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神無の世界 作者:赤雪トナ
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17 始めてのダンジョン シデル&リジィver

「それじゃあ再確認だよ」

 探索準備を整えた三人が出発の間近くで向かい合っている。

「ダンジョン内がどんなところか知るため一階から進みます。んで、俺は後ろからついていくだけで助けはしません。一階はたいしたことないから、罠を作動させても魔物の不意打ちを受けても大丈夫だからね。二人の思ったように進んでください」

 わかった? と聞くセルシオに二人は頷いた。
 頷きを確認すると三人で出発の岩に触れる。

「暗いよっ兄ちゃん!?」

 真っ暗なダンジョン内に早速リジィが大声を出した。

「そんな時は明かり粉。ばら撒くだけで明るくなる」

 明かり粉は二人に渡してあるので、セルシオは使えない。
 シデルが使ったすぐ後に、リジィも使う。

「使うのは一人でいいよ。同時に使えば明るさが増すけど、一つで十分だし。じゃあ出発しようか」

 好きなように行っていいということなので、シデルは正面に進むことにした。

「リジィは正面と右どっちがいい? 俺は正面に進もうかと思っているんだが」
「どちらかわからないから、シデルさんの進みたい方向でいいよ」
「わかった」

 頷いてシデルは歩き出す。先頭はシデル、その後をリジィが歩き、最後尾をセルシオが警戒しつつ進む。警戒はしなくても楽に踏破できる。それでも警戒するのは察知ツールを成長させるためだ。
 前方に魔物の気配をセルシオが捉えた五秒後にシデルも気づく。

「魔物だ!」

 シデルの警告にリジィがビクっと体を震わせてセルシオへと振り返る。セルシオは前方を指差す。

「余所見しない。ちゃんと魔物を見る」
「う、うん」

 恐る恐るといった感じで、前へ向き直る。ゆっくりと進む三人の前にセルシオには懐かしいジェリーイエローが一匹現れた。
 姿が見えた時点で、シデルが近づき斧を振り下ろしていた。
 その一撃でジェリーイエローは魂稀珠とイエローゼリーを残して消えた。イエローゼリーが出たのは、トレジャーハンタースキルのおかげだ。

「呆気ないな?」

 一撃とは思っていなかったシデルが斧を振りぬいた状態で止まっている。リジィもきょとんとした表情で、シデルを見ていた。

「そりゃー、一階の魔物だもの。戦いの基本を少しも知らない俺でも倒せたんだよ? レベル80あるシデルなら一撃で当たり前。リジィも蹴りで三発くらいだと思う」

 雷術ならば一発だろう。
 実力だけではなく、装備も一階探索では過剰なのだ。ジェリーイエローやビッグホップでは、シデルどころかリジィにさえダメージは与えられない。十階にいる牙トカゲでようやくほんの少しダメージが入るくらいだ。ビッグホップが頭部に当たればそのかぎりではないのだが、そうならないようにセルシオが注意していた。

「噂で聞いていたダンジョンはもっと厳しいところだったんだが」
「もっと潜れば魔物は強くなるよ。俺が仲間と一緒に行った五十階は、シデルにはまだ無理だろうし」
「仲間がいたのか? それにしちゃ一人で動いていたような?」
「俺が一人でいいって断ったんだよ。それに三人はもうこの街にいない。用事があって隣の国に行ったよ、いや帰ったのか……。さあさ、魂稀珠とか拾って先に進もう。次はリジィに戦ってもらうつもりだからシデルは手を出さないでね」
「えっ!?」

 再び不安を顔に浮かべてリジィはセルシオを見る。

「この程度ならリジィでも余裕だ。雷術で簡単に蹴散らすことができるさ」

 実際に戦ったシデルが保証する。探索に賛成ではないセルシオはなにも言わない。
 そんなセルシオの様子に不安を抱くが、一緒にいたいという思いを叶えるため戦うことを決めた。
 魂稀珠を回収して進み、再びジェリーイエローに遭遇する。シデルはリジィの横まで下がる。
 リジィは緊張を隠さずに、雷術スキルを使う。使ったのは雷線という炎の矢と同系統の対個体用魔術だ。

「雷線っ」

 突き出された手から、タコ糸よりは太いだろうと思える細い雷がジェリーイエロー目掛けて飛ぶ。当たるかと思った時、避けようと思ったわけではなく、ただ跳ねるタイミングと重なり避けられた。

「えっ!? えっとどうしようっ」
「リジィ、もう一回だっ」

 慌てだしたリジィにシデルが指示を出す。
 それにこくこくと頷いてリジィはもう一度雷線を使う。今度は見事に当たり、一撃で魂稀珠へと変わった。

「やった! やったよ兄ちゃん!」

 振り返り見たセルシオの表情は、ほうっと安堵の溜息を吐いたところだった。

「よく見たら外すことはないんだから落ち着いて。それと一度外したからって慌てないようにね」
「うん」

 探索に反対するならば助言は与えてはいけない。しかし期待して見てくるリジィを見ると褒めてあげたくなる。甘いのだろう。
 よくできたと頭を撫でられてリジィは嬉しそうに笑う。指示を出したシデルにも礼を言って、魂稀珠を拾っていく。
 さらに先に進んでいき、シデルとリジィは交代で戦っていく。一度倒したことで自信を持ったのか、リジィは順調に戦闘をこなしていく。ビッグホップの動きについていけず苦戦したものの、雷線ではなく対複数用のスキル放雷で命中率の低さを補うことを自力で思いついた。
 一方で順調だった戦闘とは違い、罠にはリジィは当然としてシデルも引っかかりまくっていた。

「罠はどうしたもんかな。潜れば潜るほどきつくなるんだろう?」
「罠の対処は俺ができるから心配しなくていいよ。そのためのツールを持っているし、二人は罠がどんなところにあって、どんな感じなのかわかってくれればいい」
「どうにかできるの?」
「一応二人がこれまで引っかかってきた罠は全部見抜いていたよ。解除もわかる」

 察知と解除ツールを育てているセルシオにとって五十階辺りの罠に比べたら、子供のいたずらレベルだ。
 一年前はこれに引っかかっていたのかと、少し懐かしく恥ずかしくもある。

「すごいね!」
「少し実演してもらってもいいか?」

 疑っているわけではなく、実際に解除しているところを見てみたいのだ。
 わかったと頷いて、少し先にあった罠に近寄っていく。

「あそこに糸があるの見える?」

 暗さに紛れるように色を塗られた糸を指差す。くるぶし辺りの高さに張られており、下を注意して見ていないと引っかかるものだ。
 二人は近づいてようやく気づいた。

「これは解除しないで避けるだけでいい。引っかかったら天井からなにか落ちてくるタイプの罠。糸が壁に繋がっている部分が開けられるから、解除するならそこを開けて糸を中の仕掛けから外せばいい。罠が作動するのは糸が引っ張られて切り替えスイッチを動かすから」

 こんな風にと言って切れ目に剣先を入れ、手早く壁を開けて糸をスイッチから外し、無事解除すると罠は消えていった。

「そんな風になってんのか、なるほどな」
「罠のことがわかったところで先に進もう」

 セルシオは最後尾に戻って、警戒を続ける。シデルが歩き出し、リジィも続く。
 しばらく歩いて、リジィの腹が鳴り、シデルは足を止めた。

「そろそろ昼にするか?」
「……うん」

 恥ずかしげに腹を押さえてリジィが頷く。シデルはセルシオに視線を向け、それにセルシオは頷きを返す。
 広めな通路なので、ここでいいかと三人は壁に寄りかかり座る。
 セオドリアに頼んで、バスケットに三人分の昼食を入れてもらった。それをセルシオのリュックから取り出して真ん中に座っているリジィの前に置く。
 中身はカツサンドや卵サンドなどがたくさん入っていた。

「肉が食べたいなぁ」
「早く食べられるようになるといいんだがな」

 美味しそうにカツサンドを食べているリジィとシデルが羨ましかった。食べられなくなったとはいえ、嫌いになったわけではなく、食べたいという思いあるのだ。

「今度サンドイッチ作ってもらう時は、ベーコンを使ったものもいれてもらおう」
「そうしてもらうといい」

 バスケットは空になり、三人は満腹となる。今は水を飲みながら、ゆったりと話している。

「俺たちにちょうど良い階層ってどれくらいになる?」
「三人で行くとすると、十階辺り? シデル一人なら二十階手前かな。リジィは六階辺りだと思う」
「セルシオはどれくらいだ?」
「俺は五十手前でなんとか。罠に対処できるからね。罠をどうこうできないと三十過ぎくらいで精一杯だと思う」
「罠かぁ、進む上でやっぱり相当な負担になってんだな」

 なってるねとセルシオは頷く。

「明日も一階から行くのか?」
「どうしようか。いっきに十階まで行ってもいいんだけど、リジィ次第かな」
「あたしは……」

 なにか言おうとしたリジィをセルシオは遮る。

「まだ結論はださなくていい。今日の探索が終わって考えよう」
「うん」

 十分に休憩をとり、三人は出発する。
 罠のある位置を把握してきたことで、避けられるものも増えてきた。宝箱も出て、その対処をセルシオは二人に任せる。罠があるとわかっているので警戒はしたのだが、開けた途端に大きな音が鳴り、シデルとリジィは驚くこととなった。
 ダンジョンに入ってだいたい八時間経った頃、リジィが疲れを見せ始める。子供の体力で戦いをこなしながらここまで動けたのだ、褒めてもいいのだろう。

「そろそろ帰り時かな」
「そうだな、これ以上は無理か。といっても帰り道がよくわからないんだが」

 適当に道を選んで進んでいて、シデルは現在位置を把握していない。

「俺がわかるから帰ろうか」

 そう言うとセルシオは盾と剣をリュックに仕舞って、リジィを抱き上げる。リジィは身長145センチで小さな子供というわけでもないが、能力の上がったセルシオは楽々と抱くことができた。

「よいせっと。戦闘はシデルさんに任せるけどいいですか?」
「ん、大丈夫だ。案内頼む」

 腕輪のステータス画像を開いて、オプション機能を選ぶ。そこには今までセルシオが歩いた階層の地図があった。オルトマンたちと一緒に探索している時に、オプション機能を追加していたのだ。地図はただ道を記すだけではなく、パーティーを組んでいる者の現在地も示す。リジィとシデルはオプション機能を追加していないので、今は示されていない。
 一階は散々迷ったこともあり、ほかの階層よりも詳しく地図が出来上がっている。それを見ながら道案内していき、三十分ほどで帰還の岩にたどり着いた。
 今回の探索でセルシオとシデルはレベルを上げていないが、リジィは3上げている。
 探索で得た、メダル以外の物を売って三等分する。一人百五十コルジとなった。宿の代金は気にしなくいいので、そのまま三等分するだけでいい。だがずっと三等分というわけにはいかないだろう。余裕が出始めたら、少しずつ宿代に回していくつもりだ。

「百五十かぁ」
「一階だからねぇ。これでも合計は俺が初めて探索した時より多いよ。材料アイテムいくつか拾えたし」
「お前さんはその収入で宿代もどうにかしたんだろう? 生活できていたのか?」
「管理所の宿が安いからギリギリで生活できてたよ。一人だったから五階辺りから余裕が出てきてたけどね」
「最初は一人だったのか」
「うん。十一階くらいまで一人だった。そこでオルトマンたちに会って一緒に行動するようになった。三人に会わなかったら今でも一人でいて、リジィを取り戻すこともできなかったんだろうね」
「兄ちゃん、帰ろ?」

 リジィは歩ける程度には回復していて抱っこから降りている。

「いつまでも立って話してても仕方ないね」

 セルシオの袖を引っ張ったリジィの表情には少し不満の色が浮かんでいた。今はいない人たちのことより、自分のことを見てもらいたいという無意識の嫉妬だった。
 宿に戻った三人は武装を解いて、これからどうするか話し合う。
 リジィは離れたくないという思いは変わらず、今後も探索についていくと主張。シデルも体力不足は指摘したものの、ついてくことに反対はしなかった。探索を続けていれば体力はついていくだろうとも考えていた。
 シデルの意見を聞いて、セルシオはとりあえず様子見という判断を下した。
 その後はいつもと変わらない。夕食を食べて、訓練をして、風呂に入り、眠る。
 またセルシオとリジィは一緒のベッドで眠る。その夜、リジィはすごく眠かったが起きて、うなされているセルシオを昨日と同じように抱いて眠る。これは今後も続けられていくこととなった。

 翌日、使用者が今まで行った階層に自由に行くことができる札を使い十階に行った三人は、リジィのレベル上げをしながら探索を続けていった。
 札の値段は二千コルジ。気軽に何度も使える値段ではないが、一度十階に行けば後は出発の札をリジィかシデルに使ってもらって、浅い階層の探索ができるようになる。
 そうして探索を始めて五日目、今日は休日とした。オルトマンたちと探索していた時のように五日ごとに休みをとろうかと思ったが、リジィに疲れが溜まっているようなので一日早く休みを取ったのだ。
 朝になり、まだ寝ているリジィをそのまま寝かせて、セルシオは部屋を出る。いつものように抱えられていて、セルシオはそれに慣れ始めてきた。セルシオが起き出した気配でシデルも起き、一緒に一階に下りる。
 トーストされた食パン二枚と目玉焼きとサラダとコーヒーというありふれた朝食を食べながら話す。

「休みっていってもなぁ。金が少ないからなにができるわけでもないな」
「酒飲んでいるから貯まらないかー。まあ、あと十日もすれば余裕出てくるよ」

 この四日で得たお金は一人八百弱だ。それから食事と酒代を引いているのでシデルの所持金は二百もない。
 まあ、セルシオのトレジャーハンタースキルのおかげで同階層のパーティーよりも稼いではいるのだが。

「早く深い場所に行きたいぜ」
「今日、メダルをアイテム化して売ってくるから少し収入あるよ。それか傭兵ギルドに行って、簡単な仕事を受けてくれば? 犬の散歩とかは二時間弱で三百出るよ」
「仕事か、行ってみるかな。暇潰しにもなるだろうし」
「シデルなら大丈夫だと思うけど、騙されないように気をつけて。俺は初めて行った時に騙されたし」
「ああ、わかった」

 シデルは席を立ち、部屋に戻らずそのまま宿を出て行く。
 セルシオは残ったコーヒーをのんびり飲んで、食器を一まとめにしてから部屋に戻る。リジィはまだ気持ち良さそうに寝息を立てていた。その寝顔をセルシオは飽きることなく見て、のんびりとした日常の幸せをかみ締めている。
 リジィが起きたのは八時半だった。着替え終わったのを見て、リジィを椅子に座らせ、髪を梳かしていく。毎日風呂に入っていて栄養状態もいいおかげで、髪の状態も顔色も村にいた時より良く見える。

「シデルさんはどうしたの?」
「出かけていったよ。傭兵ギルドってところに」
「あたしたちはどこか行く?」
「メダルを売りに行く以外に予定はないかな。あちこち散歩でもしてみる?」
「うんっ」

 デートだデートだとはしゃぐリジィの頭を撫でて、顔を洗いに行かせる。
 村にいた頃はデートという単語すら知らなかったはずで、文字ツールのおかげで知識が増えたなと感心している。
 朝食を終えて宿を出た二人は、手を繋いで宿近くにある鑑定屋に行く。メダルの数は三つで、頑丈な木剣とレザーアーマーと小気力回復錠だとわかっている。売るのは前二つで、気力回復錠はリジィに渡すことになっている。
 メダルや必要ないものを売る時は、新品ならば定価の六割、中古ならば半額以下となる。今日の売却額は九百六十コルジだった。
 確認のための暗算をリジィがささっとこなし、セルシオは感心した目で妹を見る。

「計算はリジィの方が早いんだなぁ」

 数字ツールのおかげで、そういった計算はセルシオよりもリジィの方が早く、今後はリジィに計算関連は任せようと決めた。
 それをリジィに伝えると、

「丸投げは駄目。苦手でも計算するようにしないとできないまま」

 と言って注意する。けれども頼られていることが嬉しくて、隠し切れない笑みが浮かんでいる。
 リジィが上機嫌なまま散歩は続く。小物を出している露店を覗いたり、屋台で買い食いしたりと休日を楽しんでいく。
 親子連れや奴隷を見ると表情がかげることがあったが、その度にセルシオにくっついて暗い気持ちを心から追い出していった。
 そんなこともあったが概ね楽しい休日といえる日だった。
感想誤字指摘ありがとうございます

》事故の時に腕などの部位が欠損した時は~
なるほど、それでぎりぎり生き延びたってことでいいのかな

》ブラコンシスコンってかんじな兄妹はどこにむかうのかw
》妹が兄を慕うのが、純粋な家族愛である事を祈ってます……異性として兄を慕う妹とか鳥肌が……
鳥肌立てられても、つっきらせたいなと思う今日この頃。話の展開次第ではどうなるか、という保険もかけておきます

》そろそろダンジョン攻略もガッツリ読みたいななんて期待してます。
がっつりとしたダンジョン攻略はいつになることやら。少し後にダンジョンに関連した話はありますが

》対人戦は得意になるぐらいの恩恵
恩恵は別のところで少し出る予定です

》リジィは心配~
その心配をよそにガンガン連れまわしています、レベル制とはいえ無茶させすぎかもしれません

》生き物の死体を見て拒絶反応が出そうで心配です
人間の死体じゃなければ大丈夫

》最後にお酒を飲んでいましたけど~
あれはただ飲んでただけで意味はなしです

》20万円程度の薬でどんな怪我でも治っちゃうから
薬について日本円になおすと、腕をくっつけた大治癒薬は書かれているように二十万あたりで、その上は一千万以上となってます
一千万用意すれば失った足や腕が完璧に再生されるので安いのかもしれません


》セルシオのトレジャーハンター~
トレジャーハンター+シーフ=冒険者ということになってます
ほかには、占い+天体知識+観察=フォーチュンテラー  弓+察知+罠=ハンター  片手武器+運動+解除=シーフ  盾+鎧+運動=ガーディアン  武器+武器+武器+武器=武器使い などなど

》資格者ってどれくらいの希少性
現在持っている人は千人で、昔から千人前後というところはかわっていません 人口の上下に左右されないものでもあります
最大で5千人までしか資格者になれません

》最初に比べたら凄いことですよね
かつかつの生活でしたしね
+注意+
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