FBIから来た女:4〜清流・青の章(94/111)縦書き表示RDF


登場人物のおさらい

江戸川コナン:本編の準主人公。元々は迷宮無しの名探偵。灰原哀と恋仲。本名は工藤新一。現在、正宗の特訓を受けていて・・・

灰原哀:本編の準ヒロイン。元組織の科学者で、女探偵の名が板に付いてきている。江戸川コナンと恋仲。本名は宮野志保。現在、正宗の特訓を受けていて・・・

剣野刃:本編の主人公にしてヒロイン。FBI捜査官。7天王の1人。本名はリアン・服部・ハートネス。

金田一ユリ:元組織の構成員で、3代目のベルモット。小嶋元太と恋仲。本名はリリス・ヴィンヤード。

如月風月:元組織の構成員で、ディティクティブマスターの1人。常盤暁と恋仲。

常盤暁:元組織の構成員で、ディティクティブマスターの1人。如月風月と恋仲。

吉田歩美:少年探偵団の1人にして、ディティクティブマスターの1人。昔はコナンを好きだったが、今は円谷光彦と恋仲に。

円谷光彦:少年探偵団の1人で、頭脳明晰。昔は歩美と哀両方に好意があったが、今は吉田歩美の方と恋仲。

小嶋元太:少年探偵団の1人で、大食らい。昔は歩美を好きだったが、ある事件以来金田一ユリと恋仲になった。

東尾マリア:少年探偵団の1人で、ツンデレ浪花っ娘。坂本たくまと恋仲で、普段の2人の関係はほぼ夫婦漫才に近い。妖木刀『村正』の持ち主。『ハヤテのごとく!』の鷺之宮伊澄と同じく霊が見える。

坂本たくま:少年探偵団の1人で、硬派な少年。東尾マリアと恋仲で、彼女の尻に敷かれている。

片桐真希:少年探偵団の1人で、ファミリア・ファウナの生みの親。FBI捜査官の1人。

ファミリア・ファウナ:真希が生み出した最強のエスパー。正義感が強くて、心優しい。真希のメイド!?

イズナ:哀の所有するしゃべるガーディアン。

平尾隆太:青年探偵団の1人で、コナンの大親友。宝極真と恋仲。ディティクティブマスターの1人。

宝極真:青年探偵団の1人で、礼儀正しい子。平尾隆太と恋仲。ディティクティブマスターの1人。

白野美保:青年探偵団の1人で、京都の女名探偵。瀬藤銀一と恋仲。7天王の1人。

瀬藤銀一:青年探偵団の1人で、泣き虫な少年。白野美保と恋仲で、ディティクティブマスターの1人。双子の姉がいる。現在行方不明。

瀬藤金美:銀一の双子の姉で、2人で1人のディティクティブマスター。現在行方不明。

天幕深雪:美保の友人の1人で、お調子者。チェスが大得意。ディティクティブマスターの1人。

鳳美香:美保の友人の1人で、くノ一。心優しい。ディティクティブマスターの1人。

月島弓雁:美保の友人の1人で、浪花っ娘。ディティクティブマスターの1人。

エル・シーバス:美保の友人の1人で、シスター。美保をからかうのが好き。7天王の1人。

白羽弥生:美保の幼なじみで、勝ち気な浪花っ娘。ハリセンを愛用する。黒羽快斗の親戚に当たる。

三千院伊澄:美保の幼なじみで、最強の巫女。ハヤテのごとく!のキャラクターである三千院ナギの親戚に当たる。

瀬川泉:美保の友人の1人で、生徒会委員長パープル。いつもニコニコ笑っている。ハヤテのごとく!の瀬川泉とは無関係(髪型や性格は似ている)。

妹尾波香:美保の友人の1人で、生徒会副委員長グリーン。エルや美保を困らせるのが趣味。

長谷川祐美:美保の友人の1人で、生徒会風紀委員オレンジ。何を考えてるのかわからない。巫女さん。

桜野松葉:青年探偵団の1人で、くノ一。料理上手な女将さん。恋人の蜂野鈴也は7天王の1人。

蜂野鈴也:青年探偵団の1人で、忍者。松葉の恋人だが、なかなか関係が進展しない。7天王の1人。

綾崎ハヤテ:ハヤテのごとく!のキャラクターで、不死身の執事。愛沢咲夜と恋仲。ディティクティブマスターの1人。

愛沢咲夜:ハヤテのごとく!のキャラクターで、浪花っ娘。綾崎ハヤテと恋仲。ディティクティブマスターの1人。

鷺之宮伊澄:ハヤテのごとく!のキャラクターで、最強の巫女。ディティクティブマスターの1人。

朝風理沙:ハヤテのごとく!のキャラクターで、巫女さん。ディティクティブマスターの1人。第5章にて、伊澄の専属メイドになる事に。メイドの時はメガネを着用。

ユーリ・服部・ハートネス:FBI捜査官の1人で、7天王の長。リアンの兄。生き別れになった双子の弟がいる。

ジョディ・スターリング:FBI捜査官の1人で、7天王の1人。ユーリの妻。

如月花鳥:風月の母親で、7天王の1人。娘を暁に押しつけている、天然で放任主義な人。

本堂瑛祐:FBI捜査官の1人で、礼儀正しい少年。ディティクティブマスターの1人。日向琴美と恋仲。

日向琴美:FBI捜査官の1人で、勝ち気な少女。ディティクティブマスターの1人。本堂瑛祐と恋仲。

越水七槻:1度は犯罪に手を染めた、哀しみの南の名探偵。今はFBI捜査官として日本を旅中。最近潤治といい感じに・・・?

時津潤治:七槻の友人を自殺に追い込み、七槻に殺された時津潤哉の双子の弟。あまり自分から戦いをする事はしないようだが、七槻への気持ちの変化と共にそれも変わりつつある。

金泉躑躅:長崎のディティクティブマスター。勉強家で、相性の悪さを戦略と知識で補う。青の組織の泉美とは勉強仲間。篝と対決するも、後一歩のところで・・・

室闘樹:佐賀のディティクティブマスター。相手の力を逆に利用する柔の奥義の使い手。火影と対決し苦戦を強いられるが、遠征で再会した修行仲間の魚塚から受け継いだ剛の奥義で逆転勝ちする。

金雪鉄泉:大分のディティクティブマスター。ダジャレオヤジだが、時には最年長らしく覚悟の座った戦い方をする。滴と戦い敗れ海に落ちるも、助かった。

不炎明日奈:熊本のディティクティブマスター。温泉大好き。青の組織と接戦を繰り広げた。焔に少し惹かれている様子?

時津正宗:福岡のディティクティブマスター。探偵協会と何かしらのわだかまりがあるらしい。現在、コナンと哀を特訓中。

向日木凪:沖縄のディティクティブマスター。ディティクティブマスター達をまとめ上げる司令塔。三稜とはドライな関係だが、実は・・・

砥草根風蘭:宮崎のディティクティブマスター。冷静な人。現在は別行動をとる。

流音三稜:鹿児島のディティクティブマスター。芸術を愛する。焔との戦闘中、ユーリと再会する。凪とはドライな関係だが、実は・・・

雪風時音:北海道のディティクティブマスター。幼いが、しっかりした考え方を持つ。災害救助中に目の見えない少女と遭遇する。

焔:赤の組織の幹部。戦略家。:RINGに少し触れた事で影響を受ける。

篝:赤の組織の幹部。紅一点。何かを隠している・・・

火影:赤の組織の幹部。幻影を操る。闘樹を追い詰めるも、新奥義の前に敗れる。

滴:青の組織の幹部。総帥には絶対服従だったが、反旗を・・・

泉美:青の組織の幹部。阿蘇山で明日奈を襲った事あり。現在行方不明。

潮:青の組織の幹部。慢心する悪いクセがあり、噛ませ犬キャラ。

睡蓮:青の組織の幹部。変装術が得意。明日奈を追い詰めた。

松房:赤の組織の頭領。グラードンに操られる。

青桐:青の組織の総帥。カイオーガに操られる。

??:シンという人物を追う謎の人物。

FBIから来た女:4〜清流・青の章
作:ユーリ



ファイル427:陸海空の交響歌(シンフォニア)『14・このマントを託す』


「この石版の凸凹文字の読み方を私に教えてくれたのが、7天王の長なんです。」

時音
「でも、ここに来て雨足も強くなってきたし、協会の飛行船もアタシ達に気づかずに行っちゃったし。あなたを見つけ出したのはいいけど、身動きとれなくなっちゃったわね。」

「いいんです。私、ここから離れるワケにはいきませんから。」

時音
「え!?」

「『この石版はとても大事な物だ。いずれ取りに来るまで預かってくれ』って言われてるんです。FBI捜査官、ユーリ・服部・ハートネスさんとの・・・約束なんです。」





三稜
「リアン、鈴也、花鳥、ジョディ、美保、エル。フフ・・・7人おそろいとはな。随分久しぶりにこの光景を見た。そして・・・メトロ、フレア、清兵衛、雷薙、狐、兎、雷牙、隼人、陽、陽太、歩美、朝美、風月、暁、真、隆太、瑛祐、琴美、深雪、弓雁、美香、綾子、ミサオ、羽鳥、伊澄、理沙、ハヤテ、咲夜。ディティクティブマスターの中でも実力者である28人もいるとはな。」

リアン
「アタシ達、任務以外はみんなちりぢり、どこにいようと自由だかんね〜。」

鈴也
「ヘヘ、だからオレも呼び出された時は何事かと思ったぜ、ユーリさん。」

ユーリ
「探し出すのに他の国まで足を運び、苦労したぞ、6人共・・・しかし・・・共に戦うメンバーが欲しいとなった時、やはりこのメンバー以外考えられなかった。」

ジョディ
「これだけの有事、しかもユーリの呼びかけとなったら駆けつけないワケにはいきません。」

エル
「ええ、そうですとも。そしてそれはあなたも同じでしょう、三稜さん?」

ユーリ
「さぁ、34人共。手筈は説明した通りだ。ここから先はそれぞれの持ち場に・・・頼む!」

リアン・鈴也・花鳥・ジョディ・美保・エル・メトロ・フレア・清兵衛・雷薙・狐・兎・雷牙・隼人・陽・陽太・歩美・朝美・風月・暁・真・隆太・瑛祐・琴美・深雪・弓雁・美香・綾子・ミサオ・羽鳥・伊澄・理沙・ハヤテ・咲夜
「了解!!!」

ギュオオオオオ・・・

三稜
「持ち場?何をしようとしているんだ!?」

ユーリ
「これが答えだ。」

パチン!

バッ!

ユーリ
「オマエと共に戦うにあたり、・・・これを託したい。オマエならわかるだろう、この意味が。」

三稜
「長のマント・・・」

ユーリ
「そうだ、何も意外な事はない。本来つくべき役目に戻るというだけだ。オマエはかつて、探偵協会主催のリーグで優勝し、長となった男。本来なら、今、このマントを着ているべき人間なのだから・・・」





3年前



『おめでとう、ここに新たな長が誕生した。三稜君。これからは長としてその責務にあたってくれ。あー、また今回のチャンピオン誕生によりランキングも変化したハズだな。となると・・・上位入賞者のランクでトップのユーリ君以下上から6名が三稜君につぐ6天王という事に・・・』
三稜『ちょっと待ってください、ボス。私は・・・辞退したいと考えています。』
『な、何だって!?どうしてだ!?』
三稜『私の父であり、師でもあるディティクティブマスター我暖(アダン)。私は父の後を継いで鹿児島を守っていきたい、以前からそう考えていたのです。』





ユーリ
「ディティクティブマスターと長は兼任できない。そう言ってオマエは長の立場につく事を辞退し、ランキングで次の位置だったオレがこのマントを着る事となった。」

三稜
「ほとんど実力差はなかった。」

ユーリ
「オマエらしいコメントだな、でもオレは知っている。辞退のもう1つの理由・・・父親である我暖さんの後を継ぎたいというのもウソではなかっただろう。・・・でも本当は・・・あの頃、沖縄の修練所に凪が就任したからだ。同じディティクティブマスターの職に就いて彼女のそばにいたかった・・・そうだろう?」

三稜
「・・・バレていたのか。どちらにせよ、ユーリ、オマエが適任だった事は間違いない。頂点に立つなら人間的に整っている事が重要だからな。事実オマエは立派にその責任を果たしていった。頂点に立ち、その実力で挑戦者を退けてきた。だからなおの事聞きたい・・・なぜ今さらこのマントを渡そうとするのか。」

ユーリ
「それは・・・」

ガバァ!!


「うがぁぁぁ!!」

ズバッ!!

ユーリ
「メタグロス!!」

ガキキキキ・・・

ユーリ
「今なお、:RINGの影響下にあるのか!!僅かに触れただけであろう、この男すらこれほどならば、実際に海底洞窟で念じていた連中はどうなってしまったのか・・・!!」

三稜
「それを確かめるには、グラードンを追うしかない!!・・・!!いない!?な、なぜだ!!躑躅が通せん坊で足止めしていたハズだが・・・!!」

ユーリ
「それはすなわち、通せん坊をかけていた者が敗れた・・・という事!!グラードンは北海道に到達し、心までもが完全に、覚醒してしまった・・・!!その証拠に、時間を確認してみろ!!」

三稜
「時間!?ああ!!」

『24:30』

ユーリ
「戦っていて気づかなかったんだろうが・・・今は真夜中!本物の太陽はとっくに沈んでる!!」

三稜
「バカな!!じゃあ、この昼間のような照りつける光は!?」

ユーリ
「グラードンが心の覚醒をしたため自ら発し始めた、光と熱のエネルギーだ!!彼の指示の実行を急がねば!!」

三稜
「彼・・・江古田美術館館長でオマエの叔父のか?」

ユーリ
「ああ、オレと叔父はね、かなり前に2つの巨悪の存在を知っていた。しかしそれは、同時に彼の周りにも敵が入り込んでいるかもしれないという可能性を示すものだった。だから全ての事を秘密裏に運ぶ必要があったのだ。相手は伝説の超古代ガーディアン2体、、食い止めるべきはその激突だからな。それなりの戦力をこちらも得るために・・・」

ピピピピ・・・

鈴也
「着いたぜ、ユーリさん!」

ジョディ
「こちらもよ。」

エル
「こっちもよ、ユーリさん!!」

ユーリ
「了解!(三稜・・・オマエに長のマントを託したのは・・・この一連の戦いによって、オレが、命を落とすかもしれないからだ・・・)」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!!












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