デール・カーネギー(3)
まっ、ぶっちゃけ人生楽しいことばかりじゃないよ。
でも、楽しいこともあるということを知った人生と、
何も知らず「死ぬしかない」と、かってに思い込んでいる人生。
――全然違うんだよ!
だって本当に自分が楽しいと感じたら、感じられるものが見つかったら、
その時はじめて「生きていてよかった」と実感できるんだから!
そう、もしキミが生きるために、学校へ行くのを止めたのなら、
まずは――心を休ませよう。
それから自分が何をしたら楽しいか、探してみよう!
キミも、家にいる間に何か、楽しみを見つけるんだ。
もしキミが学校へ無理に行って死ぬのをやめたら、
大丈夫!時間はたくさんあるだから。
それに安心して!
私は親じゃないから、ゲームばかりしても怒らないよ(笑)
何故なら、キミに必要なのは、
心の休養と、そして心の栄養――
つまり人生を楽しむために、楽しいことをすることが――
まずなにより一番の心の栄養になるって、私は知っているからね。
そして、本当に頭が痺れるくらい楽しいことを見つけるんだ。
そう私が痺れるぼど楽しいのは、作品を文章を執筆している時だ。
そう読書ばかりしていた私は、自分でも文章を書きたくなった。
そしてそれが、人生の喜びになった、毎日を生きる楽しみになった。
本当に今『なろう』で、執筆しているだけで楽しい。
執筆していることが一番楽しいんだ。
ということで、今『なろう』で、私は大好きな織田信長の小説を書いているんだよ!
この意味解るかい?
読書が好きになって、その結果、文章を書くことが大好きになって、それで今連載しているのが、大好きな織田信長の小説。
読書が好きになったら、どんどん色々な事柄に興味が出てきて、楽しいことが増えていったんだよ。
しかも、こんなつたない文章力の作品を、読んでくれる読者様までいる!
そう、今この『なろう』で執筆している時間は、
今楽しいことを、嬉しいことをたくさんしている時間なんだ。
こんなこんな幸せが、あったなんて……
死にたいと思っていたあの時の私は、全然知らなかった。
そうだからこそキミも――
そう生きると決めたキミは、
キミの楽しいことを見つけて――
今日という日を、まず心ゆくまで味わって生きるんだ!