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異世界に穴があったら入りたい 作者:大野水城

第一章

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第十五話 折り返し

 ハンカチを拾い上げ、中を覗いて驚いた二人が上を見上げる。
 二人が俺に気付いたところで、俺は梁の上から飛び降りた。
 高さは10メートルぐらい。常人ならば即死である。

 思わず、「危ない」と女が叫ぶ。
 だが、俺は、羽毛のようにふわりと着地に成功した。
 二人は驚愕の表情で俺をみている。

「………今の、まさか…『軽身功』か」
「ケイシンコウ???」

 呼吸法や神経伝達の所作に魔術的な意味合いを持たせ、一瞬だけ術者の身体に超常現象を引き起こす魔術なのだが、そう呼ばれてるのか? 現代では…
 二人はしばし唖然として俺を見ていたが…

「タクミ・ファルカ…」

 女が俺の名前を口にした。

「あ、ご存知で?」
「剣聖ファルカ老師の養子でしょう? 新聞にも載ってました」

 よく知ってるな。載ったのは名前だけだと思ったんだが。
 爺さんのネームバリューってやっぱすげえんだ。

「はい。シュナイデル・ファルカの養子です」
「私はてっきり、あなたは剣術の試験を受けるものだ思っていたのですが?」

 なぜ「てっきり」なのか?
 剣と言っても、俺はスポーツのために木剣を振ってるだけだ。
 剣聖の養子だからか? でもあの爺さんは道場主ってわけではないし、稽古もつけてもらってないのだが。

「剣が凄いのは祖父であって、僕ではありません。僕は猟師(マタギ)やるのにライセンスが必要なだけです」

 まぁ、もともとあの爺さんは運動神経バツグンで弓の腕前も平均以上ではあったのだがな。

「剣も使うの?」
「運動がわりに、木の棒を振り回すぐらいはしますけど?」

 そう言うと、女は眉をしかめて驚愕……というなんとも不思議な顔した。 
 アマルダといい、この女といい、なぜそんなに俺に剣士やらせたいのか。
 一方、バンダナの男の方はやや飄然としており、包みの中の魔石1つずつ確認している。

「この魔石はこのエリアの魔物から採ったものか?」
「ええ、気付いたのは僕だけみたいでした」
「何だったんだ?」
「ゴーストです。物音を立てずにじっとしていれば、背後から現れるんですけどね。臆病な魔物ですから…」

 彼はあたりを見回すが、もうゴーストは出てこない。

「もういません。15匹仕留めましたので、それで打ち止めのようです。それより、要らないんですか?」
「…いいのか? これ貰っても」
「構いません。というか、取り過ぎたので貰って欲しいです。正直、試験終了直前に欲しい人がいれば、売ろうかとおもっていたのですが。1つか2つならともかく、10個も20個も独占してぼったくってたら快く思われないでしょう?」

 本心である。
 だが、善意というものはなかなか相手に伝わらないものらしい。

「子供が上から目線で、大人に施しを与えるのも快く思われないわよ」

 結構、怖い顔でいわれた。
 俺は彼女のプライドを傷つけてしまったらしい。

「じゃあ、買い取ってください。それ6個で大銅貨1枚でどうです?」
「随分安いな」
「需要の問題ですよ。まだ3時間以上あります。あなたがたが頑張れば無理して買う必要のないものかもしれませんし、そもそもその魔石の市場相場はそれくらいでしょう? まぁ、子供に多めにお駄賃あげると思って…」

 下級モンスターから採れる魔石なんてせいぜい乾電池ぐらいの値打ちと利用価値ぐらいしかないのだ。
 男は、「いいだろう」と懐からノグチ大銅貨一枚を取り出し、俺に向けて指で弾いた。

「まいどあり」

 空中でつかみとり、譲渡成立だ。
 一方、女受験者はやぶにらみに男の方を見ていた。
 彼女は俺にポイントを恵んてもらうのが気に入らないらしい。

「いいじゃねぇかよ。ロゼッタ…運も実力のうちだ。ほれ、お前の分…」
「結構です。あなたが買ったものですから、全部あなたのものでしょう?」

 ロゼッタと呼ばれた女は、子供みたいに不機嫌になった。
 男は俺と目を合わせ、肩を竦めて笑う。

「どのみち、他の連中に採り尽くされてたら、誰かからポイントを買うしかねぇと思うんだがなぁ」
「そんな惨めな真似するぐらいなら、また来月受けます。一年や二年待たされるわけじゃありませんから」
「なるほど、惨めとおっしゃるか、お金持ちの公務員様はいうことが違う」

 あ、公務員なのか。
 たしかにそういう堅実なタイプの女に見えるな。
 そういえば、この市の職員っていうのはわりかし裕福らしい。もちろん採用試験は冒険者なんかよりずっと厳しく、専門教育を受けた連中のなかでもよほどの秀才しか通らないという。
 要するに、キャリア組だ。

「やれやれ、そんなお固いお嬢さんがなんで冒険者試験なんか…」

 彼女はますますムッとして男を睨みつける。

「そういう不公平なやり方で合格しても嬉しくありませんから」
「あのなぁ、冒険はスポーツじゃねぇんだぜ? みんな食っていくためにやってるんだよ。冒険者の資格なんてそんなもんだ。どのみち上手くやっていけない奴は合格しても食っていけないし、ずっと下級ランクで誰にも評価されない。下手すりゃおっ()ぬだけ。とっても公平じゃねぇか?」

 道理である。そして、それはおそらくそれはギルドの基本方針だろう。
 筆記試験でカンニングやってたバルッカも黙認されてたしな。
 冒険者はとことん自己責任なのである。

「まぁ、いいか……預かっとくよ。さて、自己紹介が遅れたな。俺はジェイス・フランクリン。こっちはロゼッタ・エヴァンスだ。先ほどの『軽身功』は見事だった」

 バンダナ男ことジェイス・フランクリンは、こげ茶色の髪の中肉中背、あまり筋肉もついていないし強そうには見えない。だが、軽薄には見えない。軽薄そうな男といえば冒険者アレック・ボーンを思い出すのだが、やつは図体がデカイ分、態度もでかかった。
 個人的に、ジェイスは嫌いにはなれない。
 彼はおそらくアレックほど強くないし、レオナルドほど二枚目でもない。だが、決して相手を威嚇することなく、相手との距離の取り方が上手い。誰とでも友達になれるタイプだろう。
 ロゼッタ・エヴァンスは社長秘書かPTA会長みたいな真面目そうな女性だった。ウェーブの掛かった暖色系の髪を結いあげ、フレームの目立たないメガネをかけている。スーツを着た姿で、オフィス街で会えばきっと頼りがのある立派な社会人女性にみえるに違いない。
 どちらも年齢は大学生か新社会人ぐらいかな? 物腰からしてそうだと思う。

 それよりもだ。ケイシンコウってなんなの?

「『軽身功』というのですか? あれは……」
「剣聖殿から習ったんじゃないのかよ?」
「いえ…」

 爺さんから習ってはない。
 だが自分で体得した、なんて言ったらややこしいことになりそうだ。

「あ、はい…けど、『軽身功』なんて祖父は言ってませんでしたが?」
「ああ、流派によって呼び方が違うんだったか。体内の気を操って、一時的に身体を軽くしたり、硬くしたりする術。拳闘士の間じゃ『気功術』って言われている。剣聖殿はなんて言ってたんだ」
「『気合』ですけど?」

 気合を抜いたら怪我をするから、気を抜くな。
 かつて、俺は若かりし日のシュナイデル・ファルカにそう教えた。
 そもそも『気』というものが魔素を含んだ大気のことだ。それを肺に吸い込み血中に循環させ、自分の意志を魔素に伝え超常現象を起こす。何万回も反復練習を繰り返し、その感覚を研ぎ澄ます。この練習方法はどちらかというと魔術より魔法に近いかもしれない。

「剣聖殿や第七天子様の時代の呼び方はまた違ったかもしれんな。剣士の間で今主流の金剛流や、自由同盟軍(ポリス)で必修の五輪流だって、剣聖ファルカの時代以降に創設されたものだからな」
「へぇ……」
「いずれにせよ、その歳でできるなんざ大したもんだ」

 やがてため息をついて、ジェイスが言った。

「魔物がもういないのでは、ここを探してもしかたないな…どうする? ロゼッタ」
「エントランスに戻りましょう。他の受験者と情報交換もできるかもしれません」
「お前も来いよ。もう終わったんだろう?」
「え、でも…」

 のこのこ出て行って、PKとかされないだろうか…。

「ヤキを入れて、巻き上げようって野郎はいねぇよ。もう終わった連中が集まってるからな。さっきみたいな魔石の譲渡交渉もおそらくもう始まってる。というか、クリアした奴がこそこそと隠れてるのはあまり感心しない」
「そ、そうなんですか?」

 それほど難しい試験じゃなかったみたいだな。
 まぁ、Aフロアの魔物を狩り尽くせば、8割は合格できる計算だからな。



   *   *   *


 エントランスの一角にはヘルムートたちがいた。
 表情はもう明るい。仲間4人と和やかに談笑している。
 ヘルムートは、ジェイスとロゼッタが連れてきた俺をみて話しかけてきた。
 のっしのっしと歩み寄って手荒に頭を撫でられる。というか、掴まれる。

「おう! お前か…ずいぶん引きこもってたじゃないか、いつ出てくるかと心配したぞ! ええ?」
「ヘルムートさん! いてて、痛いです…って。ヘルムートさんもうノルマ達成したんですか?」
「ああ、50個達成した。晴れて全員合格だ。お陰さんでな…」

 50個? お仲間は6人じゃなかったのか?
 俺はエレベーターの前に立っている男に目を向ける。
 さっき来た時は2人が立ってたはずだが、1人になっていた。
 なんとなく面白くなさそうな顔をしている。
 もう一人はというと、ヘルムートの隣で明るい顔をしている。
 あれ? 彼は仲間はずれにしちゃったのか?ひどいなそれ、イジメカッコワルイ。
 ……なんてこと勝手な誤解をしてると、ヘルムートのお仲間が教えてくれた。
 さっきエレベーターの前に突っ立てた男だ。

「ああ、あいつはな、ザリッツ組の留守番だ」
「留守番?」
「俺たちとザリッツのところで一人ずつ出して見張りに立てていたのさ。エレベーターのな」
「なんでそんなことを?」
「念のためさ。この試験は一人でもリタイアすれば、全員失格なんだぜ?」

 ああ、そうか。すっかり忘れていた。
 エレベーターに入ったら、失格。試験官ジュリア・フライアはそう言っていた。
 おそらくヘルムートとザリッツは協定を結んだんだろう。一人づつメンバーを派遣し、脱走者が出ないようにエレベーターを見張らせたのだ。誰かが自棄を起こして試験場を出ていったら、いくつ魔石をゲットしても失格だからな。
 あの婆さんが重労働してるのに手伝いもせず見てたのは、見張りに徹していたためである。なんだ、彼は不心得者ってわけじゃなかったのか。
 そんな彼を仲間の一人が冷やかす。

「ちげーよ。おめーが戦力外だからだよ!」
「お前だって似たようなもんだろうが」
「俺は2匹狩ったぞ」
「たった2匹じゃ隊長たちのお荷物じゃねぇか!!」
「ああもー、喧嘩すんなよ。補欠共」
「「うるせー!!」」

 仲いいなこいつら。

「ザリッツさんとはお知り合いなんですか?」
「知り合い、というわけではない。俺たちが所属する傭兵団『金色の鷲』と、ザリッツが所属する『三首竜』は西部の戦場で何度も戦っている。そういう関係だ」
「それじゃ、ライバルじゃないですか!? どうしてそんな協定を?」
「まぁ、所属傭兵団はライバル関係だな。だが、俺もザリッツも兵団の看板になるような名の知れた傭兵というわけではない。
 俺は弓兵部隊のしがない分隊長だし、ザリッツの地位もそのくらいだろう。互いの素性を知ったのもつい先程だ」

 それじゃあ俺はヘルムートに協力し、金色の鷲のメンバーの合格に貢献した形となるから、あまりザリッツの覚えはめでたくないかもしれない。

「もしかして、僕はザリッツさんによく思われていないんでしょうか?」
「俺達に協力したからか? その心配はいらん。俺らは傭兵だからな、過去に何があっても、傭兵としてのルールは守るし、条件があえば共闘することもあるさ。敵側に協力した第三者に悪感情を持つなんてこともない。そもそも、今、俺とザリッツは競争相手であっても敵ではないからな」

 なるほどな。
 実際に戦場で殺し合いしてる相手かもしれないから、無視はできない。だが、互いに傭兵だから恨みは抱かない、か。ちょっとかっこいいな。

「お前はどうなんだ?ジェイス・フランクリン」
「もうちょっとだな……」
「お前もそこの小僧に協力してもらったのか?」
「まぁな、アンタのところはいくつか余ってないか? 時間はまだあるがもう獲物がいない」
「さっき取引して50個きっかりだ。すまんな。」
「そうか。……他の連中はどんな感じだ?」
「まだフロアで獲物探してる。ザリッツたちは下へ降りたがな」
「下層へか?」
「ああ、メンバーが8人もいると大変そうだ」

 どうやらザリッツ組はこの弓術試験における最大派閥らしい。
 ノルマ80個か、そりゃキツイな。
 俺が19個、ヘルムートたちが50個、あとジェイスやロゼッタたち他の連中がそれぞれいくつか獲得したと考えると、80個を揃えるにはAフロアの魔物だけじゃ足りなかった、というわけか。

「だが、もしそれができたら、ザリッツは弓の腕前もさることながら、分隊長としても俺より上だってことになるだろうな」
「ザリッツさんという人は偉いんですね?」
「偉い? 何故だ?」

 え? 仲間思いで偉くないか?

「自分だけなら合格できるのに、仲間も一緒にクリアするため、ここよりもっと手強いエリアに挑戦するんでしょう? 偉いじゃないですか!」
「それはどうだろうなぁ? この試験で冒険者になった団員は俸給が上がる。だから俺たちは受験しているんだ。そして、ひとりでも多く合格者を連れて帰れば、分隊長としての俺の評価も上がる。ライバル傭兵団の奴より大きな成果を上げればなおさらだ。俺たちは出世してより多くの報酬を得たいから、努力するのさ。たぶんザリッツも同じだ」

 なるほど。予備校講師みたいな動機だな。連中は有名大学に一人でも多く合格させることが目的である。たとえ、ペーパーテストしかできない世間知らずなガキを大量生産することになったとしても、彼らはそれで飯を食っているのだ。
 まぁ、平和のためとかキレイ事を口にして未成年を洗脳していく日◯組より、予備校講師の方がよっぽど好感が持てるがな。

「それより小僧、お前は本格的な冒険者になるのか?」
「本格的な、といいますと?」
「冒険者っていうと、俺たち西部じゃ、魔石採集より傭兵業の方がむしろ冒険者の本業なんだ。もし西部に拠点を構えるのなら避けて通れん」

 うわぁ、荒んでんな。西部。

「とりあえず村で猟師ができればいいです。ライセンスは生活のためなんで…」
「そりゃあいい。お前とだけは戦場で絶対に会いたくない!!」
「ハッハッハッハッ!隊長!それ本心っしょ!!」

 ヘルムート組の笑いがこだまする

「お気楽だねぇ、当確組は」
「ああ、すまんな。ジェイス。お前たちはまだだったな。これからどうするんだ?
 Aフロアにはもう魔物はほとんどいない。諦めるか、ザリッツのように下に降りるかだ。
 協力してやってもいいが、生憎、俺達は他所様のためにただ働きはしないぞ?」
「わかってるよ。ヘルムート。
 だが、まだ折り返しだ。
 とりあえず、このフロアをもうすこし探してみていなければ下に降りるさ。
 下のフロアについては、なにか聞いてるか?」
「さぁな、ザリッツが戻ってきたら聞いてみたらどうだ?」
「奴らはグループ全員で下に降りたのか? 偵察して事前情報を得たりしてないのか?」
「斥候は出したみたいだぞ?だが、その情報をただで共有してくれるほど奴もお人好しじゃない。
 奴のメンバー全員がノルマを達成したら教えてくれるだろうさ。そういう約束で俺は魔石の余剰分を譲ったんだからな」

 ヘルムート組もザリッツ組もなかなか戦略的である。
 ライバルとも情報交換しながら攻略を進めてたわけだ。
 なのに俺ときたら……
 PKにビビって梁の上に隠れてた自分が恥ずかしい。
 公共広告機構のCMを見てしまった気分だ。
 俺はとんだ『井の中の蛙』だったらしい。
 とうとう俺は良心の呵責に耐えられず、隠し持っていた魔石を全部出した。

「と、とりあえず…ここに13個あります」

 するとSEがごめ~んと鳴り響き、場が一気に静まり返った。

「…………お、お前まだ持ってたのかよっ!!」

 一瞬の静寂の後。俺はジェイスに胸ぐらを掴まれて宙吊りになった。

「ジェイス! ちょっと、やめなさい!!」

 慌ててロゼッタが制止にはいるが、すでにネックハンギングツリーが決まっている。

「俺らが魔石一個採るのにどれだけ苦労してると思ってんだお前はあああああああああああ!!!」
「く、苦しいです。…ジェイスさん。8歳の子供が正直に白状したので…ど、どうか」
「まぁまて、ジェイスよ。そいつなら、それぐらい持ってて不思議じゃないぞ。13個なら可愛いもんだ。スライム18匹をあっという間に釣瓶撃ちにしやがった末恐ろしいガキだからな。俺は15は持ってると思ってたんだが…」
「ヘルムート!!こいつは、ついさっき俺に6つ売りつけやがったんだよ!!たった1ノグチでな!!」
「……………わかった。〆ていいぞ。躾は大事だ。自分がちょっと優秀だからって、目上の人間を馬鹿にするような大人に育ててはいかん」

 俺が何をしたっていうんだよ!!

 ネックハンギングツリーがヘッドロックに変わった。その時だった。

 『Ⅵ』の扉が、勢い良く開いたのだ。
 あの扉の先は下層へつづく階段になっているはずだ。
 つまり、下層に降りていた連中が帰還したらしい。
 出てきた二人の男が観音開きの扉を押し留める。

 続いて現れたのは三人。
 一人の血まみれの青年が仲間と両側から支えられている。
 左側から彼を支える、青い長い髪の男が叫んだ。

「誰か!!第三魔術の使える奴はいないか!?」

 漂う血の匂いに、場の気配が急転した。
+注意+
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