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FBIから来た女:4〜清流・青の章
作:ユーリ



ファイル412:2大組織の策略


七槻が凪達との共闘を承諾したその頃。

突如、大津波が発生した!!

大地を飲み込むほどの巨大な波が・・・





某市某所『青の組織アジト』



『阿蘇山停止による海水位上昇・・・順調、順調・・・現在、山口の40パーセント、兵庫、佐賀の20パーセントが水没中!』

青桐
「すばらしい!」

その時、水の中から音が聞こえた。

青桐
「・・・む、来たか・・・」

松房
「待たせたな、青桐。」


「・・・い、いよいよですね、・・・総帥・・・海底洞窟に足を踏み入れる瞬間・・・」

滴に支えられながら、潮が来た。

青桐
「潮さん、まさかあなた、自分も作戦に参加できるとでも?」


「あ・・・体の事でしょうか?それならだいぶ治って・・・」

その時、潮を青桐のガーディアンが殴り飛ばした。

青桐
「そんな事を言っているのではありません。私は、あなたが阿蘇山で犯した失敗の事を言っているのです。失敗者であるあなたの処分は、追って指示をしましょう。海底洞窟には、滴さんを連れて行きます。」


「ヒュ〜、怖い怖い。」



松房・青桐
「海底洞窟に向けて・・・発進!!」





その頃三稜は、山口に来ていた。

三稜
「こ、これは何という事だ!町の大半が水の中に・・・昨日はこのような異変は報じられていなかった・・・原因はやはり、阿蘇山停止!熱エネルギーの低下!!しかし、一夜でここまでの状況に!?事態は、我々が思っているよりはるかに速く進行しているのか・・・」





海底洞窟



青桐
「おお!ここが・・・」

松房
「海底洞窟!!」

青桐
「すばらしい!人間の力だけでは到達し得ない未知の場所に、我々は足を踏み入れたのだ!」

松房
「・・・そして、今ここにいるだけでも感じるぜ!!大地のエネルギー、灼熱の鼓動!!」

青桐
「大海のエネルギー、豪雨の鼓動!!」



青桐
「進路も二手に分かれている。」

松房
「ここでお別れだな。」

青桐
「次に会う時には、どちらが正しいか答えは出てるハズだ。」

松房
「どんな答えでも好きなだけほざけよ。ただし、テメェの口がまだ開ける状態だったらな。」





青桐と松房はしばらく進み、奥地へとたどり着いた。



青桐
「おお!!見つけたぞ!!」

松房
「おお!!見つけたぜ!!」

青桐
「目覚めよ、カイオーガ!!!」

松房
「目覚めよ、グラードン!!!」












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