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破壊の御子 作者:無銘工房

燎原の章

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第59話 陣地-2

「シェムルは、伏兵に回ってほしいんだ」
 その言葉に、シェムルは不満そうに顔をしかめた。
「誰を伏兵にするかどうかは、大族長である《(たけ)き牙》が決めることだ」
「すでに、ガラムさんには了解を得ている」
 蒼馬は感情を殺して、冷たく言い切った。
 昨夜の打ち合わせの後に、ガラムとバヌカのふたりを蒼馬が引き留めたのは、このことを相談するためだった。
 何かと理由をつけてシェムルを遠ざけてから、蒼馬はふたりにこう告げたのである。
「伏兵の中に、シェムルとバヌカさんを入れようと思っています」
 これまで戦士たちの編成に蒼馬が口を挟んだことはない。それなのに、なぜ今回に限ってこんなことを言い出すのか、ガラムはわずかに目を見張った。
「……その理由を聞いても良いか?」
 なぜそんなことを言い出したのか、ガラムは蒼馬の意図を知る必要があった。仮にも獣の神の御子であるシェムルは、その処遇や動向によっては、ゾアンたちに決して小さくない影響を与えるからだ。
 蒼馬はガラムに小さくうなずいてから答える。
「今度の戦いは、本当に一か八かの戦いです。いえ、正直に言えば、ほとんど勝ち目はないと思っています。相手が僕の読みどおりに動いてくれるのは当然ですが、さらに相手の油断や過信。そんなものが積み重なった上に驚くほどの幸運があって、ようやく勝利することができる。そんな戦いです」
 そして、わずかに言いよどんでから、次の言葉を言った。
「ですから、負けたときのことを考えておきたいんです」
 それは当然の処置だとはわかるが、そのこととシェムルとバヌカのふたりを伏兵に回す理由へのつながりがわからない。ガラムは率直にそれを問い質すと、蒼馬はこう答えた。
「一番安全なのは、伏兵だからです」
 これにガラムは眉根にしわを寄せ、バヌカははっと驚いた顔になる。
「この戦いに負ければ、その後に平原を侵略するホルメア国との戦いは、〈たてがみの氏族〉の力に頼るしかないんじゃないでしょうか?」
 蒼馬の指摘に、バヌカは恥じ入るようにうなだれた。
 この戦いに負けた場合、平原を守る力を一番残すのは〈たてがみの氏族〉に他ならない。
 しかし、それは氏族長まで駆り出している〈牙の氏族〉や〈爪の氏族〉に比べ、〈たてがみの氏族〉が戦士を温存して余力を残しているからだ。
 実は、これまでバヌカは何度も父親である〈たてがみの氏族〉族長のメヌイン・グジャタラ・バララクに応援を求める使いの者を出していた。ところが、いまだに応援の戦士どころか、その返事すら来てはいないのだ。おそらく今でも長老たちと愚にもつかない協議を重ねているのだろう。
 村にいたときは思慮深く思えた父親の態度も、戦いの最前線に身を置くようになった今では、他の氏族の者たちが言うように優柔不断としか思えなかった。
 うなだれるバヌカを慰めるようにその肩に手を置いてから、ガラムは言う。
「なるほど。そのために、バヌカを残すのか」
 その身をもってホルメア国の強さを体験し、その脅威を〈たてがみの氏族〉の戦士たちに伝える人が必要だ。それができるのは、〈たてがみの氏族〉の族長の息子であるバヌカしかいない。
「はい。バヌカさんには、今僕が考えられる限りの策を伝えます。一時しのぎかもしれませんが、しばらくの間はホルメア国から平原を守れると思います」
「そして、シェムルを残すのは、旗頭にするためか?」
 ガラムの問いに、蒼馬は大きくうなずく。
「他の氏族をまとめるために、御子であるシェムルがいなくてはなりません」
 たとえ氏族の力が強くても、それだけで他の氏族が従うはずがない。全氏族が結束するためには、やはりどうしても旗頭となれる御子の存在が不可欠なのだ。
 蒼馬の言葉を吟味するように、目をつぶり腕組みをしていたガラムは、しばらくすると長い溜息を洩らした。
「ソーマ。最後にひとつ、良いか?」
「何でしょう?」
「バヌカにすべての策を伝えると言ったな。――では、おまえはどうするつもりだ?」
 嘘やごまかしは許さないとでも言うような鋭い目つきで問われ、蒼馬は一瞬言葉に詰まる。しかし、すぐに触れれば粉々になるような、淡い笑みを浮かべて、こう答えた。
「もちろん、僕は陣地に入りますよ」
 一か八かの策を立案した自分が安全な場所にいては、申し訳が立たない。自らも危険に身を置くことで、大軍に立ち向かわねばならないみんなの心の支えになればという、なけなしの矜持(きょうじ)からだ。
 それにガラムは、ふっと笑いをこぼす。
「……おまえは賢いようでいて、馬鹿だな」
 蒼馬は苦笑いを返すしかなかった。
 それが、昨夜のことである。
 そのことを一通り語り終えると、蒼馬はシェムルの目をじっと見つめたまま、彼女の答えを待った。
「……また、おまえは私に黙って勝手なことをする。もう一度、殴るぞ」
「それでも、やらなくちゃいけないことだから……」
 シェムルも、そうしなければいけないというのは理解しているのだろう。ただ、感情がそれを納得できるかどうかの問題なのだ。
 そんなシェムルの気持ちをあえて突き放すように、蒼馬はこれまで一度として使うのを考えもしなかった「臍下の君」の権利を振りかざす。
「僕は、君の『臍下の君』として命令――」
「言うなっ!」
 蒼馬の言葉をシェムルの鋭い声が遮った。
 まるで睨み合うかのように、ふたりは互いの目を見つめ合う。
 そんなふたりの間を北風が、ひゅっと音を立てて吹き抜けた。
 しばらくして、先に目をそらしたのはシェムルである。
「……私は伏兵に回ればいいんだろ?」
 ぶっきらぼうな口調で、シェムルは言った。
「……うん」
 それからふたりの間には、言葉はなくなってしまった。
 ふたりは無言のまま残りの昼食を食べ終えたが、今さら石拾いを続ける気も起らない。自然と、ふたりの足は陣地を築いているだろう、みんなのところへ向かっていた。
 ふたりが戻ると、そこは数時間のうちに一変していた。
 今朝まで、ただの裾野であったそこには、柵と(ごう)に囲まれた陣地ができていた。
 蒼馬が壕の底に立つと、土手の高さは肩あたりまである。壕を掘った土を盛って作られた土手の上には、枝を落とされただけで、まだ樹皮がついたままの木が縦と横に組み合わされた柵が立てられていた。そして、その柵の内側は、邪魔な岩や切り株などを取り除いた後で平らにし、さらに地面は岩を持ち上げては落とすのを何度も繰り返してガチガチに固めることで、陣地内を素早く移動できるように整地されていた。
 そんな陣地の光景に蒼馬は、まるで柵に囲まれた学校の運動場のようだと言う感想を抱く。
 いまだ多くのドワーフやゾアンやディノサウリアンたちが慌ただしく作業をする中をガラムとズーグのふたりとドヴァーリンが、手振り身振りを交えて何かを相談している姿が見えた。
「具合は、どうじゃ?」
「問題ない。ひとっ走りしてみたが、足場がしっかり固まっているので驚くほど走りやすい。しいて言えば、やや狭いと感じるぐらいだ」
 ドヴァーリンの質問にガラムが答えると、隣にいたズーグもうなずいて同意を示す。
「それは我慢してもらうしかないのぉ。あれ以上広げるわけにはいかんわ」
 顔をしかめて困り顔を作ったドヴァーリンだったが、柵の外にいた蒼馬を見つけると、髭の下に自慢げな笑みを作って中に入れと差し招く。
 ぐるりと柵を迂回して陣地の中に入った蒼馬は、真っ先にドヴァーリンに尋ねる。
「完成しました?」
「おう。何とか間に合わせたわ」
 ドヴァーリンの返答に、蒼馬はホッと安堵のため息を洩らした。それから陣地の様子をぐるりと眺めてから、
「それにしても、びっくりしました。これほど短時間で、こんな立派な陣地が築けるなんて。正直、ここまでとは思っていませんでした!」
 手放しで称賛する蒼馬に対して、しかしドヴァーリンはムスッとしかめ面になる。
「どこが、立派じゃい。このような手抜きの陣地を築いたのが故郷の連中に知れたら、わしは一生の笑い者だわ」
 蒼馬から見れば十分に堅牢な陣地に見えるのだが、ドヴァーリンは納得がいっていない様子だった。そんな思いが蒼馬の顔に出たのか、ドヴァーリンは不満点を挙げて説明する。
「壕の数も深さも土手の高さも、みんな足りんわ。時間があれば(やぐら)も組みたかった。それに土手もただ土を盛っただけではなく、『鹿の角』を。あと、『ユリ』も用意したかったわ。あとは……」
 ドヴァーリンの言った「鹿の角」とは、いくつも枝分かれした木を材料にし、その葉を落として樹皮を剥ぎ、枝の先を尖らせたものを土手などに突き刺した防御兵器である。土手を乗り越えようとすると、先の尖った枝が身体に突き刺さって邪魔をするというものだ。
 また、「ユリ」も同じ陣地の防御兵器のひとつで、すり鉢状に掘った落とし穴の中心に焼いて先端を尖らせた杭が一本突き立っている形が「ユリ」に似ていることから、この名前がついている。
 この他にも「牛の追い棒」や「墓石」など、どんなものかは皆目わからないが、およそろくでもない罠や兵器だと思われる単語がドヴァーリンの口から次々と飛び出すのに、それを蒼馬は慌てて遮った。
「こ、これで十分ですって!」
「そうか?」
 まだまだ言い足りない様子のドヴァーリンであった。
 もしかしたら、最初からドヴァーリンに陣地構築を頼んでおけば、百万の敵すら退ける堅牢な陣地ができたのではないかと、蒼馬は呆れてしまう。
 しかし、今はそんな時間の余裕もないし、あまり堅牢過ぎる陣地を築いて、相手が攻めるのを躊躇(ためら)ってしまっても困る。
 そこにガラムが口を挟んできた。
「偵察に出した戦士によれば、そろそろ討伐軍が姿を見せる頃だ。奴らが来る前に、伏兵となる者たちを行かせねばならないが」
 それは、暗にシェムルに伏兵となるように伝えたか確認するものだった。
「わかりました。――頼んだよ」
 この蒼馬の言葉の後半は、後ろにいたシェムルに向けられたものだった。しかし、シェムルはそっぽを向いたまま、良いとも悪いとも言わない。
 困り果てて苦笑する蒼馬に、ガラムは深いため息をついた。そして、近くにいた戦士に声をかけて、何かを持ってこさせる。
 ガラムはそれを手に取ると、シェムルに向けて無造作に放り投げた。
「バヌカもすでに準備を終えて待っている。行くなら、これを持ってさっさと行け」
 とっさにシェムルが胸で抱き止めたのは、わずかな(しば)を縄で束ねたものだ。
 シェムルは小さな柴の束を胸に抱きながら、恨みがましい目つきでガラムを(にら)んだが、ガラムはそれを悠然と受け止め、相手にすらしない。
 しばらくして、シェムルは小さく鼻を鳴らすと(きびす)を返し、柴の束を抱えたまま走り去っていった。
「……あ」
 そんなシェムルの後ろ姿に、つい蒼馬の口から声が洩れそうになる。
「放っておけ。ふてくされているだけだ」
 そうガラムは言い捨てたが、結局シェムルは蒼馬に何も言い残さず、バヌカたちと陣地を後にした。
 シェムルたちの後姿を陣地の中から見送っていた蒼馬は、吹き抜けた北風に身体を震わせる。
 自分でも女々しいとは思うが、いつもそばにいたシェムルがいないと、なんだかやけに風が冷たく感じられた。
「おい、ソーマ! あれを見ろ!」
 シェムルたちの姿が見えなくなっても、そちらをずっと見続けていた蒼馬に、ガラムが声をかける。
 ガラムが指差す方を見ると、はるか地平線の彼方に黄土色の(もや)のようなものが見えた。そして、その中では何か黒い影のようなものが(うごめ)いている。
 何だろうと目を()らした蒼馬は、あっと驚く。
 靄のように見えたのは、砂塵であった。
 そして、その中で蠢いている影は、隊列を組んで行軍する武装した兵士たちの姿だ。
「敵が来たんだ……」
 ついに蒼馬は、ダリウス将軍率いる討伐軍の姿をその目にしたのである。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
種族設定公開
ドワーフ

 北欧神話のドヴェルグ(ユミルの死体=大地から生まれたウジ虫が、神々に人の姿と知恵を与えられた妖精)と同じく、大地の女神の力によって蟲から誕生した種族。
 他のファンタジー作品同様に、男女ともに背が低いがたくましい肉体を持ち、男性は豊かな(ひげ)を伸ばしている。
 髭は、男性にとって力と権威の象徴であり、勝手に髭を触るのは無礼とされる。髭を切られることは首を斬られるのにも等しいと考えられており、髭を切られるのはドワーフたちの中で死刑に次ぐ刑罰である。
 また、「髭にかけて」という誓いはドワーフにとって、命をかけるというのと同義である。
 ドワーフの誓いとして、もうひとつ良く知られているのが、「エールの友」というものだ。これは、ひとつの杯でエールを回し飲みした友人のことであり、生涯の変わらぬ友情を誓ったものである。
 女性は髭を生やさないが、ほとんど人前に出てこないため、他の種族からはドワーフの女性も髭を伸ばしていると勘違いされていることが多い。また、人間から見るとドワーフの女性は少女のときは大変愛らしい姿をしているが、ある程度の年齢を過ぎると途端に恰幅が良くなる。
 このことについてある詩人が残した「ドワーフ娘に見る夢は短い」という言葉が、それをよく物語っている。ちなみに、ドワーフの男性については「ドワーフの若者と自分の後ろ姿を見ることは難しい」と言われている。これは、若いうちから豊かな髭を蓄える男のドワーフの外見が、実年齢より上に見られるのに起因した言葉だ。
 ドワーフは天然の洞窟や自分たちが掘った坑道などを住居とすることが多い。ドワーフの肉体的特徴である、ずんぐりむっくりとした体形とわずかな明かりでもよく見える眼、打たれ強い頑強な体は、こうした環境に適応した結果と思われる。
 ずんぐりむっくりとした体形は、狭い坑道で活動するのに有利な低い背丈に、地面を掘り進むための強い筋肉が合わさった結果、そうなったのだろう。頑強な肉体は、落盤事故などに耐えるためと思われる。夜目が利くことについては、地下での生活を考えれば言うまでもない。
 洞窟や坑道などの狭い空間で同族のみと暮らしているためか、他種族に対しては排他的な態度を取る。そのため頑固で気難しい性格と思われがちだが、一度心を許せば義に(あつ)く、信頼を裏切らない。また、酒と食い物をこよなく愛し、歌や踊りに興じる陽気な種族でもある。
 穴を掘って生活するドワーフたちは、非常に優れた土木技術を有する。ドワーフたちが建築した砦や城塞は、その堅牢さと美しさで広く知られ、帝国の3大要塞と言われる要塞は、すべてドワーフたちによって建築されたものである。
 また、工芸品や武具などの製造にも卓越した技術を有している。もともと洞窟などで定住生活をしていたドワーフたちは、その手慰(てなぐさ)みに石や木を削る工芸が発展していた。さらに、それが他の種族ではとうてい及ばない域まで達した理由は、「エールの罪」と呼ばれる伝説の中で語られている(後述参照)。
 ドワーフの社会は、女系社会である。家督は長女が継ぎ、男は婿としてその家系に入らなければならない。それは支配層も同様で、ドワーフは女王君主制を取っている。女王と婚姻を結んだ男性は「王」ではなく「王配」と呼ばれ、女王よりも数段低い地位として扱われる。
 他のファンタジー世界と同様に、この世界においてもエルフとは神話時代からの仇敵同士である。
 エルフとの確執はドワーフの神話によれば、大地の女神に感謝の気持ちを込めて美しい黄金の女神像を作り上げたが、それをエルフたちに粉々に打ち砕かれ、それをきっかけに百年に渡る大戦争を起こしたためだと言う。
 しかし、エルフ側の言い分では、女神像を作るために彼らの森の木々を伐採したばかりか、エルフたちが聖樹と呼び敬っていた木まで薪にされたのが大戦争の原因だとされている。ただし、この点もドワーフは女神像を砕かれた報復に聖樹を焼いたといい両者の言い分に食い違いがみられる。

エールの罪
 大地の女神を奉じるドワーフたちにとって、意図的に大地の力を吸わせて植物を育てる農耕は、強い抵抗を覚えるものである。
 そうした抵抗感は時代とともに薄れるが、少なくとも古代のドワーフたちは農耕を行わず、狩猟や採集によって食べ物を得ていた。ただし、枯葉や枯れ木を洞窟内に持ち込み、そこでキノコの栽培は例外的にやっていた。
 そんなドワーフたちに、大きな事件が起きる。それは、エールを代表とする穀物を発酵させて作る「酒」との出会いであった。
 エールなどの酒に魅了されたドワーフたちは、この飲み物をどうやって手に入れるか悩んだ。エールなどの材料である穀物を大量に得るには農耕しかない。しかし、大地の力を奪う農耕はできない。
 そこでドワーフたちは、人間との交易によって「酒」を手に入れることを考えたのだ。
 当初は、掘り出した鉱物資源をそのまま交易品としていた。ところが、しだいに鉱物資源そのままより、それを製品に加工した方が、より多くの「酒」が得られることを学んだ。
 これが、ドワーフの工芸品や武具の製造が始まりである。
 今なおドワーフたちが酒を飲むたびに、「酒が、わしらの道を誤らせた」と口癖にいうのは、このことに起因する。
 ()に恐ろしきは、酒の魔力である。
 ついに姿を現した討伐軍。
 ダリウス将軍は、速やかに斥候を放ち、蒼馬たちが陣地にこもり、ボルニスの街ががら空きになっていることを知る。
 まず街を取り戻そうとする討伐軍だったが、彼らの前に蒼馬の策が立ちふさがる。
「面白い奴だ。(しば)の山ひとつで、我が軍勢から街を守って見せるか!」

次話「柴」
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 ドワーフはファンタジー世界では定番の種族なので、すでに説明が不要なほどイメージが固まってしまっています。ディノサウリアンのような独自の種族なら、いろいろ面白い設定が作れる楽しさがありますが、逆にイメージが固定しているのならばなぜそんなイメージとなるのか改めて考察してみるのも楽しいと思い、考えてみた設定です。
 ずんぐりむっくりなのは、やっぱり狭い穴に適応したからだろうな。何だか蟻みたいだ。それならハキリアリみたいに、洞窟でキノコ栽培だろ! アリと言えば女王。信仰しているのも女神だし、女性優位の社会にしよう。etc。
 単にドワーフだから手先が器用でいろんなものも作れるというよりかは、多少なりとも説得力があればうれしいです。
+注意+
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