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Trans Trip! 作者:小紋
122/122

12‐(4).ホラーは怖いけど見ちゃう

 おやつ時なんて時間帯は普段ならお腹が減ってしょうがないものなのだが、今日はそれをだいぶ過ぎて日が落ちかけても、腹の虫が暴れ出す気配はない。
 私にとって腹減りを自覚できるタイミングというのは、余程の空腹時か、またはふとした瞬間に気が抜けた時だ。餓死しそうとかじゃない限り、考えることとかやるべきことがあれば腹減りにならないのである。
 そういうわけで、懸案事項に頭が占拠されている。二日ほど前から。
 三点ほどあるそれは腹を減らす暇すら与えてくれない。連日続いていた聖人様としての活動も三日前の療施院訪問を最後に途切れ、苛々そわそわしながらコロナエ・ヴィテのギルドハウスをうろうろするのが現在の聖人様の活動内容だ。
 懸案事項その1、相変わらずヴィーフニル奪還のための足掛かりゼロ。
 懸案事項その2、ジェネラルさんが仕事を全然こっちにくれない。同盟の件の話である。
 懸案事項その3、絶対すぐ来ると思っていた騎士団からの癒しの要請が、いまだに来ない。
 正直言って全部考えてるだけじゃ仕方がないことだったりもするのだが、まあとりあえず今まで考えてみたことを整理するだけしてみよう。

 その1、もうこれは地道に行くしかない。情報を集めて、有力だと思えればその情報に従ってニルを探して……。聖人様になったせいで私が全然動けず、他の皆に任せっきりになってしまうのが実に申し訳ない。
 この結論に辿り着く前、パーシヴァルさんに「私が『完全防壁イージス』全開で唱えながら敵の根城に単騎で突っ込んでヴィーフニルひっつかんで帰ってくるとかどうですかね」と提案してみたら思いっきりデコピンされたのは内緒だ。冗談だったのに。頭吹っ飛ぶかと思った。

 その2、これに関しては実に大きな問題だ。例えば今日もイクサー達がギルド長室にやってきて同盟に関する打ち合わせを行っているのだが、私とソルとエナは仲間外れである。
 ……大いに納得いかない。エデルさんが参加するのは副ギルド長だからわかる。だがパーシヴァルさんは名目上は客員だ。それで参加してるのに、なんで私たちが参加できないのか。
 打ち合わせは片手の指で足りない回数行われており、時折他のギルドへと出向いたりもしているようだが、万事こんな様子だ。
 ジェネラルさんが私たちを戦争に参加させたくないんだとか、色々わかってはいる。わかってはいるのだが……納得はできない。直談判しようにもジェネラルさんがまったく捕まらないし、だからと言ってお仕事中に乱入したら邪魔になっちゃって本末転倒だし……もう!

 その3、癒しの要請……来ねえのである。これ、懸案事項の中でも割合が大きい奴だ。
 神聖騎士団が遠征で大敗したという噂を聞いてから二日が経つのだが、私はすぐ来てくださいと即日言われるつもりだった。だが、予想に反して要請は来ない。音沙汰なし。そのせいで、そわそわはらはら苛々しながらうろうろうろうろしているのだ。
 癒しに行くことができればリビルトさんとかギルさんの安否も知れるだろうに。
 もう明日になったらいっそのこと自分から行ってしまおうか? でもそんなことしたらパーシヴァルさんに何をされるか。そもそも、聖人様として面が割れた今、一人で勝手にふらふら行動するとか以ての外だし。

(あああ、なんでも自分一人の判断と行動で解決できる人間になりたいな……)

 二日間ずーっと考えていたことをまとめてみた結果、無力感に苛まれることになった私は、がっくりと肩を落とした。





 落ち込むのにも飽きた頃、私はふと、目線上にあった窓に寄って行った。黄昏時の今は茜色もだんだんと薄くなってはいるが、ロビーからも見えるこの廊下の窓は西側を向いているためまだ光を通し、明るさを残している。
 この時間帯、全体的に色合いがセピアっぽくなるのでどうしてもセンチメンタルな気分になりがちだ。正直そんな繊細でもないけど、なんとなくそう思った。

(そういえば、黄昏時って逢魔時とも言うんだっけ。超かっこいい。……ニル魔獣だし、魔がつくんだから出てきてくれればいいのに……)

 そんなことを思いながら窓に辿り着いたその時のことだった。

「……ひぃっ!」

 ぬっ、と。ガラス越しに、影が現れた。
 思わず悲鳴を上げた私に構わず、大柄な影はドンドンと窓を叩きはじめる。

「えちょなにやめてまじこわしぬ」

 実は一階にある窓は覗き込み防止のため全て曇りガラスなのだ。そのせいで窓の外にいるものは影としか見えない。正体不明の黒い影に窓をドンドンされるとか死ぬしかない。
 そもそも、この窓の外は裏路地だ。滅多に人は通らない。何故そんなところに人がいるのか。何故ちょうど私がいる時に窓をドンドンするのか。そもそも窓の外にいるのは人なのか。怖い死ぬ。
 言っておくが私は冗談抜きで小心者であり、ホラーは苦手中の苦手だ。
 こんな事態に遭遇したら……窓を開けて妖怪窓ドンドンの正体を暴くなんて以ての外であり、足を竦ませて半泣きになるしかできないのである。逃げることすら不可能。怖い死ぬ。
 漏らしたらどうしようとか思ったりしたのも束の間、窓ドンドンの中に声が紛れこむ。

「……けて……さい」
「え」

 その声に、恐怖が和らぐ。と同時に、間抜けな声を出してしまった。何故なら。

「開けてください」
「この、声」

 すごく聞いたことのある声だったのだ。多分、今私の中で聞きたい声の三本指に入っている声だった。
 さっきまで漏らしそうとか思ってたのも忘れた私は、勢い良く窓を開けた。
 開けながら一瞬だけ会いたい人の声真似をする系の妖怪かお化けだったらどうしようかと思ったのだが、その心配は杞憂に終わる。

「リビルトさん?!」
「ヤマトさん」

 声の主……リビルトさんは、私の顔を見て優しく微笑んだ。

「無事だったんですね……!」

 なんでここに、とかなんで窓を叩く、とかなんで玄関から来ない、とかいろいろ言いたいことは浮かんだのだが、まず口をついて出たのはそれだった。
 立っている。微笑んでいる。窓をドンドン叩くくらいには元気で……こうして、生きている。

「ヤマトさん、入ってもいいですか?」
「あ、どうぞ……え、窓から?」

 安心で涙ぐんでいたため、突拍子もなく許可を求められてつい頷いてしまった。だが窓からとはなかなかエキセントリックな入室だ。リビルトさんのイメージからはかけ離れている。……いやそんなリビルトさんが窓からなんて馬鹿なこと、あ、でももう窓枠に手を掛けていて……乗り越える気満々じゃないか。

「手を貸してください」
「は、はい」

 頼まれて右手を差し出したところ、強い力で握られた。そのまま引っ張ると、助けを得たリビルトさんがひょいと窓枠をまたぐ。
 そうしてギルドハウスの床に降り立った彼の全貌をあらためて見るにあたって、気付いたことが一つ。
 随分、身軽そうな服装である。今まで見たことのあるリビルトさんは、仕事中だと白い鎧を身に着け、私服ですらもかっちりめであるから、すごく新鮮……ってこれ病衣だわ。しかも裸足。

「え、ちょ、リビルトさん、なんでそんな……おわ」

 疑問の声を出し切る前に、手を引っ張られた。
 不意打ちにバランスを崩した私は、目の前の彼を押し倒して覆いかぶさる体勢となってしまう。慌ててどこうとすれば、腕で拘束されてそうすることを許されない。

「あ、あの……リビルトさ……」

 わけがわからず目を白黒させる私をぎゅう、と抱き締めたリビルトさんは、大きく溜息を吐いた。彼の頭は私の右肩の上にある。ちょうど耳に息を掛けられることとなり、ぞくぞくと鳥肌を立てる。
 ちょっと、なんか、リビルトさんおかしい。何がおかしいって全部おかしい。どうしよう、とりあえず離して貰わないと。……そう思った矢先だった。
 じわり、と上腹部あたりに濡れた感触が。
 驚いて目をやれば、どす黒く変色している。鉄臭い。血だ。勿論さっきまで暢気に苛々うろうろしていた私は出血しているわけがなく、出所はリビルトさんである。

「血……!! り、リビルトさんなんでこんな怪我でこんなとこッ」

 さっき彼が病衣と裸足だと確認した時は出血していなかったから、私が倒した衝撃でもともとあった傷が開くか何かしたのだろう。引っ張られたからという理由はあれど、大変なことをしてしまったと顔が青褪める。
 泡を食っている私を尻目に、リビルトさんはぎゅうぎゅうと体をくっつけてくる。それにより、私の上半身前面が粘ついた血液に塗れた。
 この出血の量はまずい。一刻も早く治さなければ。

「あ、あの、怪我、治しますからっ」

 一言だけ断って、速攻で怪我を治癒させる。体を、彼の魔力が記憶する限りの正しい状態に。七色の光が一瞬だけ発生してすぐに消えた。

「……もう、痛いところとかないですか?」

 聞いてみると、腕の力が緩んだ。その隙を見て体を離した私は、リビルトさんの顔を正面から見る。驚いた顔だ。

「……やはり、女神、だったのか」

 驚いた顔までは予想の範疇内だったのだが、彼が発した言葉は完全に予想外かつ理解不能なものだった。え、何、女神?

「え、何ですか?」
「まだ記憶を戻していないんですね」

 記憶? なんだろう、どういうことなのか。とりあえず理解不能の一言に尽きる。

「ありがとうございます、ヤマトさん」

 しかも当の本人はそれについてスルーだ。わけがわからない。
 理不尽な気分になって、今の不可解な言動を問いただそうとしてみたものの、目を合わせた時点で微笑みに拒否された。……そうなると、私が突っ込んで話をできるわけがない。

「いえ。でもリビルトさん、なんでここに? 怪我までしてるのに……あっ、そうだ、騎士団の遠征は」
「いっぺんに聞かれても」

 結局無難なところで会話をしてみることとなったのだが、若干どころじゃない動揺のせいで矢継ぎ早に質問を浴びせてしまい、苦笑を返された。

「す、すみません」
「いいえ。今、貴方が治癒してくださった怪我は、遠征で負いました」
「やっ、ぱり。……でも、帰ってこれてよかった」

 やっぱり、遠征。さっきの傷は、治した感触から判断すると、刃物が腹から背に貫通して穴が空いていたような深いものだ。
 多分、一歩間違ったらどころか、少し傷の位置がずれただけでも命が失われておかしくなかった。そう思うと、今ここでこうしてリビルトさんが微笑んでいるのは奇跡だ。

「貴方に会うために、帰ってきたんです」

 リビルトさんが私の頬をするりと撫で、また腕を回して抱き締める。
 感動の再会、なのだろうか。でもなんで私? 正直、友人に片足突っ込んだ知り合い程度の付き合いだと思うのだが。
 問おうにも、リビルトさんは黙ってしまった。先ほどと同じく右肩の上に頭があり、息遣いがくすぐったくて仕方がない。
 治したとはいえ、直前まで大怪我をしていた人に体重をかけるわけにはいかず、私は一生懸命腕を突っ張って耐えていた。だがそろそろ限界だ。

「……あの」

 腕がプルプルしはじめたのを機に離してもらおうと声を掛ける。
 リビルトさんから反応はない。反応はないが、右肩の上で何やら動く気配がした。
 これで一旦離れられるか――。

「離れろ!」

 敵意さえ感じられる鋭い声が劈き、私はびくりと体を震わせた。
 いやしかし、知っている声である。どこから声が飛んで来たのか、確認のために首を回そうとした直後、前から思い切り体を押されて尻もちをつく。
 二連続の驚愕に思考がストップしかけたが、辛うじて、窓枠を飛び越えて去っていく病衣だけは見えた。
 ……あれ、リビルトさん、逃げた?
 ぽかんと口を開けていると、がつがつと勢い良くブーツの音が近づいてきて、目の前に真っ黒なコートがちらついた。

「チッ! カルーア、ヤマトを頼む」

 窓枠に手を掛けて裏路地を覗き込んだのはイクサーだ。言うが速いか、ひらりと窓から出て行ってしまう。

「な、何事……」

 ちょっと展開が早すぎて追いつけません。多分、さっきの「離れろ!」もイクサーだったのか……な? あれ……何。何? なんでそんな怒られたの? なんでリビルトさん逃げたの? なんでイクサーは追っかけてったの?
 尻もちから回復できない。そんな私の横に、誰かが座りこんだ。

「ヤマト様、ご無事ですか?」
「無事、って。あの、あの人は知り合いで、悪い人では」

 カルーアさんの深い緑色の瞳が、気遣わしげに私を覗き込む。心配してもらえるのは大変ありがたいのだが、言いぶりがあんまりにもだったため慌てて弁明をすると、彼女のすっきりとした眉間に皺が寄った。

「噛み付くのは親愛の表現なのですか? そのように野生的な青年には見えなかったのですが」
「え、かみ、つく?」

 話が見えない。

「死角になっていらっしゃったのですね。首筋に噛み付こうとしていました。その表情も尋常ではなかったので、現在このような状態に」

 話が見えた。

「……リビルト、さん」

 正直、愕然だ。
 そりゃ確かに様子はだいぶおかしかった。……リビルトさん、おかしくなってしまった? いやでも、会話は通じたじゃないか。……なんでそんなこと。
 ぐるぐるぐるぐると混乱する。
 不安だ。不安でどうしようもない。リビルトさん、なんで。

「ヤマト様、皆さんが居られますから、ひとまず上階に向かいましょう」

 言葉も発せなくなった私の肩にそっと手を置いたカルーアさんは、静かな声色でそう促した。

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