ファイル414:陸海空の交響歌(シンフォニア)『1・序章』
沖縄
七槻
「暑か〜。急に暑くなりおって、おかしな陽気ったい。」
その時、七槻の周りが蒸発した。
七槻
「葉っぱが・・・木が・・・蒸発していく!?足下から熱が!?こ、こりゃ先生に知らせんと!!・・・!!」
見ると、沖縄全体に蒸発の熱が及んでいた。
七槻
「な、何が起こったと!?森や川が干上がっていっとる!!」
闘樹
「伝説の超古代ガーディアンだと!?クソ!オレの佐賀も水の中だ!急いで食い止めないと!!」
「待つんだ、闘樹!!」
闘樹
「なぜ止めるんです、ボス。」
「指示はまだ終わっていない!!観測された生体エネルギーは、1つではないのだ!!」
鉄泉
「何ですと!!」
明日奈
「う!凪さん!外が・・・」
凪
「これは・・・!!」
躑躅
「強烈な熱波!!大地から上がってくる熱で植物が・・・水分を失い葉ごと蒸発していきますわ!!」
凪
「バカな!昨日までは阿蘇山停止の影響でむしろ湿っぽいくらいだと三稜のデータには出ていたのに!!」
「海のカイオーガとは別に、大地の下ですさまじい生体エネルギーが移動しているのだ!!このまま行くと、沖縄の真下に到達する!!炎熱の支配する範囲も、水に覆われていく範囲も、どんどん広がっているようだ!!」
凪
「・・・では、ボス・・・!!」
「今、異なる2種類の災害が日本を真っ2つにしつつある・・・という事だ!!そしてやがてそれらは中央でぶつかり合うだろう!!」
明日奈
「何て事・・・」
「ゆえに、ディティクティブマスター諸君!これより果たしてもらうミッションは以下の通り!!闘樹、躑躅は炎熱の支配する範囲に、鉄泉、明日奈は津波が支配する範囲にそれぞれ向かってもらう!!各地で災害に遭い苦しんでいる住民を安全な場所に誘導しつつ、エネルギー体の移動を食い止めるのだ!!」
躑躅
「安全な場所!?」
闘樹
「どこにそんな場所が!?」
「鉄泉!」
鉄泉
「ウム、この状況下で災害から避難できる唯一の場所、それは・・・我が大分が地下に持つもう1つの都市、ニュー・オオイタ!!」
「いかにも!元々遊興施設として地下深く何層にも作られたニュー・オオイタは、巨大な地下シェルターとしても機能してくれるだろう!!闘樹!君の町が気がかりなのはわかる。だがここは、日本全体のディティクティブマスターとしてこの災害にのぞんでほしい!」
闘樹
「わかりました。」
「メトロ、フレア、狐、兎、雷牙、隼人、陽、陽太、雷薙、清兵衛、歩美、朝美、風月、暁、真、隆太、瑛祐、琴美、深雪、弓雁、美香、綾子、ミサオ、羽鳥、伊澄、理沙、ハヤテ、咲夜は別行動!ユーリ達と合流してくれ!その他の者は、災害救助に当たる事!現在単独で動いているという三稜も、連絡がつき次第そちらに向かわせる!」
凪
「ボス、私は!?」
「凪、君は司令塔だ!!2つの災害が衝突するであろう日本の中心地で状況を見極めつつ、両方面に指示を出す!全員、画像送受信可能な携帯、そして、正式任務中である事を示すスーパーガーディアンを使用する事!!健闘を祈る!!!」
「了解!!!」
明日奈
「七槻、行って来る!!」
七槻
「え〜!う、うん!」
凪
「さぁ、七槻、私達も出発しよう。」
七槻
「は、はい!」
壮大な戦いの幕が・・・
上がる・・・!!
『名探偵コナン・陸海空の交響歌』
私は元黒の組織の科学者、宮野志保。
私は黒の組織で薬の研究をしていたんだけど、お姉ちゃんをジンに殺され、薬の研究を中断したの。
その結果、私はガス室に閉じ込められてしまったの。
どうせ殺されるのならと、私は隠し持っていた薬を自ら飲み・・・
なんと体が縮んでしまったの・・・
私が生きているとわかったら、また命を狙われ、周りの人にも危害が及ぶ・・・
阿笠博士に助けられた私は、帝丹小学校に通う事になり・・・
そこで、私の薬で幼児化した工藤新一君と出会ったわ。
ではここで、私の頼もしい仲間達を紹介しましょう。
私の最愛の人、江戸川コナン君。
私がピンチの時には、いつも私を守ってくれる・・・
少年探偵団の初期メンバーの吉田歩美ちゃん、円谷光彦君、小嶋元太君。
いざという時には、スゴい力を発揮するのよ。
途中から仲間に加わった、東尾マリアちゃんと坂本たくま君。
世界一の漫才コンビね。
FBI捜査官の剣野刃ちゃんと、西の高校生探偵服部平次君。
刃ちゃんにはリアン・ハートネスという本名があって、他にもたくさん仲間がいるの。
ペンデュラムアッドを倒すと誓った、金田一ユリちゃんと如月風月ちゃん、常盤暁君。
ユリちゃんは小嶋君と恋仲で、風月ちゃんは暁君とラブラブね。
コナン君の大親友、平尾隆太君とその彼女の宝極真ちゃん。
この2人はスゴいわよ・・・
片桐真希ちゃんはエスパーの1人で、正義のエスパーファミリア・ファウナの生みの親なの。
京都から来た友、白野美保ちゃんと瀬藤銀一君、以下多数。
大阪のくノ一、桜野松葉ちゃん。
赤と青の組織がついに動き出し、世界を崩壊させようとしている・・・
でも、そんな事は絶対にさせない!!
必ずあなた達を叩き潰してやる!!
今、伝説の物語が幕を開ける・・・
小さくなっても、頭脳は同じ!
迷宮なしの女名探偵!!
真実は、いつも1つ!!!
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