ファイル371:神からの贈り物(ギフト)『4』
敦志
「フッ、おもしれぇじゃん!!本気でやったらどこまで力が出るか・・・試してみようぜ!!!」
ドゴォ!!
真希
「キャ・・・!!」
ゴッ・・・!!
真希
「こ・・・この子・・・!!」
敦志
「アンタら、結構強いんだろ!?オレがどの程度のエスパーなのか、教えてくれよ!!?」
真希
「・・・わかったわ。私達の本当の姿・・・見せてあげる!!ユリちゃん!変身よ!!」
ユリ
「え〜?本当にやるの〜?」
敦志
「へ・・・変身?」
真希
「FBIモード、トランスフォームッ!!」
ヒュパッ!
ユリ
「えーっと、キレイに並べてっと・・・」
モタモタ・・・
真希
「早くしてっ!!」
ユリ
「で、服だけをテレポート交換っ!!」
ヒュッ!
パパパパッ!
風月
「地球の未来は私達が変える!」
刃
「世界の平和はアタシ達が守る!」
ユリ
「戦う愛の美少女四人娘!!」
真希
「我ら、4人そろって!!」
真希・風月・ユリ・刃
「絶対可憐シスターズX!!!」
真希
「・・・って、ダメじゃん!これ、後ろ前!!後、某少女アニメヒロインみたいな変身シーンがないよ!?」
ユリ
「練習中なのに、難しい要求ばっかり!」
刃
「プリキュアやパワパフZみたいな変身シーンが、どうしているワケ?」
敦志
「え・・・FBI・・・!!なるほど?そういう事だったのか・・・!!」
真希
「フーン、ますますやる気って表情ね?」
秀一
「いない・・・今度はどこ行ったんだ、アイツら?」
バリー
「ん?このハンカチ・・・」
スッ・・・
バリー
「もしかして、リアンちゃんのか?」
秀一
「ああ・・・そうか、置き手紙だ!透視してみてくれ!」
キュン・・・
バリー
「・・・フーン。どうやら、問題はなさそうだ。リアンちゃん達に任せたオレ達の判断は、間違っていなかったって事だな。」
キース
「それより、あの子の家に急いだ方がいいわ。行きましょ!」
敦志
「ここでいいトコ見せれば、オレもFBIで働けるって事じゃねぇの!?」
ユリ
「真希ちゃん、気をつけて!」
刃
「向こうは手加減するウデなんかないわよ。」
真希
「わかってる。あんなバカに、好きな事はさせないわよ。」
敦志
「なんだとー!!?」
ギュンッ!!
バキン!!
敦志
「!!」
真希
「・・・たいしたものじゃない、あなたの力。でもね・・・イキがる相手が、ちがうのよっ!!」
バッ!!
敦志
「!?何の話・・・」
ビタッ!
敦志
「!!」
真希
「認めさせたい相手がちがうって言ってるの!あなたが『スゴい』って言ってほしいのは、本当に私達や友達・・・?どうしてそんなにムキになって、自分の能力アピールするのよ?」
敦志
「・・・!!そんな事・・・!!」
ゴキン!!
敦志・真希
「え!?」
バキバキバキ・・・
ゴガガガ・・・
刃
「橋が・・・!?」
真希
「ヤバい・・・橋が崩れる!!」
敦志
「え・・・!?」
真希
「橋は私が支える!!ユリちゃん、今のうちに人を橋から移動して!!」
ユリ
「了解!!」
ヒュッ!!
刃
「あ・・・リリス、あれ!!」
ユリ
「!?」
キキッ・・・
ガシャァァァァァ!!
ユリ
「マズい!!オイルが・・・!!」
風月
「火がついたらおしまいよ!?」
真希
「ダメだわ!橋の方で手一杯・・・」
ギュギュ・・・
真希
「敦志君!?」
敦志
「ここはボクが支えてる!」
真希
「でも、あなたのパワー、いつまでもこんなには・・・」
敦志
「だから、早くっ!!」
真希
「わかったわ、しばらく頼む!風月ちゃん!!」
風月
「OK!!」
ドンッ!!
真希・風月
「ハァァァァァッ・・・!!」
ガバァァァッ!!
「!エスパーか!?」
ヒュパッ!
ユリ
「見てる場合じゃないよ!逃げるのよ!!」
キキキッ・・・
敦盛
「あ・・・敦志・・・!?」
秀一
「緊急事態!事故が発生!!至急、応援を!!」
敦志
「ぐ、おおおおお・・・っ!!!」 |