私は自分が何を考えていたのかを知ることができたのかもしれない。頭の中にあるのは後悔だけだった。今まで信じて積み上げてきたものが一瞬で瓦礫と化したことへの後悔だけ。
 それ以外には何もない。
 ただただ、後悔しか、残らない。
 だから、ここで終わりにしよう。男が通れなくなってしまっていることにいささかすまないとは思うが、どうしようもない。元より私は終わらせる気だった。この一生というやつを。無機質な塊である私には勿体ない言葉である、一生というやつを。
 ――だけど。

「ふざけるな!」

 と。
 男が叫んだ。
「まだ死ぬな! 今まで何十人も人を殺していたとしても、懺悔のために死のうとしても、まだ死ぬな!」
「……なぜだ」
「……なぜなら!」私の足を握りこぶしで一度殴って、痛かったのだろう――拳を胸にもっていって顔をゆがめながら、何か言いよどむような表情をしつつ、叫んだ。「ぼ、僕は、その子供の、父親だから!」
「な……!」
 ――腐敗した死体が散らばった戦場の跡にくる理由。
 ――私を見ても物怖じせずに訪ねてくる勇気。
 そんなことがあるはずないと思った。
 でも、そんなことしかないに決まっているようにも思えた。
「勝手に死ぬな! 僕の意に添わず、僕の子供の意に添わず、勝手に死ぬな! こんな終わり方で許されるわけないだろう! はっきり謝れ! 墓前に寄り添って、「ごめんなさい許してくださいと」はっきりと土下座しろ! それから、毎日花を添えろ! それでも足りない! まだ足りない! なのに、勝手に死ぬ? それで償いになる? ふざけるな! なるわけないだろう! 死ぬことだけが、償いになると思うな!」男は、これでもかというくらいの大声で叫んで、叫んだ。「死に際にいるお前は、生きることを償いにしろ! 生きて、生きて、生きて、生きて、苦しんで、そして死ね!」
 激昂。
 ただただ叫ぶ、その感情。
 それらすべてが私に突き刺さり、何かを生み出そうとしている。私の知らない何かを、この男が作り出そうとしている。
「……そう、だな。あなたが、いや、あなた様がそういうなら、私は生きるしかないのだろう」
 ――だから。
 私は、生きようとした。
 動かないはずの足が動く。動かない筈の感情が動く。高鳴り、震えて、私の中からはき出そうになるその激情が、男の声によって生み出される。
「この先、私はあなた様の言うとおりに動こう。土下座しろと言われたら土下座をしよう。花を添えろと言われたら花を添えよう。生きろと言われたら、生きよう。死ねと言われたら、死ぬ」
「そうか」
 男は私を見上げている。この男は今、何を思っているのだろう。考えたくなかったし、考えなければいけない気もした。
「じゃあ、生きろ。長く生きろ」男が小さく叫ぶ。
「ああ、生きる。長く、生きる」私は静かに返す。「何もしてはいけない私は、生きることしか選択しようがないのだから」――



「――ごらんいただけましたでしょうか」
 夜の都会の街に、大勢の人が集まっていた。巨大スクリーンに映し出された五十代半ばくらいの男性アナウンサーを見て、大部分の人が重い顔つきをしていた。スクリーンに映し出されていた内容が、それほどの内容だったのだろう。「先ほど、研究グループが発表した映像です。今までに流れていた映像は、回想マシーンによってあるロボットの『死に際』に思ったことが映像化されたものでした――皆さんご存知のこの街の英雄、サターン五号のものです」
 アナウンサーが報道を続けながら、少し涙ぐんでいる。その様子を見てつられてしまったのか、ニュースを見ている人たちの目にも涙が見え始めた。
「今まで、私たちは突如現れた彼に助けられてきました。私たちが困った時にはすぐにかけつけてくれて、私たちに手を差し伸べてくれました。食料を海から確保してくれたり、諦めた目をした子供に必死になって立ち上がるよう、諦めないよう説得してくれました。「まだ駄目だ。死んだらその先に何があるのか知ることができなくなる」と、彼なりの声を聞かせてくれました。その彼――サターン五号が、今夜『死に際』を迎えてしまい、この映像が届きました。彼からの遺言だったそうです。「もし私が死ぬようなことがあれば、回想マシーンを使ってその時私が思っていたことを全国に流してください」、と」
 一呼吸おいて。
 アナウンサーは、続ける。「サターン五号は、この映像を見て、話を聞く限り、昔敵国であった隣の国の戦争用ロボットだったらしいのです。この映像に映るサターン五号の姿のみを見ると、そう判断できます。しかし、私たちが知っているサターン五号の姿とは――全く違うものです。何故なのか。それは、映像に映っていた子供を殺された男の所為なのです」
 アナウンサーがそういうと、スクリーンを見ている人たちは息をのんだ。それだけじゃない。全国の、ありとあらゆる場所にいる人が。
 ――しかし。
 すっかり年老いて、ロボットの権威となった男だけは、テレビを見て、うなだれていた。「この人物はサターン五号を製造したとされる人物です」というアナウンサーの声を聞いて、男はテレビの電源を消した。明かりも何もつかない暗闇で、自分ひとりしかいない空間で、尚もうなだれる。男は回想していた。これまでのことを。仇をみつけ、その仇にこの国を復興させたことを。それでも足りなかった。子供の償いにはまだまだ足りない。
 それに――。
 だから、あのロボットをずっと生かそうと思っていた。
 それだけの、はずなのに。
 あいつが死んで、こんなに暗い気持ちになるのはなぜなのだろうか。
「一緒に過ごしていた時間は、確かにあのロボットの方が長かった……」
 でも、そんなことを認めるわけにはいかなかった。
 そんなことを認めるわけには、いかなかった。
 そういうことではないのかもしれない。
 そういうことなのかもしれない。
 わからない。
 だから、彼は命令した。「死んでくれ」と。
 彼は彼で、行き止まりの洞くつに、ぶち当たっていたのかもしれない。
「忘れよう」
 そう、言って。
 彼は、ある機械に手を伸ばす。
 今現在まで彼が見ていた薄型液晶テレビの端と黒色のコードでつながれている、黒色の、ヘッドホンの形を模した機械。
 頭の上から被せ、耳に装着し、目を閉じた。

 ――それは、国の英雄となって死んだロボットが最期に使ったものと同じもの。

「あのロボットが死ぬ時が僕の死ぬ時だと、命令されていたから」
 死にたくなかったんだ。
 僕は、命令通りに死にたくなかっただけなんだ。
 彼が新しく造り直されたとき、彼を製造し、造り直した人物は死にかけていた。ロボットの権威である老人。三大発明をつくり出した老人。子供が産まれると同時に愛する妻を亡くし、更にその子供を戦争によって――戦争用ロボットの手によって奪われた老人。その老人は、彼に言う。「お前を造り直した。年をとる構造だけはどうにもならなかったが、外見は以前と違うものになっている。だから誰も気づかないだろう――あの子を一番知っているお前が仇を見つけ出そうとしていることを。お前には私の子供を殺したやつをみつけるプログラムしか組んでいない! さあ、早く! 毒ガスの影響とやらで人間は立ち入ることが出来ない、あの元戦場へと向かえ! 探せ! 仇を! そいつを殺せ!」
 彼は思う。切実に。誰に向けてでもなく、この世のすべてに向かってでもなく、ただただ切実に、彼は思う。「命令通りにするしかないなんて、どうかしている」
 命令通りに解釈するのなら。
 自分は、その仇を殺した瞬間に死ななければならない。
 でも、そんなことは知ったこっちゃなかった。
 ただただ、死にたくなかっただけなんだ。
 だから、自分を突き動かすブログラムに応じながら、ごまかしごまかししながら、あのロボットを探しだし、あのロボットに復讐することを遠回しにしていた。そのせいであのロボットを見つけ出すのがかなり遅くなった。
 あのロボットは、ずっとあの戦場にいたのに。
 にも関わらず、見つけ出したのは、幾年も経ったあの日だった。
 命令通りに死ぬしかなかった日は結局、こんなにも後になってしまった、今。
「あの人は、こんなことを望むような人じゃなかった」
 人間の命令通りに動くのがロボットだ。
 いくら人間の命令だとしても、その通りに動いたら周りに害悪しか与えないとしたら、その命令に応える義務は果たしてロボットにあるのだろうか?
 あのロボットは、そのことに疑問を感じて、『死に際』を迎えようとしていた。
 ――じゃあ、僕は?
 今まで博士と博士の子どもとしかあまり接しておらず、自分にとっての人間という存在がその二人でしかないといっても過言ではなく。
 片方が死に、片方が全くの別人になってしまった。
 そして――その別人の命令をそのまま鵜呑みにして、ただただ死ぬしかないというのは、間違っていると思った。
 ――思ってしまった。

「僕は、もう、何も考えたくない」

 こう言って、閉じていた目を開けて。
 液晶テレビの映像を見て微笑んだ彼は、『死に際』を迎える。
 回想マシーンによって液晶テレビに映し出された光景の中には、笑いながら遊んでいる子供と、その姿を眺める中年の男性の姿。
 彼が人間だと思っていた二つの存在が、映し出されていた。

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