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FBIから来た女:4〜清流・青の章
作:ユーリ



ファイル419:陸海空の交響歌(シンフォニア)『6・マルチバトル・開始』


キィィィィィ・・・

ザバァッ!!

タッ!

七槻
「ハァ、ハァ・・・着いた。」

潤治
「日本の最深海・・・」

七槻・潤治
「海底洞窟・・・!!」

七槻
「(飛び込んでからここに着くまでに、どのくらい経ったとやろ?短時間で着いたような気もするし、何日もかかったような気もしよる。)」

潤治
「(不気味な場所だ。そして・・・来る途中すれちがったのが・・・潜水艦!壊れながら浮上していった!どういう事だ?この海底に潜った人間が再び地上に戻ったのか?もうここには誰もいないっていうのか?・・・イヤ・・・)」

七槻
「(ちがうような気がするったい。この洞窟の中にまだ何かが潜んでいると!・・・ハッ!!)あわわわ!!」

ブンブン!

潤治
「道が2つに分かれているな。」

七槻
「そ、そやね!じゃ、ボクが左に行くけん、潤治君は右に・・・」

グィッ!

七槻
「ちょ、ちょっと、なんばしよっと!?」

潤治
「それじゃダメなんだよ!離れないで小生と一緒にいるんだ!!小生のROROは何か感じ取っているんだよ!『奥には行くな!ここにいろ』と!小生のグラロエナは意地っ張りだからね、1度言い出したら聞かない。振り払おうとしてもムダだから。」

『!』

ザッ!

潤治
「ハッキリ気配を感じ取ったんだな?よし、RORO、嗅ぎ分ける!!」

『ガゥゥゥ・・・ガルルル!!』

バッ!





メキメキ・・・


「クッソォォ!!船体が崩れてきやがった!!おいテメェ、海水が入って来ないようにしっかり押さえてろ!!」


「やっている!!」


「こんな所で死んでたまっかよ!!後少しだ!!海面に届くまで・・・!!セキダール!!浮力の上がる軽い煙をもっと出せ!!」

バキッ!!

ゴボ、ゴボ・・・

ガシ!!





ビュオオオ・・・

火影
「・・・」

カッ!

ドボン!



火影
「驚いたぜ、海中からのSOS信号をキャッチして来てみれば、焔。・・・一緒にいるコイツは青の幹部だな。焔の・・・記憶の炎。」

パチン。

シュボッ!

火影
「なるほど・・・ブレイバーが青の方に行っちまったか・・・しょうがねぇな。・・・にしても、コイツ・・・親分に裏切られちまったのか。ヘッ、気の毒なこった。ま、オレの知った事じゃねぇ。後は自分(アンタ)の仲間に何とかしてもらいな。おい起きろ、焔!もう1仕事しに行くぞ!」


「う・・・ほ、火影・・・スマネェ・・・」

火影
「目覚めたか。詫びてるヒマがあったら、働きで取り戻せよ。」


「・・・どこへ?」

火影
「太平洋側だ。折角グラードンさんが気分良く進撃している所に、ディティクティブマスターのヤツらが邪魔しに来たって連絡があってな。1つ、お仕置きに行こうじゃねぇか。篝にも、いい加減来てもらわねぇとな。」



ピリリリリ・・・


「はい、こちら篝・・・」

火影
「篝か、オレだ!」


「・・・火影、見てたよ。グラードン、派手に暴れてるじゃない。」

火影
「だろ?戦況は完璧!・・・と言いてぇ所だが・・・フッ。まだ刃向かって来るヤツらがいる。一気に叩き潰したいから、そろそろ合流してくれねぇか?」


「いいよ。」

火影
「今、どこだ?」


「宮崎よ。宮崎の宇宙センター!」





松房
「騒がしい侵入者が2人、次々に構成員を退けている。」

青桐
「我々の動きを突き止め追って来たのは見上げたものだ。」

松房・青桐
「まぁ、いい。邪魔をする者は・・・葬り去るのみ。」

七槻・潤治
「!!!」

ズズズズズ・・・!!!












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