挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
Trans Trip! 作者:小紋
111/122

11‐(6).好感度アップイベント

 薄暗い山小屋内。
 耳に届くのは薪の爆ぜる音で、鼻孔に届くのは薪の燃える匂いだ。私たちは適当な家具を囲炉裏っぽいものの近くに寄せて服を被せ、乾かしていた。
 よって、今現在身につけている衣服は二人揃って下着のみ。
 いくら火が近くにあるとはいえそんな格好でいたら凍死しそうなので、数枚あった毛布に包まって急場を凌いでいる。それでも結構寒いので最終手段の人肌も使用中だ。とはいってもくっついているだけだけど。
 至近にあるイクサーさんの表情は明らかに熱に浮かされたものになってきている。熱が上がってしまっているんだろう。繋いだ手は山小屋に入ってなんやかんやしているうちに離れてしまったが、離す直前の時点で既に発火しているかのように熱かったから。

(ぼーっとしちゃって……大丈夫かな)

 かなり辛そうなことが見て取れるけど、イクサーさんは何も言わない。もちろん弱音も吐かない。こうして凝視していることも気づかないくらいだ。
 我慢強いんだろう。体調が悪いこととか容易に他人に晒す人じゃなさそうだし、むしろそういうの隠したがりそうなタイプ。
 でも今それが隠しきれていない。となると……かなり辛いどころじゃないかもしれない。意識朦朧レベル?
 横になりたいだろうな。寝台じゃ囲炉裏から遠くて寒いだろうから、このあたりで横になってもらいたい。
 ふと気付いた。もしかして、私がいるから横になれないんだろうか。プライドとかそういう問題だ。他人に弱ってるところを見せたくないのかもしれない。
 うーん、野生動物と接してるみたいな気分になってきた。どうしよう。
 ああでも、幸いなことにイクサーさんは動物じゃないし。言葉通じるし。意思疎通すればいいんだよ。
 私はイクサーさんの肩を叩いた。紅潮した顔がこちらを振り向く。

「イクサーさん、横になってください」
「……横に」

 拒否されるかも、なんて思いつつもとりあえず言ってみれば、不明瞭なオウム返しで返答される。
 ああ、これはキテるわ。大丈夫ですかイクサーさん。

「辛いと思いますから。なんなら俺、膝枕でもしますよ」

 冗談めかして言った私は、横座りの自分の、毛布で覆われた腿をぱしぱしと叩く。
 ちょっと雰囲気を軽くして、横になりやすい空気を作りたかった。

「男の膝ですけど、そこは我慢していただい」

 更に言い募ったが……イクサーさんの行動のせいで言葉が不自然に途切れる。
 膝に感じるのは重み。
 さっきも言ったが、膝枕云々は空気を軽くするための冗談で……そう、本気ではなかった。だが、熱に浮かされたイクサーさんはその辺の判別がつかなかったらしい。
 結果、彼の頭が私の膝の上にある。

「……ありがとう」

 しばらく状況を理解できずに固まっていた私だったが、イクサーさんの小さなお礼で我に返った。

「は、はい、どうぞ」

 一つ二つテンポの遅れた返事となる。だって、何を言えばいいのか。
 自分の膝の上に、イクサーさんの頭が乗っている光景は……なんともはや。美形の頭は、形からつむじに至るまで整っている。
 イクサーさんが囲炉裏側を向いていてくれてよかった。もしこっちを向いていたら居た堪れなくて死ぬところだった。

 しずかーな沈黙が続く。お互いの息遣い以外は聞こえてこない。
 膝に伝わるイクサーさんの体温はだいぶ高い。湯たんぽ並だ。
 やっぱり、疲れとストレスだろうなあ。戦争時に戦闘系の大規模ギルドのマスターなんて、大変すぎるんだよ。そんなところにこの面倒事だ。ほんとごめんなさい。
 考えてみれば、イクサーさんがこんな目にあってるの私のせいなんだ。疲れとストレスは元からあったろうけど、私がうっかり魔法陣を踏まなければ山道強行軍もないし雨に降られることもなかった。
 呻きたいのを我慢する。静かで何も喋れない空間で、後悔と申し訳なさがぶり返してしまった。
 悶絶したいが、膝にイクサーさんの頭がのってるためそれもできず。っていうか男の膝枕なんて正直勘弁な思い出を現在進行形で作ってしまっていないか?

(あああもう、なんかもう、あああああ)

「……飛ばされた先に、君がいて良かった」
「え」

 心の中で頭を掻き毟っていたら、イクサーさんが唐突に喋り出す。よかった、って。

「一人、だったら。俺は、弱いから……逃げ出していたかもしれない」
「イクサー、さん」
「……すまない、忘れてくれ……」

 沈黙が戻る。
 薪の爆ぜる音に混じって消えていった呟きは、私を言いようのない気分にさせた。
 今の言葉に、イクサーさんの疲れとか辛さとか責任感とかが全部集約されてるような気がしたのだ。
 想像するにしたって「かもしれない」なんだ。「逃げていた」って言い切らない。
 多分そういう考えが出るかもってだけで、イクサーさんは実際飛ばされた先で一人だったとしてもさっさとレボカタス砦に戻っただろう。

(なんかもう、この人、頑張り屋すぎる……)

 心の中なみなみいっぱいだけど我慢して我慢して、ずーっと我慢してるんだろう。で、今ちょこっとだけ零れた。

(……そうだよね、まだ二十歳だもん。私と三つしか違わないのにでかい会社の社長やってるようなもんで、そこに戦争なんていう大非常事態? ……精神的に無理が来ちゃうって)

 それを考えたら、少しでも何かできないかな、と思うが。私は彼の傍にいる人間ではないし、砦に帰ればさよならなわけだし。
 今この場で、一時の慰めくらいしかしてあげられないんだ。……となったら、それを全力でやるしかないか。
 どうしよう。苦しい時にやられて嬉しいことって何だろうか? 頭を悩ますが……ちょっと考えて、ひとつしか思い浮かばなかった。
 おずおずと、イクサーさんの青みがかった黒髪に手を伸ばす。そのまま撫でた。さらさらだ。
 癒そうと思ったはずなのに、その素晴らしい髪質に逆に癒されながら、撫で続ける。
 ふと、イクサーさんが身動ぎした。もしかして嫌だったかな、と思ったが、それは違ったようだった。

 私の腰あたりに腕が回る。
 何が起こったかというと、イクサーさんが振り返り、膝枕の状態のまま抱きついてきたのだ。
 しかも、私の下腹部に顔をうずめる形となった彼から、静かな嗚咽が聞こえてくる。

(お、おおおおおおおお……!)

 頭の中に様々な感情が巡って、出力は野太い歓声となった。

(いや、なにこれ)

 とりあえず手を動かしてイクサーさんを撫でながらも、私は感動していた。
 手負いの野生動物に懐かれたっていうか、普段ツンデレな彼女の最上級のデレを見たっていうか……つまりギャップ萌え。

(でも私じゃなくてソルとかにやってよ!)

 いやでもその勿体なさを抜いたとしてもこれは……うん、私の価値観がだいぶ変わるぞ。

(あの、あの、イクサーさんは攻めだと思ってたんですよう。でもね、でもね! 受けもいいかもしれない……)

 感涙にむせび泣きながら(無論心の中で)さらさらヘアーを撫で続けていたら、イクサーさんはそのまま眠ってしまったようだった。
 すっごく可愛いが、ちょっと焦る。裸に毛布で寝ちゃうのは流石に寒い。
 どうしようとちょっと悩んだが、ふと思いついて毛布に『温暖ワールム』をかけてみた。
 思ったとおりかなり暖かい。電気毛布魔法版の完成だ。最初っからこっちにかければ良かった。
 でも、これで大丈夫かな。よし寝よう。イクサーさんが起きたら可哀想なので座ったまま、だ。自分が結構どんな体勢でも寝れる人間で良かった。





◇ ◇ ◇





 翌朝、ひどく咽込む音でうっすらと覚醒した。
 体がばきばきしている。昨夜は座ったまま眠った記憶があるからそのせいかと思ったが、何時の間にか寝転んだようで体は横になっている。じゃあ、座ったままが原因ではない。
 胸元に何か抱え込んでいた。ばきばきの原因は、変な体勢で寝ていたからのようだ。抱え込んだものは、人の頭くらいで、さらさらの……あ、これ髪の毛? 人の頭だこれ。
 咽込む音は、胸元に抱え込んだ頭から聞こえた。目を開けられないまま小さく唸ると、抱え込んでいたものがさっと退く。
 そしてまた咽込む音。
 咳、ひどいなあ。そう思ったあたりでもうちょっと覚醒した。ぱちりと目を開ける。
 視界に映るのは顔を赤くしているイクサーさん。

「……イクサーさん、まだ体調良くないですか……」
「ち、違う」

 寝ぼけ眼で聞いたらどもりつつ返された。
 体調悪くないなら、なんで咳……またやせ我慢だろうか。そう疑ってイクサーさんの様子を眺めてみるが、確かに体調は良さそうだ。昨日は本当に辛そうだったから、安心する。
 もう少しよく見てみようと思い、イクサーさんと視線を合わせるべく起き上がったら、包まっていた毛布が肩からずり落ちた。

「……さ、む」

 美青年の真っ白な肩が露出され、いきなり冷気に刺される。まだ電気毛布状態の毛布を慌てて引き上げて溜息をついた。魔法使えて良かったという、安心の溜息だ。『温暖ワールム』がなかったら真面目に凍死してただろう。
 と、起き上がった目的を達するためにイクサーさんを眺める。……さっきより顔赤いんだけど。

「熱、まだありますか。それならもすこし寝てた方が」
「いや、本当に違うんだ。……顔が赤いのは、その」

 歯切れが悪い。なんだろう。
 たっぷり十秒は黙ってから、イクサーさんは恐る恐るといった感じに口を開いた。

「……なんだか、たくさん、恥ずかしいところを、見せた気が、するんだが」

 途切れ途切れに呟かれたのを聞いて、私は理解した。なんだ、昨日のことが恥ずかしいのか。
 恥ずかしいで思い出したが、私もさっきイクサーさんに抱きついて寝ていたような。……これはスルーしよう。精神衛生上良くない。

「全然、大丈夫ですよ。むしろ、意外な一面見れたっていうか」

 イケメンの可愛い一面を見れた私は得しかしていない。
 ほくほくな私と裏腹に、イクサーさんはとっても渋い顔で黙っている。やっぱり、プライド的に許せないか。だけど起きてしまったことは仕方ないわけで。

「そもそも俺が迷惑かけっぱなしだし、看病くらいならいくらでもさせてもらいたいです」
「……すまない、ありがとう。駄目だな俺は」

 フォローっぽいことを口にしたら、イクサーさんが自己嫌悪に陥った。その眉間の皺に反論したくなる。
 頑張り屋すぎる貴方が駄目だと言うなら、私なんかは一体どうなってしまうのか。

「そ、そんなことないです。イクサーさん、頑張りすぎですよ」

 きょとんとした表情を返される。

「……頑張り、すぎ」
「いや、なんか、手抜き妥協一切なし、って感じがしちゃって。だからここまで疲れちゃったのかな、って。昨日思って……、す、すみません俺なんかがこんなこと言って」

 言いながら思ったが、部外者が何言ってんだ。一昨日久々に会ったただの知り合いにこんなこと言われたら「お前に何がわかるんだよ!」とか言っちゃうよきっと。嫌だ。私イクサーさんにそれ言われたら立ち直れない。
 イクサーさんは黙っている。私はびくびくしていた。

「ご、ごめんなさい。余計なこと言いました。俺みたいのがイクサーさんのキツイ立場わかるわけないのに」
「いや」

 おどおど謝ると、イクサーさんは小さく首を振った。あれ、幾分か表情が和らいでいる?
 真っ直ぐこちらを見る目は優しいような、戸惑っているような、どちらともつかない感じだ。

「考えてくれたのだろう、俺のこと。君に気にしてもらえる、というのは……その、嬉しい」
「へ」
「君はずいぶん自分を卑下するが、俺にとっての君は、なんというか、その……もっと」

 続きの言葉は言いかけて止められた。
 とにかく、と話が転換する。

「そんなに自分を卑下しないでくれ。ついでに、熱を出したくらいで俺があんなにみっともなかったのは忘れてくれると嬉しい」

 なんかすごく気を使わせちゃったな。どうでもいい人間に気にかけられて嬉しいはずないじゃないか。申し訳ない。
 でも、昨日のイベントは忘れたくないなあ。イクサーさんも笑顔だし、笑ってお茶を濁しておいた。





 そこらで捕まえた兎をイクサーさんが手際良く捌いた(グロかった)のを焼いて朝食を済ませた。その後一休みしてから山小屋を出た私たちは、また手を繋いで山道を歩いている。
 今は歩き出して体感三十分ほど経ったくらいだ。
 ぽつぽつ会話はしていたが、イクサーさんは何かを気にしているようで微妙に上の空だった。どうしよう、と思っていたのだが……三十分ほど経ったこの時点で、彼は意を決したように喋り出した。

「リンドには黙っておいてくれないか。いや、君がああいうことを言いふらしそうだと思っているわけではないんだが、一応言わせてくれ」

 主語がはっきりしないが、なんとなくわかる。多分昨日のことだろう。それで上の空だったのか。
 っていうか、ソルにだけは知られたくないっていう……そのプライドとライバル心、プライスレス!

「君にあんな情けない姿を見せた時点で矜持も何もないんだが、あいつに知られたらそれこそ俺は恥で死ぬ」

 苦り切った顔だ。
 ニヤニヤしちゃう! ここまで気にするってことは、やっぱりただ単に嫌いってだけじゃないな、絶対。

「……ふふ。イクサーさん、ほんとにソルのこと気にしますねぇ」

 微笑ましくなってついつい笑いながら言ってしまえば、イクサーさんは無言。
 ま、まずい。私、調子に乗り過ぎただろうか。黙って、イクサーさんの言葉を待つ。

「……俺は“さん”付けなのに、リンドは愛称で呼ぶのか」
「えっ」
「できれば、俺のことは呼び捨てで呼んでくれ。敬語もない方がいい。年齢はそう変わらないだろう?」

 完全想定範囲外のことを突然言われた。
 驚いたが、どうやら仲良くしようとしてくれている? だったら、拒否するべくもない。

「……え、あ。う、うん」

 ただしコミュ障なので返答は冴えないものになります。
 そんな私を気にせずに、イクサー(早速呼ばせてもらう)が尋ねる。

「何歳なんだ?」
「十七歳」

 普通に返したら、びっくりした顔をされた。この反応はみんな同じ。一回でいいからやっぱりねとか言われてみたいものだ。

「……十七か。思ったよりも若かった」
「老けてるってよく言われま……言われるよ」

 敬語で言いそうになって無理矢理直した。
 イクサーが申し訳なさそうな顔をする。

「すまない。そういうつもりでは」
「ううん、大丈夫」

 ほんと、気にしてないです。大丈夫です。そもそもこの顔私のじゃないですから。
 謝り続けそうだったイクサーを見てとり、話題を変えることにした。

「あの、イクサー、聞いてもいい?」
「なんだ?」
「なんでソルのことそんなに嫌いなの?」

 ソルには以前聞いたが、イクサーにも聞いておきたかった。腐った視点的な意図で。

「なんで、か……そうだな、なぜだろうか。ある出来事を境にいきなり、というわけではないんだ。じわじわとお互いがお互いを気に入らなくなっていった」

 ちょっと待て、それじゃあ。

「出会ってすぐはそうでもなかったんだ?」
「ああ。今は思い出すのもおぞましいが、ある程度仲が良かった気さえする」

(きた! 最初は仲良しきた! 出会った当初っていうと数年前だろうからショタな二人が仲良し! 見たい、すごく見たい! プリーズタイムスリップ!)

 思わぬ新情報に、ハッスルタイム開始のゴングが鳴る。

「……俺はあいつが羨ましいのかもしれないな。あいつは、生来の明るさと魅力で何もしなくても人を惹きつけるから。ある種の才能だな」

 私の心の大ハッスルを知らず、イクサーが遠い目をした。

「俺が必死で努力を積み上げてやっとのことで人の目を引いている間に、なんのことはなく楽しそうに人から好かれている姿を見て苛立ったんだ」

(それって嫉妬心か! ショタ二人の嫉妬と友情が混ざる複雑な仲! そして生まれる愛!)

 実際生まれたのはギスギスした空気だが、そんなの関係ないさ。

「俺には一番必要なものなのに、真似できないものだからな。それを持ってるあいつが、力量も年齢もほぼ同じだから、余計悔しい」

 なんなんだソルとイクサーはマジで。本来ならホモ一直線のはずなのになんでホモじゃないんだ。

「君も、奴の明るいところとか要領のいいところが好ましいと思うだろう」
「あ、ああ……うん……確かに」

 突然話を振られてどもった。テンションも一気に落ち着く。
 まあ、そりゃ、私もソルは好きだ。だけどイクサーも好きだ。正直言ってどっちが優れているとかそういうのじゃない。

「タイプが違うだけだと思うなあ」
「一言で言ってしまえばそうだがな」
「だよね」

 お互い苦笑する。
 それにしても、レベルの高い嫉妬だ。持つ者が持つ者に嫉妬してる。持たざる者涙目。

「俺からしたら、生来のものでも努力からでも人を惹きつけることができるってだけで二人とも羨ましい」
「……君がそれを言うのか」
「あ、や、あの、中身の話。顔ばっかり良くても駄目でしょ」

 私のこれは私の持ち物じゃないし。

「確かに、君は素晴らしい外見を持っているが……俺には性質の方がより好ましく感じる」
「え」

 あの、い、イクサーってこんなお世辞言うキャラじゃない、よね。……本気で言ってるのかな。輝かんばかりの美青年の御尊顔より、地味でグズな中身の方がいいって?

「それに、君の周囲には顔の良さのみで善し悪しを判断する人間など一人もいないだろう。だが、君は好かれている」
「あ、う」

 顔が赤くなるのを感じた。
 全部真に受けるほど自分を肯定できないが、……イクサーからそう見えるくらいには、そう、なんだろうか。
 ヤバイ、なんか、嬉しい。でも、なんかムズムズする。

「そう考えると、君も人を惹きつける才能を持ったうちの一人だな。まったく妬ましい」
「えっ」
「はは、冗談だ」

 ムズムズ吹っ飛んだ。意外と落としどころを心得ているな。
 声をあげて笑う彼は始めて見たが、ソルとは違い、笑顔が大人びていた。そして普段無口無表情な分、喋って表情をだすと数倍魅力的に見える。……微妙にドキドキしています。まさか、これが恋か。
 まあ、多分違う。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ