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《五十九言目》 ソクラテス



――キミは、




自分がいじめられた経験がある分――




いじめた奴らより、


より賢くより立派に

成れるんだ。



なぜなら……






なぜなら――



キミは

深い深い《孤独》を

知っているからこそ……



知っているからこそ――



だからこそ、


誰かに助けられることを



誰かに愛されることを、



望み続けた分だけ……



望み続けた分だけ――






《愛される喜び》



を、

誰よりも知っているからだ。


――そう、






《愛》の重要性を

最も知っている君はまた――




人に優しくできる。



【参照】

名前:ソクラテス

国名:ギリシア人

生没年:

紀元前469年~同399年



私は、

自分が無知であることを知っていることで――


より賢明であるらしい。

(『無知の知』)



出典:プラトン

『ソクラテスの弁明』



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