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FBIから来た女:4〜清流・青の章
作:ユーリ



ファイル394:七海島の海賊記(ジョリー・ロジャー)『5・海底での事件』


『さぁ、みんなもアリアとマリナの宝を探し出そう!!』

隆太
「本物なんだろうか、これ?」

コナン
「さぁな。だけどもし本物だったら大変な大発見だ。」


「島の宣伝のためのヤラセだったら?」


「・・・それはそれで大変な事になるわね・・・」

隆太
「どっちみち大変なんだな。」

コナン達がそんな話をしていると、光海がやって来た。

光海
「みんな、お待たせ・・・キャアッ!!」

ドテッ!!

光海は豪快にコケた。

隆太・真
「・・・」

コナン・哀
「ハ、ハハハ・・・」

コナン達は七海島各地の地図をもらった。

この地図に、各島の宝箱の位置が記されているらしい。

コナン達は宝探しを明日の楽しみに控え、昼食用の食材を調達する事にした。





千秋
「それじゃ、澄美子の指示に従って楽しんで来てね!後、深い所には行かない事!」

澄美子
「大丈夫ですよ!私がついてるんだから!」

千秋
「それもそうね。」





リアンとリリスは澄美子の指示に従って、海の中へと潜っていく。

リアンとリリスは、しばらく魚達と戯れていた。

やがて、澄美子が指を差した。

澄美子
「(こっちこっち!)」

リアンとリリスは澄美子に従って、奥へと進む。

3人の目の前に、光海が説明していた海底宮殿が見えてきた。

リアン・リリス
「(おおっ・・・)」

リアンとリリスが少し進むと、澄美子が目の前で止めた。

澄美子
「(この先には進みすぎちゃダメ!)」

3人が少し下がると、何と目の前にサメが現れたのだ。

リアン・リリス
「(うわっ・・・!!)」

リアンとリリスは澄美子の指示に従って彼女について行き、窪みに隠れる。

窪みから3人が少しだけ下をのぞくと、3匹のサメが男3人を囲んで暴れている。

その3人の内の1人は、体から血を流していた。

澄美子は上を指差し、リアンとリリスはそれに従って上へと上がっていった。

一方、男達はエア・コンプレッサーを使ってサメを撃退すると、負傷した1人を抱えて上へと上がっていった。





ザパッ!!

千秋
「どうしたの?随分早かったわね・・・」

澄美子
「サメよ!!サメが現れたんです!!」

千秋
「な、何ですって!?」





一方コナン達は、昼食用の食料を調達していた。




「たくさん捕れたな。」

風月
「みんな超能力で魚倒しまくってたからね。」

マリア
「次はこっちの方に行ってみよか?」

たくま
「そうだな・・・」

その時、真が何かを見つけた。


「ん?」

真は自ら出した光を望遠レンズに変え、微かに見えているものを見た。


「(・・・あれは!?)」



コナンと哀は、仲良く魚を捕っていた。

コナン
「哀、順調じゃないか。」


「うん、コナン君も一杯捕れてるよ。」

コナン
「オレ、オマエと旅行に来れてよかった。」


「コナン君・・・」

コナン
「哀・・・」

コナンと哀の唇が近づいていく。


「コナン君、哀ちゃん!!」

コナン・哀
「うっひゃあ!!」

コナンと哀は真の方を向いた。


「ごめんなさい!お邪魔だったみたいね・・・」

コナン・哀
「いえいえ・・・それより、どうしたの?」


「今さっき、ウェットスーツの人が血塗れで運ばれて行ったわ。リアンさん達かどうかは、わからないけど・・・」

コナン・哀
「・・・」

コナンと哀は真に他の子達を任せると、追跡メガネのスイッチを入れた。












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