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空想科学祭

未来人は過去にいる。

作者: M's Works

 この作品は空想科学祭2011参加作品です。



   ◇


「ご主人様、朝です。起きてください」

 ……ああ、おはよう。

 何時だ?

「現在時刻は標準時八時四〇分、履修されている講義の二〇分前です」

 ちょっと待て、なぜ余裕を持って起こさなかった。

「はい。とても気持ちよさそうに寝ておられましたので」

 ……わかった、もういい。

 着替えたらすぐに出掛けるぞ。

「ご安心ください。朝食の準備は既に整っております。まずは前菜ですが、ホロホロ鶏のガランティーヌ・トリュフ風味に白インゲンを添えてみました」

 この忙しいのにコース料理を選んだ理由を言え。

 いや、と言うか朝からフルコースはどう考えてもおかしいことに気付け。

「問題ありません。計算上、完食するための時間は最速で一六分二三秒しかかかりません」

 二分三七秒でそれ以外の支度を済ませろというのか。

「いいえ。食事を終えた場合の残り時間は四七秒です。四五、四四、四三……」

 よし、わかった。

 私はこれから講義の準備をする。

 おまえは今すぐ料理を片付けに向かえ。

「わたしには人間と同じ食事を摂る機能はありませんが」

 感情回路を組み込んだバイオコンピューターのくせに悪びれもしない。

 どうしてここまで理解力が偏ったのか調べたいところだが、今は時間がない。

 いいか?

 その料理は夕食にするから全て保存処理をしておくんだ。

「かしこまりました」

 さて、それでも厳しいことに変わりはないが、もしかしたら全力で走れば間に合うかもしれない。


 九時〇〇分、正門を通過。

 遅刻が決定した瞬間だった。



   ◇


 危うく昼食まで逃すところだったが、無事に今日のカリキュラムを終えることができた。

 予定通りサークル棟に向かうとしよう。 

「あー。カイチョーおはよー」

 ああ、講義では見かけなかったが今来たのか?

 その挨拶にはいささか抵抗がある時間だと思うが、ここは君の認識に合わせておはようと言っておこう。

「うんうん。そういう認識を持つことが世界平和にとって必要なことだと思うよー?」

 確かに相互理解を深めることで争いの火種は減るだろうな。

 まあ、世界平和について語り合うのもやぶさかではないが、それよりも君は自分の単位を心配するほうがいいんじゃないか?

「だいじょーぶ。今日の講義はちゃんと代返頼んであるからー」

 敵を欺くにはまず味方から、そういう強かさも必要なのかもしれないな。

「人生は楽しまないと損だからねー」

 そういうことではないのだが。

 それで、今日もこれから部活だけ参加というわけか。

「もちろんだよー。カイチョーも秘密結社に行くんでしょー?」

 SFFは秘密結社ではない!


 ──ソサエティ・フォー・ザ・フューチャー、通称SFF。

 まあ簡単に言ってしまえば「未来愛好会」といったところだろう。

 この大学の設立とほぼ同時期に結成され、某文学賞を受賞した小説家や今なお人気を誇る有名漫画家など、他にもそうそうたる人物を数多く輩出した由緒あるサークルなのだ。

 二三世紀半ばのいささかいきすぎた統一思想に対し、自主自立を掲げた初代メンバー六人の武勇伝は今もキャンパスの伝説として語り継がれている。

 時代が流れリベラルな風潮に取って代わり、会員が一〇〇名を越すこともあったが、設立当初の理念を貫き、部に昇格することを拒み続けたことも有名だろう。

 しかし現在では、その崇高な理念を振りかざすまでもなく愛好会の位置を守り続けている。

 現会員数は私も含め総勢六名。

 そもそも一二人以上が必要な部への昇格など夢物語なのだ。

 ここ数十年は大した実績も挙げておらず、学生自治会からは過去の栄光にしがみつく鼻つまみ者扱いを受けている。

 奇しくも初代と同じ六名ではあるが、ある意味初代にも負けない心の強さを持ったメンバーが揃ったのだった。

 何を間違ったのか理系学部のないこの大学に入ってきたメカオタメガネ。

 時代錯誤の金髪縦ロールを標準装備したオカルトマニアのお嬢様キャラ。

 ヤンキー。

 空気を読む能力が感動的に欠如した体育会系の新入生。

 無口でやや人付き合いが不器用ではあるが私をよくサポートしてくれる副会長。

 そして自己主張の激しい面々をまとめる努力は惜しまない会長である私。

 かつての栄華を取り戻し、洋々たる未来を切り開くために日々の研鑽を続けているのだ!


「カイチョー、帰ってきてー」

 すまない、また熱中してしまった。

「熱くなるのはわかるけどー、もうその話は耳タコなんだよー」

 そうか、気をつけよう。

 そういえば君も世界平和について考えるあたり、我々の本分にようやく思い至ったようだ。

 もしよければ共に──

「それはイヤ」

 そうか。

 ……今なら色々特典が──

「イヤ」

 そうか。

 やれやれ、君も駆け引きがうまいな。

 ならば──

「じゃあもう部活行くねー」

 そうか。

 はしゃぎすぎて怪我をしないようにな。


 そして私はひとり、「SFF」と書かれた扉に手をかける。



   ◇


 ……全員そろったかね?

 では、会議を始めよう。

「今日の議題はどうしますの?」

「タイムマシンについて、というのはどうです?」

「異議なし」

「異議なしッス」

「……なし」

 よし、それでいこう。

 まずタイムマシンは可能か否か。

「そうですね……空間転移が実用化されたのが二〇年前。近年の科学技術の推移から考えると、そう遠くない将来にタイムマシンは実現すると思います」

「はあ? 空間転移ができたからタイムマシンもできる、ってのはどういう理論だよ」

「何度も説明させないでくれませんか。科学技術の進歩には一定の速度があります。停滞することも加速することもありますが、それらは過去の統計からある程度計算することができるのですよ」

「そういう話がしたいなら向かいの工科大学に行けばいいじゃねえか。あ、落ちたんだっけ?」

「い、今はそんな話をしているわけでは……」

「確かに、考察するならば過去からのほうが面白いと思いますわ」

「過去?」

「ええ。つまり、我々のいる時代より未来においてタイムマシンが完成しているならば、過去において何らかの改変が行われている可能性があるとは思いませんか?」

「改変、ってのはちょっと違うんじゃねえか。もしも未来人によって過去が変えられているとしたら、それは現代では事実になっているはずだろ」

「それはどうでしょうか。例えば改変前の世界をA、改変後の世界をBとしましょう。このふたつの世界は並行して存在しており……」

 まあまあ、ちょっと落ち着きたまえ。

 その話は先週もしていただろう。

 私としても、未来の考察を過去からアプローチするのは面白い方向性だと思うが。

「あ、オレは結構パラレルワールドの話も好きなんスけど」

「……過去の事象から未来人の痕跡を探す、ということですわね」

「なるほど、当時の技術では説明がつかない出来事も、現在であれば日常茶飯事だったりしますね」

「そういえば今普通に使っている車なんかは、二〇世紀前後では未確認飛行物体扱いだろうしな」

「……反重力制御技術が確立したのはここ一〇〇年程度。それ以後と以前では……常識という言葉の意味が全く違う……かも」

「あ、副会長も居たんスか」

 うん、そのように今の技術を持ち込めば可能な事件や出来事というのは、意外なほど多く残っている。

 その例をみんなで考えてみないか?

「例えばブラックアウト事件、月の地底人、南極コロニーの悪夢連鎖現象、といったあたりになるでしょうか」

「バカか。どれも最近の話じゃねえか。さすがに何の痕跡も見つけられないとは思えねえ」

「なら、あなたはいつごろの時代がよろしいとお考えですの?」

「そりゃあ、痕跡が見つけられない程度の時代だよ」

「だからそれはいつか、と聞いているのですわ」

「……二〇世紀前後……と思う」

「つーか副会長ってマジ存在感ないっスよね?」

「二〇世紀から今なお語り継がれる謎といえば、ムー大陸やアトランティス、ファラオの呪いにツチノコなんかもそうですわね!」

「それは今でも謎のままじゃねえか」

「未来の技術なら可能ですわ!」

「俺らがわからねえ技術じゃ検証しようがねえだろうが!」

「二〇世紀前後といえば、今のホームマネジメントシステム程度でスーパーコンピューター扱いだったころですね。確かに改竄があっても気付くことはないと思います」

 まあ要するに、二〇世紀前後というよりはそれ以前ということだな。

 何か思いつくことはあるか?

「そういうことなら、例えばメアリー・セレスト号事件とかがそうですね」

「なんだ、それ?」

 一九世紀に起きた怪奇事件だ。

 大西洋上で発見されたメアリー・セレスト号には誰も乗っていなかった。

 しかし、その船内には暖かい食事やコーヒーが並べられ、まるでついさっきまで人が居たかのような状態だったという。

 人だけが忽然と消えた、オカルトの中でも有名な話のひとつだよ。

「さすが会長、博識ですわね」

「で、それがなんだってんだ?」

「無知というのは罪ですわね。メアリー・セレスト号事件と言ったらオカルト界七不思議のひとつですのよ! つまりベースボールで言ったらエースで四番、フットボールならキーパーで得点王、テニスならば決勝まで全て不戦勝で優勝ですわ!」

「……相撲で言うと……行司で横綱?」

「オレはラーメンの中ではトンコツが最強だと思ってるっス」

「もうどこをつっこんだらいいかわかんねえよ!」

「あの、そういうことではなくてですね。問題はこの事件の最大の謎、人間が突然消えていることなんです」

「なんだ、そんなの空間転移でできるじゃねえか……ああ、そういうことか」

 そう、例えば同じ事件が今日明日に起きたとしても、恐らく怪奇事件だなんて言われないだろう。

 つまり、過去に起きた原因不明な事件や事故の中には、現代の科学技術なら可能性を見出すことができるものも存在するということさ。

 もっとも、空間転移によって消えたことを証明することはできないし、未来人が空間転移を使ってまで昔の人間を拉致する理由はわからないがね。

「では、他にもなにかありますの?」

「……ネス湖の怪獣……とか」

「ネッシーですか。しかしあれは捏造だとわかっていますよ?」

「でもよ、他の場所でも同じような騒ぎがあっただろ。それ全部が捏造だっていう証拠はねえんだよな」

「まあそれはそうですが……それでも伝承が都市伝説になったものならいいほうで、ほとんどが捏造か誤認だと思いますよ」

「チッ、これだから夢がわからねえ奴はイヤだね」

「……メガネのくせに」

「いや、しかし、現にクローニングされている恐竜は、今の気候などの条件では生態系を維持することができないじゃないですか」

 どういう条件なら生きていけるのか、恐竜を過去に持っていって調べていた、という可能性ならあるかもしれないな。

「いやいや、絶滅したと思われてるもんが生き残ってる、ってほうがロマンだろ?」

 確かにロマンと言われるとそうかもしれない。

 だが実際問題、人間にみつかることなく進化と淘汰を繰り返すには存在していた痕跡が乏しすぎるな。

 ……ところでいやにおとなしいがどうしたんだ?

「爬虫類なんて絶滅すればいいんですわ!」

「あ、スンマセン。ちょっと考え事してたっス。やっぱりパラレルワールドってあると思うんスよ」

 ああ、苦手だったのか、すまないな。

 じゃあ次に行こうか。

「あー、そういやさっきも言ったけどよ、今の車を過去に持って行ったらUFOだよな」

「そうですわね。爬虫類なんかよりも目撃例は多いですもの」

「……さすがに……それはない」

「UFOだといわれている映像を見ると、車というよりは航空機に近いような印象を受けますね。今の航空機がUFOを参考にした、というほうが妥当かもしれません」

「ということは、宇宙人が起こした事件や現象といわれているものは、未来人がしていたことかもしれない、とも言えるわけですわね」

「つーことはっスよ、オレらって将来銀色になっちゃうんスかね?」

「ミステリーサークルにアブダクション、キャトルミューティレーションなんかだな。まあ、ミステリーサークルは当時の技術でも可能だったらしいが」

 そう言われてみると、アブダクションはさっきのメアリー・セレスト号事件とも関連があるかもしれないな。

 ただ、牛などの動物はただ惨殺されているようでもある。

 すべてがひとつに繋がっている、と考えるのは控えるべきだろう。

「事例が多いのも考え物ですね。ひとつひとつ検証するわけにもいきませんし、UFOや宇宙人を騙ったものも多そうです」

「とはいえ、やはりわたくしの認識ですと、未だ発見されていない宇宙人よりは未来人が過去に向かった、というほうが現実味はありますわ」

「大宇宙のロマンはなくなっちまうけどな」

「宇宙といえばオレ、子供のころ宇宙忍者に憧れてたんスよね」

「忍者……なるほど、忍者ですか。それは面白いかもしれませんね」

「忍者って要は超能力者みたいなもんだろ?」

「科学がない時代ならば、どれだけ高度な技術を使っても理解しようがありませんものね」

「……ライターがあれば魔法使い……かも」

「なんか凄い昔の映像らしくて、聞いても誰も詳しいことは知らなかったんスよ。トクサツ? とかいうらしいですけど、なんか凄いカッコよかったんスよ!」

 なるほど、主に情報収集をするために時代の影を担っていた、という仮説も成り立つな。

「忍者の扱う術は、今の技術ならどれも再現できそうですわ」

「ああ、やったことあるぜ、火遁の術」

「火遁は火炎放射器、水遁は酸素ボンベ、影分身や霧隠れの術もホログラムなどで可能になりますね」

「……身体能力……ドーピング?」

「ドーピングなんていらねえだろ。昔の人間は一〇〇メートル走るのに一〇秒もかかってたんだぜ? もっと未来から行ってるとしたら、俺たちより能力が高くてもおかしくねえよ」

 歴史的に忍者の存在が強く関与している事例が少ない、というのも未来人が情報収集を念頭においていたとするとつじつまも合うか。

「しかし、本当に未来人が行ったのでしょうか」

「どういうことですの?」

「いくら技術があって身体能力が高くても確実に安全とは言えませんし、うっかり落し物をしてしまったらとんでもないことになります。それらを防ぐためにロボット、アンドロイド、言い方はなんでも構いませんが、ミスをすることのない存在を送り込んでいた可能性もあるのでは、と思ったんです」

「無理だろ。そのころの情報収集っつったら直接人に関わるんだ。感情を持てない機械にできるとは思えねえよ」

「……確かに、感情を持ちうるバイオコンピューターの研究はとっかかりもつかめていませんからね」

 まあ、いつ技術が進歩するかなんていうのは、結局誰にもわからないということだろうな。

「でもリアル忍者とかいたら超ダサくないスか?」

「……確かに一般的な忍者の方の服装はあまり未来的とは言えませんわね」

「俺もガキのころは憧れてたけど、今はな……」

「カムフラージュされていたとしても、もう少しメカニカルな装備が欲しかったところですね」

「……格好よくはない……」

 ああ、もう時間だな。

 今日はこのくらいにして、また明日にしよう。

 では解散。

「……じゃ」

「げっ、走らねえとバイト遅れるじゃねえか、お疲れさん!」

「ではわたくしも失礼いたしますわ。ごきげんよう」

「明日こそパラレルワールドの続きっスよ! お疲れっした!」

「今日も有意義な時間をすごせました。また明日もよろしくお願いします」

 さて、私も帰るとするか。


 一九時一八分、会議終了。

 ……しかし音声でしか記録できないというのも面倒なものだな。



   ◇


「カイチョー、今帰りー?」

 そういう君も帰り支度のようだな。

「まあもうボールが見えないからねー。今日の秘密結社はどうだったのー?」

 SFFは秘密結社ではない!


 ──ソサエティ・フォー・ザ・フューチャー、通称SFF。


「はいはいそれはもういいからー」

 すまない。

 今日の会議はなかなかに刺激的だったよ。

 やはりこの時代の人間は我々とは異なる感性を持っているようだ。

「へー、それは面白そーな報告ができそうだねー」

 君のほうはどうだったんだ?

「ふふー、聞いて驚けー? なんと、新入生といつのまにか仲良くなる方法を作り上げたのだよー」

 ……それが我々にとって有益な情報になりうるのか?

「わかってないなー。世界平和に必要なことだよー」

 なるほど、奥が深いな。

「そういえば今度合コンに誘われたんだけどー、行くだけならいいかなー?」

 厳密に言えば、我々がこの時代の人間と深い関わりを持つのは禁じられているのだが……。

 ここはどうだろう、何の制約もない私と──

「それはイヤ」

 そうか。

 そういえば今夜はフレンチのフルコースなのだが、よければ君も──

「……イヤ」

 そうか。

 ……今夜はとても星が綺麗に見えるな。

 しかしそんな幾億の輝きよりも──

「じゃあもう帰るねー」

 そうか。

 気をつけて帰れよ。


 そして私はひとり、帰途につく。



   ◇


 一九時四六分、帰宅。

「おかえりなさいませ」

 ああ、ただいま。

「お風呂になさいますか? お食事になさいますか? それともわ・た・」

 食事だ。

 そういう変な情報はどこから仕入れてくるんだ?

「家政婦は家主がいない間に心の洗濯をするものです」

 まあ大体わかった。

 そういうことはほどほどにしてくれよ。

 少し用事を済ませたら食堂に行くから用意しておけ。

「かしこまりました」

 さて、今日の報告書をまとめてしまうか。


 時空観察隊生活調査班ほの七番。

 西暦二四一七年、四月二八日。

 本日は朝からフレンチのフルコースという優雅な時間を過ごしたでござる。

 的確な報告をするためには規則正しい生活が必須だと再確認し──


 ──やはりこの時代でもある程度誘導することで真実に近づくようでござる。

 しかしNINJAスーツの機能美は理解されないようでござった。

 昭和にいたころは随分もてはやされたものでござるが。

 それにしても、アンドロイドを調査に使うという発想はなかったでござる……。

 生きる時代が違えば発想も変わるのでござるな。

 ニンニン。



                    【完】



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