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FBIから来た女:4〜清流・青の章
作:ユーリ



ファイル405:越水七槻VS向日木凪『後編』


七槻
「ボルケーノ・キック!!」

ズアッ!!

ドッコォォォォン!!

七槻
「勝った!!火傷も負わせる蹴り!強烈やったとやろ!?あ、あれ?」

シーン・・・

七槻
「マズか!相手のチルタシュロンはどこ行ったと!?・・・!雲!そうったい!あの綿雲のような翼で、本物の雲の中に紛れ込んでしまったったい!!」


「ご名答!すばらしい観察力と推理力だ。バニシングドライブ!!!」

バッ!!

ズドッ!!

七槻
「チャモォォォォォッ!!」





七槻
「たっは〜!!すがすがしく負けたったい!」


「パワーアップさせた瞬間と、『相手を火傷させた!』と思った瞬間、併せて2度油断したね。でもチルタシュロンには、リフレッシュという自分で治癒する術がある。オマケに特殊能力が『自然回復』だからね、火傷なんかに頼る戦い方は避けた方がいい。」

七槻
「最後は龍の舞で攻撃と速度を上げて、バニシングドライブでトドメ・・・まいりました!!」


「スジはスゴくよかった!数日間でよければ、コーチしてもいいよ。」

七槻
「本当やとか!?弟子にしてくれるという事やね!?嬉か〜!!お願いします、先生!!」


「ディティクティブマスターと会うのは、私で何人目だったのかな?」

七槻
「え〜っと、5人目ったい!みんな強くて、すばらしか人達だったとよ!」


「フフフ、そうか。お〜い、みんなぁ!!全員強くて、すばらしい人達だそうだ!!」

七槻
「ヘ・・・?」

闘樹
「見てたぜ!勝負!!」

躑躅
「まあまあの攻防でしたわ!」

鉄泉
「しかし凪にはなぎ倒されちゃったの。な〜んてな、ウワッハッハッ!!」

明日奈
「また・・・寒いよ、鉄泉さん!」

七槻
「あぁ!!ボクがこれまで戦ってきたディティクティブマスター様達・・・!」


「そうだ。実を言うと、緊急会議のためにディティクティブマスターのほとんどがこの沖縄に召集されている。」

七槻
「緊急・・・会議?そういえばさっき、『カイオーガが目覚める前に』とか言うとったけど、もしかしてそれと関係あると?」


「聞いてたとおりカンがいいね、正解だ!カイオーガっていうのは・・・ガーディアンだよ。伝説に伝えられる超古代の!その超古代ガーディアンがエネルギーバランスの崩壊によって目覚めようとしている。我々ディティクティブマスターは、その対策を立てるためにこうして集まった!これから、とても大きな戦いが必ず起こる!!君の力も是非貸してほしい。これが『君を待っていた』と言った理由だ。」

七槻
「ボ、ボクの力ば・・・」


「私以外の者達からも出た提案なんだ。急な頼みという事はわかっている。あわてて決めてくれなくてもいい。この町にいる間に返事をしてくれ。まだ到着していないディティクティブマスター達もこれから集まって来るから、彼らにも会うといい。そろそろ他の者も来る頃だ・・・」












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