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ヒトラーを支えた国際決済銀行(BIS)と欧米の大企業たち

 ヒトラーについて色々と調べてみたが、どうも謎の多い人物である。


 ただ彼を資金的に支えていたのは国際決済銀行(BIS)であるのは間違いない。


 BISというのは第一次世界大戦後のドイツの賠償金支払いのために設立された銀行であるが、中央銀行の中の中央銀行であり、戦争が起こると、国の通貨は暴落してつかえなくなり、ここの国際決済通貨しか使えなくなる。


 これは苫米地さんの著書にも書かれていたが、当時、戦争中もヒトラーはドイツの賠償金をここにせっせと返済していて、さらに融資も受けていた。


 当時、ドイツは世界で最も軍需産業が発達していたが、ドイツの戦争車両の40%はGM(子会社のオペル社)が生産していた。


 フォードはヒトラーの国民車であるVWの大量生産の見学などに協力していたし、軍事関係の車両も生産していた。


 VWの設計はポルシェ博士であり、のちにポルシェというスーパーカーをつくるポルシェ社を設立する。


 第二次大戦中は戦車の生産や軍事関係の車両を設計して、ヒトラーのお気に入りで、ハイブリッドシステムにこだわった戦車駆動方式が多かった。


 エンジンで電動機を回して電気を起こして、それを動力源とする今のハイブリッドシステムの元祖である。


 ということなので、国際金融資本が融資し、アメリカ、ドイツの大企業がヒトラーの戦争を支えていたことになる。


 ヒトラーの祖母がロスチャイルドの家政婦をしていて、ロスチャイルドの子供を身籠った説もあるくらいで、実はユダヤ人の血も混じってる説もある。


 南米で生存してる説もあるが、真偽は不明で、当時のドイツの科学技術が米ソのロケット工学や原発などその後の科学技術の歴史のレールを引いているのも確かである。


 ドイツのナチスのメンバーは科学技術者を中心に米ソで争奪戦になり、CIAの設立までが、ドイツの諜報機関をベースに作られていて、どうも米ソの冷戦もナチスの生き残りの諜報機関が誘導した疑いがある。


 どうも分からないことだらけなのだが、これが基本的構図である。

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