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Re:Creator――造物主な俺と勇者な彼女――  作者: 金斬 児狐
第一部 旅立ちと出会い編
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第十九話 潜入者は規格外の存在で

 カツン、カツン、と一定の間隔で足音が響く。

 時間帯が既に多くの者が寝静まった深夜という事もあってか、昼間でさえ静謐を保つ王城の奥深くに位置する廊下に生じた足音は、廊下の壁に反響しながら遠くまで響いている。

 聞こえてくる足音が次第に大きくなっている事から、足音の主はどうやら此方に向かっているらしい。

 アチラから近づいて来てくれるのは、俺にとっては好都合だった。

 なので背後にそびえ立つ白聖石製の石柱にもたれ掛かるように身を預け、手持ち無沙汰な両腕はそのままにしておくのも何なので腕組みし、此方に来ている足音の主をしばし待つ事にした。


 それにしても単調な足音で、聞いていると何だか眠気を誘われる。とは言っても、眠る気もさらさらないのだが。

 それから聞こえてくる足音の間隔からして、足音の主は恐らく男。それもそれなりに身長が高いのではないだろうか。は、ムカつきますが長い足を使って廊下を一気に踏破しているんじゃないっすか?

 と、そこまで考えて、ふと思う。

 いや、思う、というよりも心の奥底に眠っている暗い衝動が沸々と湧き上がってしまったと言うべきか。

 沸き上がった感情とは――

 

 ――足音の主の身長をさ、縮ませてやってもいいんじゃね?


 というドロドロとした真っ黒な嫉妬。俺が身長を気にしてるのに、足音の主は無造作に無意識に人のコンプレックスを刺激しているんではないかと。こいつ俺を挑発してんじゃないかと、思うのだ。

 無論これが八つ当たりに他ならない――というか、八つ当たり以外の何物でもないし、その上まだ見ぬ足音の主にとっては理不尽極まりない――という事は重々承知しているのだが、男にはやらねばならない時があると思うのだ。

 それに都合よく、目的を達成するに適した薬もある。

 幸か不幸か――俺にとっては不幸極まりない事だが――不思議な事に、俺には全く、まっっっったく効果が無かった<俺製・身長調整薬シンチョウカワール>であるが、俺以外の人間には効果が出ると分かっているのだ。

 それも俺が半ばやけくそで取り組んだが為に、錠剤タイプから注射タイプ、呼吸式のガスタイプまで完備している。それゆえに、薬をばら撒けば足音の主がそれと気が付く間もなく身長を縮めることだって容易い事なのである。


 ――ふふふふふ、俺と同じ苦しみを味合わせてやろうではないか。


 少々暴走している俺の脳裏に、半ば本気でそんな考えが浮かんだ。 

 だが、ふと我に還った。


(――ッ! 俺の、馬鹿野郎が! 俺が苦しんでる事を、他の奴に味わわせて何になるだッ! この苦しみを味わうのは、俺だけで十分だろうよ!)


 そう、そうだ。他人を妬むだけじゃ駄目なんだ。

 俺は俺で、他人は他人じゃないか。

 気にする事なんて、何も……ない、はずだ。うん、ないと思っておこう。

 いや、でも、やっぱり、ちょっとだけ薬を撒いて数センチ縮めてやっても……ハッ! いかんいかん。甘美なる悪魔の囁きが脳裏に木霊するようなこの感覚……、止めろ! 俺は本当はこんな事は……こんな事……したいよバーロー! ――ハッ! いや、気をしっかり持て、俺!

 ココは年長者なんだから、年下の奴のことは大目に見てやろうじゃないか。


 等々、一人演技をする事数十秒。

 遠くから聞こえていた足音は、今やすぐそこまでやってきていた。


(さてと、今度こそ当たりだといいんだが……)


 壁に備え付けられぼんやりと周囲を照らしている魔石灯の淡い光に照らされながら、足音の主は俺の前にようやく姿を現した。

 見える距離まで近付いてようやく分かった事だが、どうやら足音の主は騎士だったらしい。

 それも五百年の歴史を紡ぐ大国オルブライトの王城を護る守護騎士の上位職に当たる、一人で千の兵士に匹敵すると謳われた聖典騎士だった。

 まあ、最も、最近では形骸化されてきたようであるのだが、しかし、目の前の聖典騎士は過去俺が見た事のある聖典騎士を彷彿とさせる実力を持っているようだった。

 聖典騎士は希少で貴重な破邪の銀ミスリル至高の剛鉄アダマンタイトによって構成された、聖典騎士にのみ着る事が許された白銀の鎧に身を包んでおり、歩く姿はまさに威風堂々。

 聖典騎士は歩いていても決して身体の軸――正中線を乱す事は無く、常に筋肉を弛緩リラックスさせている。

 瞬発力は筋肉が弛緩状態から緊張状態に瞬時に移行する事で発揮されるため、騎士の姿を見る限り、いざ何かあった時でも腰に差した剣で即座に対処できるだろうと、簡単に想像する事ができる。

 それに腰に差した剣は見た所、魔力収束の魔術が施された鞘越しに、高濃度に圧縮された濃紺の魔力を帯びているのが分かる。俺自身が造る者として培った鑑定眼によると、鞘に納められているのは十中八九、強力な魔力を秘めた水の魔剣だ。それもイ級の大海竜リヴァイアンの素材から名のある匠が手掛けた、国宝クラスの一品。分かりやすいかもしれない例えを出せば、俺が造る宝具シリーズに近い威力を発揮しそうな武器である。

 魔剣はただでさえ通常のモノよりも切れ味が増している上、それが属性剣ともなると生半可なものでは防ぐ事もままならないというのに、聖典騎士が持っている剣のレベルになると碌な防御も相手に許さない事だろう。

 流石古くより他国に脅威を抱かせていた、本物の聖典騎士。装備が特一級のモノばかりなのに、装備者がそれに見劣りしていない。なかなかどうして、いい人材じゃないかと一人思う。アヴァロンに引き抜きたいくらいだ。

 ただ、予想通りの長身には若干イラっときたが、それは置いておく事にした。


(だがしかし、見れば見るほど似合わんな)


 目の前を歩いていく聖典騎士はつんつんと青い髪を逆立て、ぎょろりとした金壺眼かなつぼまなこで周囲のほんの些細な変化を逃さないかのように、しかしさり気無く動かしているのだが、彼の実力を推察できる仕草全てを塗りつぶしてしまう位に、人相が悪かった。

 いや、数秒観察しただけでも彼の実力は本物で、過去見てきた聖典騎士と遜色ない実力者だと納得しているのだが、しかし、やはり聖典騎士という役職は彼に似合わないという感想が抜けきる事は無かった。


 目の前を歩いていく聖典騎士の鼻は長い鷲鼻で、左頬には縦に一本の傷跡が走っているのだが、会ったのがオルブライトの王城の奥の廊下で、式典などに用いられる聖典騎士の質実剛健な白銀に輝く鎧を装備をしていなかったら、見た瞬間にまず俺は目の前の聖典騎士を、山賊か盗賊と間違えただろう。

 というか、この聖典騎士は衣装を変えるだけで、まったく違和感なく山賊か盗賊にとけ込めること間違いなし、ではないだろうか。

 冗談ではなく、本気でそう思う。というか、五百年という長い年月を生きてきた俺がここに断言するが、ここまで騎士姿が似合わない人間は、俺が記憶している中でもそうそう居なかった。

 まあ、それは置いておくとして、今は――


(さてと、似合う似合わない云々は置いといて、ささっと情報を引き出させてもらいますか)


 さっそく、聖典騎士が俺の前を通り過ぎて行こうとしている間に、俺は用事を済ませる事にした。

 用事と言っても、実に簡単な事だ。


 レアスキル<断定者>の能力で、聖典騎士をじっと観察するだけである。


 俺が幾つか持っているレアスキルの中で、<断定者>ほど多用しているモノは少ない。

 何故か、と聞かれれば、当然その効果の優秀さによるものが大部分の理由を占めている。


(ほうほう、名前はルシアン・エステルハージってのか。出身は貴族ではなく、ただの平民。家族は既に戦争で失っていて、腕も戦争を生き抜くために磨き上げた我流、と。ほう……いやはや、なかなか壮絶な人生を過ごしてきたようで)


 <断定者>は見た相手の情報を俺の意思一つで強制的に引きだす事ができる、数の少ない情報収集スキルの最上位に位置するレアスキルだ。

 <断定者>は一定の条件をクリアする事でのみ獲得できるレアスキルなのだが、その条件が色々と面倒極まりない事もあって、今のところ人間界では<断定者>というレアスキルについて情報は出回っていない。というか、既に忘却されしロストスキルと思われ分類されているような存在だ。

 その為、今目の前に居るような聖典騎士ルシアンといった実力者は大抵、サラヴィラが持っていたような<測定者サーチャー>対策のレアスキルを持っているのだが、しかし、<断定者>は人間界でロストスキルに位置付けられているのだから、当然ながら対策などあろうはずがない。

 無くなったモノの対策など、出来るはずが無いのだから。


(まあ、ルシアンの苦難の人生は置いといて……うん、やっぱりあったか)


 つまりは、相手の情報読み放題見放題という訳であり、手っ取り早く相手の事が知りたい時に俺はレアスキル<断定者>を使いまくる、と言う訳である。

 そしてルシアンから必要な情報を引き出すだけ引きだした俺は、その場から動くことなくただ待った。ルシアンが再び俺の視界から消えるまでの間、ただじっと後ろ姿を見ながら。


(ありがとうな、ルシアン。例えお前がセツナちゃんの監視役として抜擢された護衛役だとしても、俺には何の問題どころか手助けをしてくるありがたい奴に他ならないんだからな)


 白聖石製の石柱に預けていた身を起こし、腕組みを解き、俺は自分の手首に嵌めていた漆黒の腕輪を指先で軽く触れた。

 途端、俺の全身を包みこみ、外部から姿を完全に隠していた闇が一瞬で霧散して、何も存在していなかった空間に俺の姿が現れた。


「さてと、今度こそセツナちゃんに会えるといいんだが」 


 漆黒の腕輪は、俺が王城に侵入する際に造った宝具である。

 作品名は<隠者の腕輪リング・オブ・ハーミット>、とでも言った所だろうか。

 その能力は先ほど俺を隠した闇の生成などを筆頭に、複数の機能を保有している自信作であり、今は腕輪状態だがその気になれば黒い甲冑状態にもできる。

 自分を護り、隠蔽する事に特化させた宝具である。

 

「しかし……ちょっとだけ予想に反してお転婆みたいだな~っと……」   


 俺は一人豪奢な廊下を歩きだした。向かう場所は、王城の北西部。二重の円状に構築された城郭の外円部内側に広がる、錬鉄場という名で親しまれる訓練所だ。

 ふと先ほどルシアンから読みだした情報を思い返し、歩きながらセツナちゃんについての感想をぼやいた俺は、つい数十分前の出来事を無意識に思い返していた。


 


 ■ ◆ ■




「それではごたいめー……って居ないし!」


 堂々と豪奢な木製の扉を押し開きながら、俺はとある部屋の中に踏み込み、そして入ると同時に驚愕した。

 設置されている煌びやかな調度品や、見るからに金の掛かっていそうな天蓋付きのベッド、天上に吊るされたシャンデリアに似た形をした魔石灯に驚いたのではない。その程度のモノなど、俺は既に見飽きている。

 なら何故驚愕したのかと言うと、語ろうではないか。


 ここは今代の勇者を召喚した神光国家<オルブライト>を統べる王族が住まう地・聖都ギガンダルの象徴として古くからその姿を世界に知らせる王城の最奥。王族が暮らす部屋が集まった箇所からほど近い場所に存在する、勇者にあてがわれているはずの部屋だ。

 ――が、先ほどの俺の発言通り、肝心の勇者が何処にも居ない。物蔭に隠れている様子はなく、完全に無人である。


 何故だ! 折角ポイズンリリーをギルドの宿に置いてきたのにッ! ドキドキわくわくさせて此処まで来たのに! と一人部屋の中で膝を付き、溜まっていくやるせなさを無駄に高級な絨毯に拳でもって当たり散らす事数十秒、ようやく俺はその場に立ち上がった。

 先ほどまでの行動は無論、ノリで行った演技である。とはいっても、若干本気でやっていた所もあるのだが。


「さてと、どこにいるか、だけど……さっぱり見当もつかん」


 此処に居ないのなら王城の何処かに居るだろうと、俺は入って来た時同様、堂々と扉を押し開いて延々と続きそうな長い廊下に出た。

 そして手首に嵌めた漆黒の腕輪を軽くなぞり、自分の姿を不可視にする闇を展開させる。

 この闇を展開している時、俺の姿は他者から完全に見えなくなる。それも嗅覚や触覚、聴覚といった五感全てを騙し、第六感やスキルを持ってしても感知できなくなる、不可視にして不可侵の闇。

 この宝具が闇を発動させている時は、俺の存在は完全にこの世界から消失しているような状態になる。

 その為こうしてココまで堂々と一直線に来れた訳であるが、しかし肝心の勇者セツナちゃんが居ないのでは此処に居ても意味が無い。

 だがここは流石に王城と言うべきか、馬鹿広い土地面積並びに五階建て構造をしている訳で、歩き回っただけじゃなかなか目的の人物に会うのは難しいこと極まりない事だった。

 腕組みし考える事約十秒、俺は一つの案を思い浮かべた。

 

「……よし、通りかかる奴らの情報を読んで探そうか」


 俺には素敵スキル<断定者>がある。

 このスキルで、俺はその気になれば知りたい事を意図も容易くに知る事ができるのだ。とまあ、そう言った事があり冒頭に戻るのだが、これからの話は少々余談になる。

 待っている間俺の前を通りかかったのは魔術至高主義者な王女様や、アヴァロンに牙を突きたてようと目論んでいる王様、勇者を抱き込もうとする老人、噂好きなメイド長などなど、実に多彩な人間を見かけた訳であるのだが――。


「碌な奴が居ないな……おい」


 正直な感想が、俺の口から零れ出た。

 他国の事だが、それなりに過去この国に携わった事のある俺からすれば、この国オルブライトの行く末がちょっとだけ心配になったというのは、本当の事である。

 それから、もし国王が歯向かってきた時は、目も当てられないような残酷な仕打ちをもって迎えてやろうと心に決めたのだった。

 



 ■ ◆ ■




 満月に照らされた錬鉄場で、セツナは一人、<確約されし栄光の剣エクスカリバー>を振っていた。

 以前のようにただ無心でエクスカリバーを振り落とし、周囲に無秩序な破壊の波を巻き散らかしている訳ではなく、まるで型を確かめるかの様に一般人が振るえる程度の速度で、仮想の敵を想定して鍛錬している。

 気を抜けば溢れてしまいそうになる膨大な魔力を意思の力によって完璧にコントロールし、しかしそれでも力強い一刀を仮想の敵に撃ち込み、真っ二つにして仕留めた。

 それだけでなく敵の攻撃を防ぎ、鋭い一撃を流し、時には真正面から弾いて、僅かにできた隙を縫うようにして斬る。

 僅かずつ差異を造り、しかしそれの全てに対処していく。

 それを繰り返し繰り返し行う事、既に百数十回。

 滲み出る汗は魔力を抑えているが為に、今着ている黒いタンクトップとホットパンツをしっとりと濡らしていた。以前のように魔力を開放していれば外に外にと弾かれていくだろうが、今は魔力の補助を使わずに地力を上げている為に、多少の不快感には目を瞑っている。


「――ふう……そろそろ部屋に戻ろうかな」


 何回目かも分からない仮想の敵を屠った所で、今日はここまでと一区切りを付けたセツナはそろそろ部屋に戻ろうと思ったその時、遠くから一人の男が近づいてくる事に気がついた。

 今宵は満月という事も相まって、セツナの能力を持ってすれば遠くからでも相手の顔を見る事ができた。


「もう訓練はしまいなんか? なら、部屋に戻る途中まで一緒にいこや~」


 遠くから響いてきたのは、彼独特の口調によって奏でられた低音。

 やってくる男は、つんつんと逆立った青い髪に、ぎょろりとした金壺眼かなつぼまなこ、鼻は長い鷲鼻で、左頬には縦に一本の傷跡が走っている聖典騎士――ルシアン・エステルハージだった。

 それを確認すると、近くに置いておいたタオルを手にとって顔の汗を拭き始め、セツナはルシアンの顔を見ないままに返事する。


「ああ、構わないぞ……だが、私は湯浴みに行きたいのだが……」


「そかそか、なら俺も一緒に入ってやるよん」

 

 ナチュラルにセクハラ発言してくるルシアンに、セツナは若干の違和感を覚えた。

 ルシアンは一見すると山賊や盗賊のように粗暴そうに見えるのだが、決してそんな事は無い。寧ろ、細やかな気遣いができる方であり、気品と実力を併せ持った聖典騎士の鏡、のような奴なのだ。見た目とは裏腹に、であるのだが。

 それが、冗談とはいえセクハラ発言とは――。

 変だと思うのも、至極当然な事だった。


「――ルシアン、そう言えば以前頼んでいた事なのだが、」


 さり気無い動作でタオルで顔を拭くのを止めて、振り返ってルシアンの姿を確認すると、セツナとルシアンの距離は既に五メートルもないほど近付いていた。


「――セツナ、俺さ、セツナに言うことがあるんだけど……」


 疑問を抱いて鎌をかけようとしたセツナの発言を抑えるようにして、ルシアンは言葉を重ねた。

 口調が普段聞いていたものとは違っている事と相成って、更に懐疑心が深まるったわけだが、ルシアンの真剣な声音に押されて、セツナは言葉を繋げる事なくルシアンの言葉を待った。





「いやさ、本心から思うんだけど、めっちゃ可愛いよな、セツナって」


「……え?」


 間の抜けた呆れ声が、今何を言われたのか直ぐに理解できていないセツナの口から零れ出た。

 それから、セツナは同時に確信していた。今目の前に居るルシアンは、セツナの知るルシアンではないのだと。

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