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エピソード3:優しい時間、残酷な時間③

 あれから研修所に戻った5人をいつも通り迎えた瑠璃子は、リビングに入ってきた政宗の表情を確認してから……お盆に二人分の食事と飲み物、箸をのせた。そしてそれを、一誠に手渡す。

 ちなみに、今日の夕食は……豚丼とお味噌汁である。瑠璃子特性のタレでテカリを増した豚丼の輝きに、統治の横で見ていたユカがよだれをたらしていた。

「ほい、一誠。ちょっと2人で2階で食べてこんねー」

「助かるわ。よし佐藤君、ちょっと2人で話そうか」

 一誠に促された政宗が部屋を出て行く。そんな後ろ姿を見送ることしか出来ない統治は……ユカがテーブルに用意された豚丼しか見ていないことにため息をつきつつ、先程のことを思い返していた。


「なぁ……俺ってやっぱり、『死神』なのかな……」


 彼が泣きながら呟いた言葉の意味が分からない。そもそも相手は既に死んでいるのだ。死神ならば生きた人間を襲うのが常識であり、既に死んだ人間を相手にする『縁故』とは根本的に異なるものだ。

「……違うな」

 彼の抱える問題の本質はコレではない、と、セルフツッコミを入れつつ、今は一誠に任せるしかない。いつか、彼が自然に話をしてくれるまで、待つことしか出来ないのだから。

 だから、今は……。

「……山本、よだれ」

「ハッ!?」

 ひと仕事終えて気が抜けている仲間のために、夕食の用意を手伝うことにした。


 普段は一誠が1人で使っている右端の部屋は、6畳ほどのフローリング。中央に円卓が1つ、部屋の隅に布団とスーツケースが置いてあるだけの、簡素な空間だ。

 初めて入った政宗は、彼に促されて、中央にある円卓に腰を下ろす。円卓の上に料理を並べ終えた一誠は、箸を手にとって、静かに手を合わせた。

「いただきます」

「……いただきます」

 政宗も便乗して箸を取る。最初は食欲なんかわかないと思っていたが、いざ、出来たての料理を目の前にすると……胃が大急ぎで用意を始めるのだから、人間の体はよく出来ていると思う。

「瑠璃子の豚丼は美味いぞ。無理はしなくていいけど、できるだけ食べてくれ」

「分かりました」

 一誠の声に従って、箸を丼の中にくぐらせる。そして、湯気を立てる白米と豚肉をつまみ上げて、口に含んだ。甘辛いタレと柔らかい肉が、炊きたてのご飯と相まって、それはもう口内で幸せに溶けていく。

 政宗の表情に少しだけ明るさが戻ったことを確認した一誠は、自分も箸を動かしつつ……先程の行動の理由を尋ねた。

「さっき、どうして動けなくなったのか……聞いてもいいか?」

 単刀直入に尋ねられ、政宗の手の動きが止まった。

「……今日は、スイマセンでした」

「いや、謝って欲しいわけじゃないんだ。当然ながらノルマが達成出来なかったことを咎めるつもりもない。ただ……普段の佐藤君らしくない行動だったから、何が引っかかっているのか、出来るだけ教えて欲しいんだ」

 一誠はこう言って、米と肉を口内へ運んだ。

 そして、手を止めた政宗が話始めるのを……ただ、待つ。


「……心を見透かされた気がしたんです」


 数十秒かかって、彼がボソリと呟いた言葉は、微かに震えていた。


「俺の家族は死にました。父親も、母親も……祖父母は知りません、兄妹もいません。こんな俺を探して、育ててくれた生みの親も……事故で死にました」

「……」

「俺に……俺に関わった人は、みんなこうしていなくなる、って……こんな俺は死神だ、って、過去に言われたり、何より……俺自身も、そう思ったことがあるんです。その時のことを、思い出しました」


 そう思った時、彼は絶望して――自らの命を終わらせようとした。

 あの時の解放感と、生き残ったことを悟った時の絶望感は……まだ、彼の中に色濃く残っている。


「自分でもちゃんと分かってるんです、そんなこと、あるはずないって。でも……どうしても、不安が、消えなくて……」


 この研修に来て、久しぶりに、心から本当に楽しいと思えた。

 ユカや統治、一誠、瑠璃子、麻里子……6人で過ごす日常が楽しくて、ずっと続けばいいと思う。

 でも、政宗は――この日常が突然に壊れてしまうことを、よく知っているから。


 だから……怖い。


 もしも、ユカや統治に何かあったら……少しでもそう思うと不安になる、たまに怖くて眠れなくなることもある。

 だから、自分でも驚くほど明るく振る舞い、率先して話しかけて輪を作り、2人がいつも自分の近くにいる環境を作ってきた。

 一緒にいれば、きっと……回避することが出来る。

 例え自分が、2人の盾になったとしても。


 政宗の話を黙って聞いていた一誠は……彼の経歴書の内容を思い返し、何も理解していなかった自分への苛立ちを、そっと、心のなかに押しとどめた。

 そして。

「話してくれて本当にありがとう。あと一応、今更言うまでもないとは思うんだけどさ……」

 一誠は、再び箸を動かし始めた政宗を見つめ、苦笑いで言葉を続ける。

「少なくとも、俺や瑠璃子、麻里子さんに関しては、万が一死神がきても、自力で死神との『縁』を切って生き残れるから。名杙君や山本ちゃん、佐藤君は、これからも俺達が全力で支えていくよ」

 全力で支えていく、そう言って政宗を見つめる一誠の目に、迷いはない。

 彼はこれからも政宗と関わっていく、そう言っているのだ。

「俺は、佐藤君達3人の今後が楽しみでしょうがないんだ。これも全て、君のリーダーシップのおかげだと思ってる。本当にありがとう」

「一誠さん……」

「過去を割り切るには、とても長い時間が必要だと思うんだ。今は……不安な自分を否定しないで欲しい。それも含めて君なんだ。そして多分、そんな不安を見せて欲しいって思ってる人が……俺以外にもいるんじゃないかな」

 一誠の言葉の意味が分からず、政宗は首を傾げる。

 そんな彼にニヤリと意味深な笑みを向けてから、一誠は、コップに入った麦茶を飲み干した。


 そして……夕食と片付け、それぞれに風呂まで終えたユカ、政宗、統治の3人は、普段、政宗と統治が使っている部屋に集まっていた。

 夕食後、一誠から3人へ、ある課題が課せられたためだ。

「佐藤君が『遺痕』に対応するにはどうすればいいか、夜に3人で考えてみてくれ。明日、その答えを聞かせてもらう」

 こう言われてユカと政宗は戸惑ったが、統治は1人で「分かった」と頷き、淡々と食器を片付けていく。困ったユカが統治の隣で食器を洗う瑠璃子を見つめると、彼女はいつも通りの笑顔で頷いただけだった。

 そして、ユカの隣に立っていた政宗は……どこか困ったような表情で、彼女に背を向けてテーブルを拭き始めて。ユカは何も言い出せないまま、食器の片付けを手伝うために、政宗の側から離れる。


 ……政宗のあんな顔を、初めて見た。

 今までどんな時でも引っ張ってくれた彼が、何かに怯えて、もがき、苦しんでいる。

 自分に一体、何が出来るだろう?


 時刻は21時を過ぎたところ。普段は政宗と統治が使っている部屋の中央で、3人で内側をむいて丸くなって座っていると……あぐらをかいている政宗が苦笑いを浮かべて、ユカと統治を見つめた。

「いやー……今日は、申し訳ない。俺のせいで……」

「そんな話はいい」

 政宗の苦笑いをピシャリと切り捨てた統治は、2人の間でハラハラするユカをチラリと一瞥した後……改めて、政宗を見据える。

「そもそも佐藤は、死神など存在すると思っているのか? 仮にいるとしても、それは生きた人間を死に誘う存在だ。俺達とは違う、それくらい分かっているだろう」

「ああ……」

 統治のいつもの物言いに、政宗の表情が更に沈んだのが分かった。ユカは統治を諌めるべきか、政宗をフォローすべきか……迷い、オロオロすることしか出来ない。

 そんなユカはとりあえず無視して、統治はあえて、このまま言葉を続ける。

「俺たち『縁故』は、死んだ人間――『痕』を相手にしている。既に死んでいるんだ。それなのに――」



「――そんなこと俺だって分かってんだよ!!」



 刹那、政宗が統治の言葉を遮って激高した。

 そして、真顔で自分を見つめる統治を、困惑した眼差しで問い詰める。


「そんなこと俺だって分かってるよ!! 死神と『縁故』は違う、それくらい分かってんだ!! 俺は――」



「――そうだ。だから、佐藤は死神じゃない」



 真っ直ぐに政宗を見つめて言い放つ統治の言葉に、政宗が目を見開く。

 統治はもう一度、はっきりとした声音で言い放った。


「佐藤は『縁故』であり、死神じゃない。これが全てだ」

「統治……」

「俺は、佐藤の過去を知らない。きっと……お前は俺が想像も出来ないことを体験して、ここにいるんだと思う。ただ……仮に、過去の佐藤に何があったって、今のお前は死神じゃないんだ」

 いつもの口調で淀みも躊躇いもなく言い放つ彼に、政宗は困惑することしか出来ない。

「どうして……どうしてそんなことが言えるんだよ……」

 微かに震える声で理由を尋ねると、統治は座っていた足を組み替えてから……その顔にほんの少しだけ笑顔をプラスして、迷いなく言い放つ。

「俺と山本が、佐藤に救われたからだ」

「え……」

「俺も山本も、最初は互いに壁を作っていた。その壁を……まぁ、多少強引だがぶち壊したのは、他でもない佐藤自身なんだ。少なくとも俺は、お前に助けられた。佐藤がいなければ、俺は……傲慢なだけで終わっていたと思う」


 研修初日は、煩わしいと思っていた。

 しかし、2日目……自分の怠惰や傲慢がキッカケで、政宗の命をも脅かすような、とてつもない負担をかけてしまった。

 それなのに……。


「――名杙!! お前大丈夫だったか!?」

 自分を見つけるなり、慌てて駆け寄ってくれたこと。

「改めて……これから宜しくな、統治」

 何の断りもなく、下の名前で呼び始めたこと。

 こんなことをする政宗を……いつの間にか、受け入れていたこと。


「佐藤がいなければ、この研修は成り立たなかった。そんな……生きた人間を積極的に助けるような奴が、死神なわけないだろうが」

 そう言って、いつもの表情でため息をつく統治は、既に泣きそうなユカに視線を向ける。

「山本はどう思う? 佐藤は、死神だと思うか?」

 この問いかけに、彼女は無言で首を横に振った。

 そして、困惑する政宗の両手をしっかり握って、唇を噛み締め、彼を見据える。

「政宗が死神なわけないやん……研修についていけんあたしをフォローしてくれたり、具合が悪い時に付き添ってくれたりして……そげん面倒見が良くて優しい死神とか、聞いたことなかよ」


 ユカの体調が悪い時、ずっと側に居てくれた政宗。それを不可抗力で覚えていないとはいえ、ヒドい態度を取ってしまった彼女に、政宗はあっけらかんと言い放つ。

「――ケッカちゃんがもとに戻ったならいいんだ。俺のことは気にしないで。それに……あれくらい怒鳴られたほうが、ケッカちゃんらしいかな」


 そして、その日の夜。

 屋上で2人きりで話をして、彼は無邪気にこんなことを言った。

「俺達はきっと、これからもずっと一緒なんだろうな」

 気恥ずかしいその言葉も、彼が言ったのだから……本当になるような気がしてしまう。


「ケッカ……」

「政宗は、あたしと統治を生かしてくれとる。それは2人で保証するけんが、だから……」

 ユカは一度言葉をきると、俯いて、呼吸を整えてから……そっと統治の右手をとって、政宗の手の上にのせる。そんな2人の手の上に改めて自分の両手をのせたユカは、彼を笑顔で見つめた。

「だから……そげん悲しい考えはやめよう? 一緒だよ、みんな一緒。あたし達は……これからも、ずっと一緒なんだから」

 そう言われた次の瞬間、政宗の目尻から、大粒の涙がこぼれ落ちていった。



 自分と関わると、みんないなくなってしまう。

 大切な人と、一緒にはいられない。

 そう思ってきた。


 でも、今はずっと強く願っている。

 みんなと……ユカと、統治と、一緒にいたい。

 この3人で、ずっと、一緒にいたい。


挿絵(By みてみん)



「俺は……ここにいて、いいのかな……?」

 泣きながら問いかける政宗に、ユカと統治は顔を見合わせて……そんな彼を笑い飛ばすのだ。

「当たり前やろ? 政宗がおらんと、あたし、研修についていけんもん」

「今更抜けるなんてバカなことは言わないでくれ。最後まで付き合ってもらわないと、俺が親父に怒られるんだからな」

 その答えをしっかりと聞いた政宗は、何度も無言で頷いて……ようやく、肩の力をぬいた。


「はぁっ!? 今日は3人で寝たい!?」

 リビングで研修の報告書を作成していた一誠が、2階から降りてきてとんでもないことを言い出した3人に目を見開く。

 奥のキッチンで朝食用の白米を用意していた瑠璃子と、一誠とは別の席に座ってパソコン仕事をしていた麻里子も、何事かと思って3人を見つめた。

 3人の真ん中にいるユカが、ポカンとしている一誠に訴える。

「まだ課題の結論も出とらんし、今日は……あたしが2人の部屋に泊まりたいんです!!」

「し、しかしだなぁ山本ちゃん……一応、男女は別っていうルールがあってだね……」

「着替えとかはいつも通り、瑠璃子さんと一緒の部屋でするのに……どうしてダメなんですか?」

「いやーうわー……麻里子さん、どうします?」

 言葉を選びきれなかった一誠は、両手を上げて麻里子を――この研修の責任者を見た。

 麻里子はユカの両脇に立っている政宗と統治を見やり……まぁ、1日くらいいいんじゃないと軽く言い放つ。

 次の瞬間、ユカの顔がパァッと明るくなった。そして、一旦米の用意を中断した瑠璃子が間に入り、「じゃあ、ユカちゃんの布団を運ぶ手伝いをしようかねー」とこれまた軽く言い放ち、ユカを2階へ誘う。

 この場に残された男子2名を、一誠はジト目で見やり……。

「……言っておくが、何かあれば『縁』の色で分かるんだからな。俺に隠し事が出来ると思うなよ?」

 自分たちに疑いの眼差しを向ける一誠に、政宗がいつもの調子で言い返す。

「何があると思ってるんですか……ただ、本当に3人で話をしたいだけですよ。なぁ統治?」 

 彼の隣で無言で頷く統治に、一誠はもう……「全員、歯、磨けよ」としか言えなかった。


 ユカの布団を中央に、右側に政宗、左側に統治の布団が用意された室内。

 真っ先に仰向けに転がったユカは、左右で座っている2人にそれぞれ視線を向けてから……ボソリと呟く。

「……あたしもいつか、宮城で働きたい」

「ケッカ……」

「だって、この研修が終わったら、2人は宮城で『縁故』になるっちゃろ? あたしだけ福岡で……ねえ統治、どうすれば福岡から宮城に行けると?」

「えー……」

 ユカの何気ない問いかけに、統治は座ったまま遠くを見つめ……一度、深くため息をついた。

「……はっきり言って、非常に難しい。そもそも所属している組織が違う」

「でも、同じ『良縁協会』なんやろ?」

「表向きはそうなっているが、西と東では経営者が違うというか……色々複雑らしい。正直、俺もその辺はまだよく分からない」

 名杙にいる統治から「難しい」と言われてしまうと、ユカが自主的に宮城へ行くのは難しいことが何となく分かった。

 それならば……。

「じゃあ、統治がさっさと偉くなって、あたしを宮城に呼んで。縁故採用ってやつ」

「ならば、俺が縁故採用をするに値する実力を兼ね備えておいてくれ」

 そう言ってジト目でユカを見下ろす統治から、ユカはそっと目をそらすことしか出来ない。

「統治は厳しか……でも、政宗は平社員やろうけんなぁ……」

「オイオイケッカさん、多分そうだと思うけどそんなにはっきり言わなくてもいいんじゃないかなぁ!?」

 右側から冷ややかな視線を感じるが、ユカは特に意に介さず、天井を見つめ、改めて願い事を口にする。

「いつか……本当に一緒に働けるといいね。というか、遊びに行ったら案内くらいしてよね?」

 そう言って2人を交互に見ると、政宗と統治は互いに顔を見合わせて……不意に、それぞれが右手を握りしめた。

「ケッカ、ケッカ」

 政宗の手招きに起き上がったユカは、2人が殴り合いでも始めるのかと首を傾げる。

「政宗に統治……なんばしよっと?」

 そんな彼女に、政宗が、握った自分の右手を掲げた。

「ケッカも、どっちの手でもいいからこうして握ってみてくれ」

「はぁ……」

 言われるがままに右手を握ったユカ。その手に、政宗と統治がそれぞれ自分の手を軽くぶつける。

「へっ!?」

 意味が分からないユカに、政宗が自分の握った手を、ユカにむけて突き出した。

「約束の証だ。いつか一緒に働くことと……まずはいつか2人で、ケッカに宮城を案内するって。ケッカからもやってみ?」

「えっと……政宗の手にゴツってすればよかと……?」

「そ。指切りみたいなものかな。ただし骨同士がぶつかると痛いから、優しくしてくれ」

 そう言って笑顔を向ける彼の手に、ユカはそっと、握った自分の手を押し当てる。

 そこに統治の右手も合流して――ユカの願い事は、3人の約束になった。


 そして、翌日の朝。

 それぞれに着替えや身支度を済ませた3人は、1階のリビングに降りて……新聞を読んでいた一誠の前に並んだ。

 3人に気付いて新聞を閉じた一誠が……口元に、ニヤリと笑みを浮かべる。

「昨日の課題、結論は出たか?」

 真ん中にいる政宗が、首を縦に動かした。

 そして、右側にいるユカと、左側にいる統治をそれぞれ見てから……改めて正面を見据え、はっきりと言い放つ。

「この2人に置いていかれないように……俺がもっと、強くなればいいんです」

 死神の影に恐れていた政宗をバッサリ否定出来るのは、統治だけしかいないと思っていました。

 そして、3人の約束の証――手を握ってぶつけ合う、というのもココで登場です。以前は政宗と統治だけでやらせたので、3人でやってるのはコレが初めて、の、はずだ。3人だと指切りもやりづらいのでね……何よりも統治が指切りするようなキャラじゃないだろうっていう。

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