格安スマホ「OCN モバイル ONE」乗り換えレポート
ファイナンシャルプランナーなどの家計節約の診断をすると、通信費をいかに安く抑えるか?という回答が返ってくることが多い。
ということで、emobileのスマホ(現在、ウイルコムと合併してYahoo!の子会社になり「Y!mobile」に社名変更。つまり、ソフトバンクグループの子会社ですね)→格安スマホ「OCN モバイル ONE」に乗り換えてみました。
格安スマホ「OCN モバイル ONE」というのは、NTTコミュニケーションの格安通信サービスですが、Simフリーのスマホ本体を購入して、音声通話付の「OCN モバイル ONE」のSimをアマゾンとか、楽天から購入するといいです。
格安スマホ「OCN モバイル ONE」
(小説家になろうの規約により外部リンク削除、題名で検索するか、カクヨム版参照して下さい)
こちらのページから色々と飛べるようになってますが、Simフリーのスマホ本体は楽天のNTTコム系のストアで購入しました。アマゾンとかで購入した方がサービスとか価格が安い場合もあるし、それはその時のキャンペーンによるので、色々と探してみるのもいいですね。
emobileではHuaweiのSTREAM Xを使っていて、なかなか良かったので、今回もHUAWEI P8lite≪ホワイト≫+ OCNモバイルONEセットで3万円ぐらいでしょうか。
端末を中古で探してもいいし、1~2万の物もあるので、そこは個人の好みですね。
Simフリーのスマホ本体と「OCN モバイル ONE」のSimがあれば、とりあえず、格安スマホに移行出来る訳ですが、事前準備で本人確認の運転免許証などの画像を撮影して、emobileなどにNMP転出予約番号などを問い合わせますと、同じ番号のスマホが持てます。
前のスマホの写真とかカレンダー、電話番号などのアドレスはグーグルなどにバックアップすると復元が簡単です。
それで上記のサイトから申し込んで各種情報を打ち込むと、SMSでemobile→「OCN モバイル ONE」に移行しますという連絡が来て、翌日位に「OCN モバイル ONE」のSimが送られてきて、Simフリーのスマホ本体にそれを挿せば、スマホが使えるようになるという非常に簡単な移行でした。
スマホが使えない期間は、休日を挟むと伸びますが、平日なら一日から一日半ぐらいで使えるようになります。
料金的にはemobile時代は通話、Web込みで5000~6000円/月でしたが、「OCN モバイル ONE」は音声通話、Web込み1600円/月で、実際は留守電などオプションサービス入れて2000円/月ぐらいです。
コース的には110MB/日で十分です。
2~3GB/月ぐらいしか普通の人は使わないし、自宅にOCNフレッツ光などを引いて、自宅ではなるべくWifi運用して、アプリの更新も自宅でするようにした方がいいですね。
あまりスマホを使わない人向けのプランになるし、デザリング機能もあるので、外ではパッドなどを使うためのWifiルーターとして活用してます。
ただ、端末代金を考慮に入れると、二年で割って1250円/月ぐらい上乗せになり、3250円/月ぐらいになります。
iphoneなどなら8000/月は支払ってるだろうから、4750円/月ぐらいはお得になりますね。
ただ、NTTコムには、050プラスという通話料が安くなるWeb電話があったりして、この月々の基本料金がタダになったり、OCNフレッツ光なども組み合わせると割引があったりするので、その辺りはサービスを集約するとお得です。
auなどもauのフレッツ光とスマホなどをまとめたりすると、家族割があったりしてかなりお得のようです。
OCNフレッツ光は価格コムとかから申し込むと以前は4.5万のキャシュバックと月々の料金が格安になったりします。
だだ、デメリットとしては端末が壊れても保証はないし、手続きはWebからできる環境があるのが前提だし、OCNのマイページにサービスを登録したりするのが苦にならない人向けですね。
ほとんどの手続きはWebからで、サポートダイヤルなどもありますが、繋がるのに時間がかかるというデメリットもあります。
ただ、僕の場合、OCNバリュープランというメールサービスの解約などの手続き(繋ぎで申し込んでいた。「OCN モバイル ONE」にはメアドがひとつついてくるので重複を避けるため)が簡単だったので、逆にWebの操作が苦にならない人はいいかも。
故障対策としては、安めの中古シムフリー端末を予備で買っておくのも手かもしれません。
シムを挿し変えるだけで使えますからね。
楽天スマホなどは、端末の故障保障のオプションもあるので、購入時に加入するのも手ですね。
まあ、あまりスマホを使わない人、Webの操作が苦にならない人には、お勧めのプランですね。