挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ブックマークする場合はログインしてください。

初恋砕きのバレンタイン

作者:黒椋鳥
 小学三年生くらいの頃だ。()(はら)幹太(かんた)は近所のハイツに夏の間だけ住んでいるという、大学生二人と知りあった。
 大型ショッピングモールにて、幼馴染みの女の子とそろって迷子になった時、彼と彼女は幹太達に救いの手を差し伸べて……。それが縁の始まりだった。
 身近にお兄さん、お姉さんがいなかった幹太には、何だかその二人がやけに格好よく見えて。気がつけば、丁度夏休みという事情も手伝い、幹太は幼馴染み――、(まき)(しま)(こずえ)と連れだち、二人が同居する部屋へ頻繁に遊びに行くようになっていた。
 突撃するのは決まって、朝の十時。その時間に部屋を訪れると、二人は丁度ブレイクタイムを楽しんでいて。美味しい飲み物と、手作りのお菓子が出てくるのだ。
 目的地にたどり着き、梢と二人でジャンプしてインターフォンを押す。すると、いつもお兄さんがにこやか自分達を出迎えてくれた。
 見上げる程に高い背丈(当時自分は小学生だったので当然だけど)に、長すぎず短すぎない髪。それは一緒に外で遊べば分かるのだけど、ほんのちょっとだけ色が違う部分があって、それを言ったら嬉しそうに「メッシュって言うんだよ」と、教えてくれたのが印象的だった。なんとなく狼みたいで憧れたのを覚えている。
「いらっしゃい。二人とも」
 目線を自分達に合わせてしゃがみこみ、ニカッと白い歯を見せるお兄さん。そこに梢と一緒に「シン(にぃ)遊べ~!」「あそべー!」と、ペチペチ軽い張り手をかますのは、いつものお決まりな流れだった。
「メリ(ねぇ)は?」
「キッチンだよ。今日はスコーンだってさ」
 幹太がちょっぴりソワソワしながら問うと、お兄さんは親指で後ろを指差した。確かに甘くて美味しそうな匂いがする。気持ち浮き足立つ自分に気づかぬまま、幹太は靴を脱ぎ、そのまま梢と一緒にお兄さんの横を通り抜ける。
 玄関からすぐの朝日が射し込むキッチンには、白いワイシャツに桃色の可愛らしいエプロン姿が眩しい、お姉さんが立っていた。
 亜麻色のウェーブがかかったセミロングヘア。雪みたいに白い肌と、青にも紫にも見える瞳。お人形さんみたいな浮世離れした容姿にアメリカ人? と聞いたら、「ブブー。ハズレよ」と、笑われたものだ。ただ、本人が言うには日本で生まれて日本で育ち。ちゃんと日本の名字も持っているらしい。
「メリ姉ぇ!」
「メリ姉!」
 バッと、幹太は勢いよく突進する。お姉さんは「あらあら」と肩を竦めながらも、お兄さんと同じようにしゃがみ込み、優しく幹太と後から来た梢を受け止めてくれた。
 マシュマロで出来たクッションのような柔らかい感触が顔いっぱいに広がり、同時にハチミツの甘い香りが幹太の全身を包み込んだ。お姉さんの匂いだった。
「……あったかい」
 このまま眠ってしまいたくなる心地よさに頬を緩めた瞬間に、優しくポンポンと後頭部を順番に撫でられれば、もう幹太は完全に骨抜きだった。
「手、ちゃんと洗うこと。いいわね?」
「……わかったぁ」
「はーい」
「うがいもしようか。そうしたら一人一個ずつを二個にしよう」
「っ、よっしゃ!」
「わーい!」
 お姉さんに蕩けていた所にお兄さんからの援護射撃が入り、幹太の身体が歓喜する。二個! それは当時の幹太達には、あまりにも魅力的で、弾かれたかのようにお姉さんのぬくもりから離れ、二人は洗面所に走った。
 言われたミッションをこなし、リビングに戻ると、お兄さんとお姉さんは既に準備を済ませていて。幹太はそこへ子犬のように飛び込んだ。
 テーブル一つを囲み、自分はお姉さんの隣に。梢はお兄さんの隣に。いつもの定位置だった。
「いただきます!」
 四人分の声が重なる。この後は外に出てお兄さんと沢山遊ぶ時間。サッカー、ラグビー、キャッチボールに肩車。今日は何しようかとお姉さんのお菓子を食べながら考えるのが、幹太は楽しかった。何より……。
「おいし?」
 スコーンを頬張る幹太達を見守りながら、お姉さんの笑顔が花開く。それを間近で見た時、幹太の心臓はドキン。と、跳ね上がる。
 当時はそれが何なのか分からなかった。だが、時は流れ、中学生にまで成長した幹太は既にそれが何なのか悟っていた。
 甘酸っぱい。胸を締め付けるようなものの正体は……。

 ※

「今、俺は猛烈に後悔してるんだ。何故あのナイスおっぱいをもっと堪能しなかったんだろう……ってな。洗面所の脱衣籠から巨大ブラジャー見つけたことすらあったのに……! 俺は……あの時の俺はどうして、あの魅惑の秘宝(トレジャー)を持ち帰らなかったんだ……と」
「微笑ましい話が一転してゲスくなったな」
 カリカリ、サラサラ。と、シャープペンシルが断続的にノートを走る音がする。幹太は少しだけ疲れてきた腕に鞭を打ち、どうにか最後の行を埋めることに成功し、次のページを捲り上げた。
「そっちあと何ページ?」
「七ページ。佐藤の青髭野郎……めんどくせーことやらせやがって。ファック」
 定期的に課せられる週末課題。その未提出に伴うペナルティーを、幹太は同級生の山田と共に放課後の教室にて潰し続けていた。
 英語単語帳のスペルを所定のページまでひたすらノートへ書き取り続ける。補習にしては時代錯誤も甚だしい苦行は、幹太と学友の精神を容赦なく削り取っていく。
 結果二人は単純作業の合間に適当な雑談の花を咲かせていた。
「てかさ。もうね。想像するんだよ。初恋の人! 超美人! イケメンと同棲! はい結果は?」
「……まぁ、やることやってんじゃね? てか、初恋の幻想自らぶち壊すスタイルのな」
「いや、壊してない。これ活用だから」
「……は?」
「想像力が足りないぞ山田。昼間は無垢な子ども達を抱きしめてる天使な優しいお姉さん。だが、夜はその豊満なボディを愛する彼氏に捧げ、乱れ啼く堕天使。俺はそんな彼女のおっぱいに朝一番で飛び込んでいたんだ。まだ昨夜の情事の熱が冷めぬ。いや、下手したら朝にもう一度燃え上がったかもしれない火照った身体に……!」
「……結局何が言いたいんだよ」
「控えめに言ってめちゃくちゃ興奮する」
「控えめに言って、本気で気持ち悪いから死んでくれないか」
「山田君冷たい」
「お前が無駄に暑苦しいんだよ」
 出てきた話題は、初恋について。だが、そんな淡い思い出が飛び出して来そうなテーマでも男子中学生二人にかかれば、下世話な内容になるのも致し方ない。
「え、てかさ。三原が未だに誰とも付き合わないのとか、あんまり色恋沙汰に興味ないのって、そのお姉さんのせい?」
「……は? いや、流石に俺の幼馴染みじゃないんだし。いつまでも初恋引きずるほど未練がましくないから。ただ……まぁ、理想やハードルが高くなったのは確かだ」
「――ほう。例えば?」
 ちょっとだけ興味深げな顔をする山田に、幹太はまずはと指を立てる。
「前提条件に美人で巨乳」
「今の発言で多数の女性と俺を敵に回したな」
「あと、外人っぽければなおよし」
「日本から消えろ」
「酷くない!?」
 バンバンとテーブルを叩きながら、幹太が抗議すれば、山田はハッ。と鼻を鳴らす。一応普段から辛辣な奴ではあるが、ここまで機嫌が悪いのが少し不思議で、幹太は暫し考える。はて、この男はどうして……そこまで考えて、幹太は不意に「ああ」と、手を叩いた。
「バレンタイン当日に補習食らおうが食らうまいが。俺達は本命チョコなんて貰えなかっただろう。精々義理チョコが関の山だ」
「上等だ。表に出ろ」
「青髭ホモ野郎の課題が終わったらな」
 風評被害を担任に被せながら、幹太はペンを再び動かし始める。
 そう、今日は何年ぶりかの平日バレンタインデー。それにクラスのはおろか、学校全体が浮かれ気分になっていたのを、幹太は朝から冷めた目で見ていた。
 義理チョコを用意する女子達。だが、そいつらの大半がは決して日頃の感謝から配っている訳ではない事を、幹太は悟っていた。
 あるのはお返しに対する下心か。あるいはただ単にチョコ配る私可愛いという自己愛か。果ては然り気無く本命を隠し持ちつつ、意中の男子の反応を伺う狙撃手(スナイパー)みたいな奴もいた。まさに魔窟というに相応しい欲望の渦がそこにはあった。
 勿論、純粋にバレンタインというイベントを楽しんでいる輩もいるから、一概にいっしょくたに出来ないことが悩ましいのだが。
 ともかく。そんな思惑が飛び交う今日の放課後は、多くの人間には戦場に映ったらしい。無駄にキリッとした顔で下駄箱に向かう山田に、幹太は呆れたように同行し……。数秒後、担任の佐藤先生に捕まったのだ。
「自分が彼女いないからってよー。中学生の今しかない青春取り上げやがってよー」
「そういえば、他のクラスでも謀ったかのように居残りや委員会断行してたな」
 こういう時期だから素行不良が目立ち面倒だ。と、佐藤先生が他の担任と大真面目に話していたのを、幹太はぼんやりと思い出す。素行不良なのはお前の毛根だ。とは言わないのが通りがかった彼なりの優しさだった。
「何ページ?」
「あと三ページ」
「3Pか」
「おう、3P」
「個人的に……ない」
「安心しろ。俺もだ」
 何の話をしてるんだ。と、お互いに苦笑いしていたら、不意に教室の扉が開く。何だ? と、幹太と山田が視線を向けると……。
 そこには、見事な亜麻色の髪を夕日に反射させた、えらい美人な女子が立っていた。
「…………あ、いたいた」
 二人揃ってポカンとし、相手を穴が開くほど見つめていると、現れた謎の美少女の硬質なアルトボイスがその場に響く。それに一番最初に気づいたのは、他ならぬ。〝幼馴染み〟である幹太だった。
「お前……梢、か?」
「すご。最初に見た先生と同じ反応だ」
 クスクスと笑いながら、梢は〝肩ほどまでのウェーブがかかったセミロング〟をかき上げた。
「え、いや。何してんのって、こっちの台詞……なんだよその髪」
「染めたの。今日はバレンタインだから」
 普段は眼鏡をかけた、超がつくほどのくそ真面目。ついたあだ名が委員長という彼女が、まさかの校則で禁止されている髪染めに手を出したのだ。
 隣のクラスの担任は、さぞやビックリしたことだろう。
 それほどまでに、今の梢は普段の彼女からはかけ離れていた。
 似合う? と、腰の後ろで指を組み、気持ち前屈みになりながら、梢は上目遣いで問いかける。
 いつものメガネがない。コンタクトにしたのだろうか。それどころかうっすらと化粧も施したのか、心なしか肌が白いようにも見えた。
 リップの塗られた柔らかそうな唇が蠱惑的な弓を作り、幹太の目はそれに釘付けになりそうになる。
「……バレンタインだからって、気合い入れすぎじゃね?」
「バレンタインだからこそ、気合いをいれなきゃってアドバイスを貰ったの。……メリ姉にね」
「ほーん、メリ姉に……メリ姉!?」
 飛び出してきた思いがけぬ名前に、暫し幹太の時間が停止する。今、彼女は何と言った? 言葉を反芻し、幹太はガタンと立ち上がりかけた。
「メリ姉って……あのメリ姉!?」
「うん、そのメリ姉。この間、モールで偶然会ったの。目立つから一発でわかるよね。あの人」
 幹太の反応を予想していたのか。クスクスと笑いを噛み殺す梢。だが、幹太の意識は別の場所に向けられていた。彼は心に過った一抹の不安と共に梢へ問いかけた。
「……シン兄は?」
 それが重要だ。聞くと予想していたのか、梢は真面目な顔になり、静かに首を縦に振った。
「相変わらず、ベタベタ仲が良かったよ」
 そう静かな声で告げる梢に、幹太は胸を切ない風が吹き抜ける錯覚に陥った。ああ、そうか。そうなのか。
 何と言葉を紡げばいいか分からず。幹太は息を吐き。ゆっくりと、梢の顔を見る。普段とは違う。だが、普段より何割増しで魅力的に映る幼馴染みの顔がそこにあった。何故か気遣わしげな表情で、彼女はモジモジと指を遊ばせていた。
「幹太、いつも言ってたよね。メリ姉のおかげで、女子に対するハードル上がったって」
「まぁ、今まさにその話してたな」
「再会してね。改めて思ったの。ああ、綺麗だなって。思い出で美化してるだけって自分を納得させてたけど、砕かれちゃった。叶わないなって」
「……梢」
 幹太の心が締め付けられる。彼は知っていた。〝梢の気持ち〟を。「あれ、まさかコイツ……いや、まさかな」と、山田が呟く声が聞こえた気がしたが、今は捨て置いた。アイツはお呼びじゃない。この場はほとんど負け戦が確定した、失恋へ向かう戦士が立っている。無粋な言葉はいらないのだ。
 梢の手が祈るように胸の前で組まれる。身体が震えているのが、この場からでも見て取れた。その瞬間。幹太は決意した。
 幼馴染みなら、ここは背中を押してやるべきだ。
「ねぇ、幹太。私はメリ姉みたいに綺麗じゃないし、髪やお肌だってこうやって手を加えなきゃダメ。料理は普通だし、おっぱいだっておっきくない……寧ろ、ペッタンコだけど……」
「大丈夫だ梢。玉砕したら慰めてやる! 行ってこい!」
「…………………………は?」
 底冷えするような梢の声がそこに響く。あまりにもドスのきいた声に幹太は一瞬身体を強張らせるが、特に理由がわからない。あれ、何か間違ったか。と、思いつつも、幹太は確認するようにもう一度。おずおずと話を切り出した。
「え、いや。だって、ほら。俺知ってるし」
「……何を?」
「いや、俺は初恋メリ姉だけどさ。梢はシン兄だろ? その髪だって、シン兄とまた会ったから、メリ姉と勝負する為に……」
「ハァア!?」
 完全に激昂した声を出す幼馴染みに、幹太はたじたじになるより他にない。
「お、おい、梢? 何で怒って……」
「ねぇ幹太。メリ姉に会ったって聞いた時の感想聞かせて」
「ふぃ? いや、まぁ……きっと美人だろなぁとは思うけど……別に懐かしいな~位?」
「ず、ずっと初恋だったんでしょ? 会いたいとか……!」
「いやいやいや。小学生の頃の話だぞそれ。そりゃ会えたら嬉しいけど……ぶっちゃけ今はシン兄の方が会いたい気持ちは強いな」
「ハァア!? あんたホモだったの?」
「んな訳あるか。ただ、ぜひご教授願いたいだけさ」
「……何を?」
 もうワケわかんない。と、肩で息する幼馴染み。
 一方で幹太は「え、これも言わなきゃダメ?」という空気を然り気無く醸し出すが、それは梢が有無を言わさず顎でしゃるようにして続きを促したので……。
「いや、メリ姉みたいな美人とどうやってお近づきになったのかな~とか、コツとかあったら是非教えて貰いた……痛ぇ!?」
 言葉が最後まで言い切られる前に、幹太の顔面に何かがぶつけられる。
「バカァ! もう知らない!」
 涙目になりながら走り去る幼馴染み。視界が回復した幹太は、地味に痛む鼻を擦りながら、床に落ちた投擲物を見た。どうやら紙袋らしかった。
「お前に。だろ? 開けてみろよ……ケッ」
 山田の言葉に従い、幹太は紙袋の中にあった、可愛らしくラッピングされた小包を取り出した。 
 まさか……これは……。
 ほんの少しだけ高鳴る鼓動を自覚しながら、幹太は包みを開く。そこには……。
「……ですよねー。可愛くない奴」
 まぁ嬉しいと言えば嬉しいけどよ。と、付け加えながら、幹太はそれを掴みあげ、思わず苦笑いする。
 中身は円盤形の手作りチョコレート。
 そのど真ん中にはご丁寧にホワイトチョコで、「ギリ」と、デカデカと記されていた。

 ※

 いいご身分だなぁこの野郎。と、山田は思いはしたが口には出さなかった。
 気づいたら気づいたで面白くない。だが、そうなった時の友人の反応も見たい気もする。相反する感情を天秤にかけつつ、山田が選んだのは沈黙だった。
 そもそも幹太が自分で言っていたのだ。初恋をいつまでも引きずらないと。それは目の前にいた幼馴染みにだって、似たような事が該当すると、少し考えれば分かるだろうに。
 脳みそが変な妄想では素晴らしい働きをするというのに、肝心の重要な場面だとポンコツになる友人に、山田はため息を禁じ得なかった。
 幼馴染みは、彼の初恋や、女性に対するハードルの高さを知っている。まずはそれが前提条件。
 加えて最近その当人に再会して。奮い立つようにその女性の姿を真似て、彼の前に現れた意味は?
 こんなの推理小説に出てくる、へッポコがお決まりな探偵助手でも解ける謎である。
「……次は裏もしっかり見るんだな」
「は? 何の話だ?」
「……さあね」
 貰ったチョコレートを食べ終わった友人に、今更ながらヒントを口にする。気付けばあの幼馴染みに問い詰めるという名目が出来るのに、この呆れた鈍感男はその機会すら不意にした。
 結局最後まで気づかなかったのだ。
「ギリ」とかかれたチョコレート。その裏には表よりはだいぶ細いホワイトチョコで本当に小さく、こう書かれていたことを。

「ギリ本命」

 繋げれば……もう説明不要である。
 弾けてしまえ。山田は心の中でそう呟くと共に、梢の胸はそのままであって欲しいと願うのであった。

 巨乳より貧乳だろう。ロマンがない奴め。

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ