表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
44/158

《二十七言目》 ローザ・パークス

次の言葉を語った黒人女性は、まだ人種差別の法律があった頃の

アメリカ人です。

――当時、

黒人がバスの席に先に座っていても、

白人が来たら必ず席をどかないといけない――

人権無視のひどい法律でした。




あの日――




私がモンゴメリーのバスで、

(白人に)席を譲ることを拒否した時――


些細な行動が

南部の人種隔離法に

終止符を打つきっかけになろうとは、

夢にも思いませんでした。



自分でわかっていたのは



ただ――



『いじめられることに

疲れていた』


ということでした。


【引用】

名前:ローザ・パークス

国名:アメリカ人

生没年:1913年~2005年


出典:

『ローザ・パークス自伝

黒人の誇り・人間の誇り』



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ