FBIから来た女:4〜清流・青の章(74/111)縦書き表示RDF


オリジナルキャラクター・ファイル38

瀬藤金美(せどう かなみ)
瀬藤銀一の双子の姉で、銀一と同じ学校に通う女子高生。
頭髪の色や髪型、瞳の色まで同じなため、知り合いでもなかなか2人がどちらか見分ける事は難しい。
銀一と2人そろって京都のディティクティブマスターを務めており、『2人で1人のディティクティブマスター』という特殊条件で就任している。
京都1の神秘のコンビネーションを持ち、『ダブルバトル』という分野では無敵。
金美は銀一と美保の仲をからかうのが好きで、エルや深雪達と同じくよく美保に怒られているようだ。
双子の弟の銀一や、妹弟の銅香や鉄斗の事がカワイくてカワイくてしょうがない(ただし銅香のセクハラ行為には困っている)。
意外に料理が下手で、銀一の代わりに見よう見まねでシチューを作ろうとして鍋を焦がしてしまった事がある。
FBIから来た女:4〜清流・青の章
作:ユーリ



ファイル407:双子の姉弟・金美と銀一『前編』



「(銀一と金美・・・2人は今、どこに・・・?)」




ザッ!

嵐山奥地 別名『送り火山』



銀一
「確かなんだね?金美。」

瀬藤(セドウ)金美(カナミ)『17』『銀一の双子の姉』
「うん、まちがいないと思うわ、銀一。見て。」

スゥ・・・

金美
「ソルマージがここに迫ってくる邪気を感知しているもの!!」

銀一
「ソルマージは相手の心を読みとるガーディアンだといわれている。そのソルマージがこんなに反応してる・・・何者かがこの嵐山に押し入って来る事は確実だね!」

金美
「・・・うん。アタシ達の仕事を果たす時だわ。」

銀一
「でもそのせいでディティクティブマスター招集に参加できなくなってしまったのはマズかったね。せめて、ここにいる事だけでもみんなに伝えられたら・・・」

金美
「ダメよ銀一。アタシ達がこの仕事についている事は、他のディティクティブマスターにだって秘密なんだから。それにこの仕事を果たすっていう条件で特殊な就任の仕方させてもらってるのよ、忘れたワケじゃないでしょ?」

銀一
「・・・ああ、『2人で1人のディティクティブマスター』っていうね。」

ギュン・・・

銀一
「こっちだ、金美!!」

ダーッ・・・

金美
「2体共、山内部(ここ)から邪気を感知したみたい。」

銀一
「うん、それにしても熱いな・・・」

ボォッ!!

「熱い?熱いのは当然だ。そもそも『送り火』とは死者をあの世へ送り出す火。だから山の内部をくり抜いて墓地にしたこの奥地は『送り火山』っていわれてるんだろ?人間や動物達の魂の眠る場所・・・」

金美
「姿を見せなさい!!」

カッ!

バッ!

「いただきに来たぜ。クリーバーとブレイバー。グラードンとカイオーガを自由にできるという2つの:RINGをな。」

金美
「感知していた邪気はあなた達のものだったのね。それに:RINGの名前と力まで知ってるなんておっどろき!」

「ずいぶんカワイイ番人だな。チビッ子が2人。」

「サッサと片づけてやろうか!!」

グアッ!!

トンッ!

ゴォッ・・・

バッ!!

トッ!

トッ!

金美
「この程度でアタシ達を倒すつもり?」

銀一
「もっと全力で来たらどう?」

金美
「京都神秘のコンビネーション、銀一と金美。」

銀一
「オレ達のもっとも得意な戦闘形式・・・」

銀一・金美
「2VS2の・・・ダブルバトル!!!」












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