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守護山娘シリーズ 作者:白上 しろ
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ミニ解説(金剛山)

『金剛山』は奈良県御所市と大阪の千早赤坂村との境目にある標高1,125mの山です。
修験道の開祖である『役子角(役行者)』が修行した山として知られており、役行者はここから各地の山を駆け巡る事になりました。役行者が開いたとさる『転法輪寺』が山頂付近にあります。
南北朝時代の武将、『楠木正成』とも縁が深く、幕府の大軍と戦った『千早城』、正成の菩提寺である『観心寺』、氏神の『建水分たけみくまり神社』など、正成ゆかりの史跡が金剛山を含め、周辺に点在しています。
鴨神社の本社である『高鴨神社』、願い事を一言だけ聞いてくれる一言主を祭神とする『葛城神社』、お年玉の起源となった『葛城御年神社』など、周辺には多くの神社仏閣も残されています。
 登山では『登山回数システム』というものがあります。一日一回、山頂でカード(五百円)を購入すればスタンプを押してくれ、これまでに何回登ったのか一目でわかります。きりの良い回数を登った時には金剛山のバッジがもらえます。
登山ルートは大阪方面か奈良方面から登る事になりますが、その中にも複数のルートが存在します。今作では奈良県側、神話の伝説が残る『高天彦神社』を出発地点とする、かつて郵便の道でもあった『郵便道』がモデルとなっています。山頂付近には、広場で遊べる『ちはや園地』や『展望台』など、くつろいだり遊んだり出来る広場があります。
 麓には『風の森』という地名が残っています。金剛山麓から吹き抜ける風の通り道になっている場所です。稲作にとって風は不可欠である反面、強風は損害をもたらすものでもありました。金剛山の防風と風の抜け道。遥か昔、これらを上手く利用した人々によって、全国的にも早い時期に『稲作作り』が行われました。古来より自然の恵みをもたらし、人々の生活と深い関わりを持つ金剛山。ここは今も訪れる人は数多く(登山者数が多い事でも有名です)、信仰の山としても大切にされています。
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