4章の登場人物
恒例の登場人物紹介です。短いです。
不死者の王と淫獣は含みません。
本編のみ、基本的には名前が表示された人のみ。スキルは除く。
明示されていない情報は除く。
主人公サイド
名前：コレット
性別：女
年齢：20
種族：人間
称号：仁の奴隷
備考：本章のチョイ役①。アドバンス商会リガント公国公都支店の女支店長。仁の配下は名前が登場している以外にもいっぱいいるよ、と伝えたいがために登場した。コレットと同じような役割を持った配下は結構な数存在する。仁が真紅帝国行きを決める前から、公都を担当しており、仁の真紅帝国行きを聞いた時、思わずガッツポーズをとった。仁が来た際に紅茶を出したが、不思議なことにそのティーカップは洗い物に出されなかった。
名前：メープル
性別：女
年齢：694
種族：大海蛇
称号：仁の従魔
備考：仁に釣りあげられ、そのままテイムされた湖のヌシ。人間形態になることが出来る。人間形態はスタイルの良い美人なのだが、語尾が「～っす」のため、不思議と下っ端っぽい印象を受ける。古い魔物の知り合いが多く、それを仁に紹介するという役割を担った。レベルも高く、長く生きているため、本来だったら強者として扱われるべき存在だが、如何せん相手が悪かった。仁にテイムされたとき、＜恐怖＞により漏らしたが、いっそ人間形態にしてから漏らさせた方が、需要があったということに書いた後で気付いた。
名前：ティラミス
性別：女
年齢：0
種族：ティラノサウルス（転生者）
称号：仁の従魔
備考：カスタールで仁がテイムした『恐竜の卵』から生まれた幼女（見た目は9歳くらい
）。仁と同じ世界から転生したはずだが、元の世界の記憶がない。ティラノサウルスに転生し、生まれつき＜変化＞により人間の姿になれる。ピンクのツインテールにゴスロリでいちごパンツと言うあざとさを前面に押し出した幼女。語尾には『☆』等が付き、仁にアピールをしている。体重が重く、本人も気にしているが、それを武器にすることもある。と言うか、設定を盛り込みすぎた。
名前：ショコラ
性別：女
年齢：461
種族：ハーピィ・クイーン
称号：仁の従魔
備考：エンデ山に生息していたハーピィたちの女王。メープルから話を聞いた仁にテイムされる。ハーピィの卵は高級食材であり、その女王の卵は値段が付けられないほどの高額になるとされている。そんな卵を毎朝、仁に捧げるために産んでいる。実はこれは求愛行動の一環であり、ショコラが仁に惚れているということは群れのハーピィには筒抜けである。だからこそハーピィたちは仁のことを大王と呼んでいるのだ。
ハーピィ×57
備考：ショコラとともに仁の従魔になったハーピィたち。外に出すわけにもいかないので、迷宮の隠しエリアで悠々自適な生活を送っている。主な仕事は食用の卵を産むこと。中には＜変化＞して人間の姿で生活することを気に入った者もいる。
名前：コーラル
性別：女
年齢：15
種族：人間
称号：迷宮保護者、仁の所有物
備考：本章のチョイ役②。エステア王国迷宮の迷宮保護者、10層エリアリーダーを務めている少女。迷宮保護者は少しずつ増えているよ、と伝えたいがために登場した。本編では説明されていないが、彼女自身も孤児であり、早くに孤児院を出て探索者となった経緯がある。そのため、迷宮に捨てられている子供を放っておけなかった。
名前：シオン
性別：？？？
年齢：？？？
種族：？？？
称号：仁の奴隷、？？？
備考：カスタールの迷宮に捨てられていた孤児の幼女。仁にとても懐いており、奴隷になることを快諾した。「？？？」が多いのは気のせい。別に○原のスパイとかではない。多分、その内出番がある、かも。
名前：アーシャ
性別：女
年齢：18
種族：人間
称号：仁の奴隷
備考：ノルクトの街で活動していたAランクの冒険者。ギガント・マンイーターと戦って敗走してきた。その時に『狂化』に感染し、発症。食欲が止まらなくなり、危うく死ぬところだった。仁の奴隷となったが『狂化』の負担により丸1日眠っていた。スキル構成を見る限り、『魔物と獣の専門家』と言える。
名前：月夜
性別：女
年齢：1291
種族：金狐
称号：仁の従魔
備考：ナルンカ王国を裏で支配していた金狐。『狂化』したところを仁に治される。その後、仁と戦って負けたことでテイムを受け入れた。常夜の母親（血の繋がりはない）で、いつも一緒にいる。『狂化』した際は意識があるうちに殺すように常夜に頼んだが、常夜はそれを拒否した。自分よりも強い者にしか従わないと決めており、そのせいもあって今まで結婚したことがない。母性的な美人ではあるが、実子はいない。最初は京都弁の予定だったが、筆者が詳しくないので諦めた。無念。
名前：常夜
性別：女
年齢：10
種族：金狐（希少種）
称号：仁の従魔
備考：月夜の血の繋がらない娘。金狐の中でも希少種であり、＜空間操作＞は完全なユニークスキル。あまり長く喋らず、喋ったとしても最低限の内容しか話さない。月夜がテイムされたので、一緒にいるためにテイムを受け入れるつもりだった。しかし、直後に＜嫉妬＞の『狂化』を発症。その時にすぐに治してくれた仁を認め、月夜の件は関係なく、自身の意思でテイムを受け入れた。未来の最強候補①。
名前：不明（銀狼王に捕らえられていた女性達4人）
性別：女
年齢：20、16、15、6（上から）
種族：人間
称号：仁の奴隷
備考：銀狼王に捕らえられていた女性（幼女の母親）、少女×2、幼女の4人。血縁者全員でナルンカ王国から移り住もうとしていたが、途中で銀狼王に捕まる。男性陣はその時に死亡。仁の奴隷となった後、行く当ても帰る場所もないのでアドバンス商会で働く。一応、商売の心得はあるのでそれなりに役立つ。
ナルンカ王宮の人間×多
備考：ナルンカ王宮にいた人間は全て仁の奴隷となった。そこには、国王を含めた19人の王族も含まれる。これにより実質的にナルンカ王国は仁の手に落ちた。その後、ナルンカ王国はかつてないほどの繁栄を見せることとなる。
エステア王国
名前：ノートン
性別：男
備考：エステア王国にある孤児院の院長。孤児たちを迷宮内で殺すのが趣味。仁に見つかってお縄となる。迷宮王国において、迷宮の悪用は罪が大きいため、当然死刑だった。
名前：不明（クズ受付）
性別：男
備考：エステア王国迷宮の受付。ノートンの悪行を見逃していた受付の1人。ノートン同様に死刑となる。男性の受付キャラに慈悲はない。
ノルクトの街
名前：ハゲ門番（ヨシュア）
性別：男
備考：ノルクトの街の門番。領主とも友人で顔が広く、仁徳もある。パッと見た限りは山賊で、喋り方や動きも豪快なので山賊っぽい。一応、それなりの戦闘能力はあるが、ギガント・マンイーターには及ばない。どうにもならなそうだったら、ギガント・マンイーターに突撃して人々が逃げる時間を作ろうと考えていた。
名前：不明（ノルクトの領主）
性別：男
備考：ノルクトの街の領主。身長が高くてガリガリ。目も細く覇気がない。どうして領主なんかやっているのか不思議な人間。アドバンス商会がノルクトの街に出店してから、栄養剤と胃痛薬をよく買って行く常連となる。
名前：ケニー
性別：女
備考：ノルクトの街の冒険者ギルド、ギルドマスター代理。元々は普通の受付嬢だったが、貧乏くじを引いて危険な街に残されることになった。ギガント・マンイーターの一件が終わった後、ギルドに嫌気がさして故郷に戻ることを選択した。
