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FBIから来た女:4〜清流・青の章
作:ユーリ



ファイル354:ユリと深海の王女(プリンセス)セーラ『5・セーラとユリ』


コナン
「『ハート・スワップ』!?」

ジュディ
「セーラの危機回避能力の1つよ。」

キョウ
「時間が経つと元に戻るんじゃ。」

カスミ
「さすが、深海の王女ね!」

コナン
「深海の王女?」

キョウ
「セーラはそう呼ばれておるんじゃよ。」

ユリ
「私と離れたくなかったからあんな呪文を?ちょっと嬉しいかも♪」

ギュッ♪

セーラ『カモカモ!』

ユリ
「セーラがしゃべった!?」

コナン
「ええっ、本当?コナンって言ってみて?」

セーラ『カモッ!』

コナン
「ダメかぁ・・・」

ジュディ
「・・・」





マチス
「ユリちゃん、セーラを海に放してくれ!」

ユリ
「えっ?」

ジュディ
「アタシ達にできるのは、見守ってあげる事だけよ。」

ユリ
「・・・海に入りたい?セーラ!」

セーラ『セラッ♪』

ピョン!

ユリ
「あっ!!」

パシャッ!

コナン
「セーラ楽しそうだよ。」

キョウ
「よーし!さぁ出発だ!!ここからはセーラが自分で道を決める!」



ガチャッ!

キョウ
「ささっ、ズズッと奥へ・・・」

シュウウウウウン・・・

ユリ
「わぁ♪」

たくま
「スゴい設備だ!」

ユリ
「水族館みたい!」

セーラ『セラァ〜♪』

ベチッ!

ユリ
「キャッ、セーラ!!」

セーラ『フェ〜ン・・・』

ユリ
「痛くない痛くない!」

ナデナデ・・・

ニコッ!

セーラ『セラセラ♪』

ポッ!

キョウ
「セーラが移動を始めたぞ!」

スィィ〜ッ!



キョウ
「セーラはたった1匹で海を回遊し、深海の神殿アクアリウスに戻って行く。」

コナン
「たった1匹でかぁ・・・」

光彦
「どうして神殿の位置がわかるんだろう?不思議だなぁ・・・」

パシャンッ!





マチス
「もうすぐ皆既月食の日・・・うまくすれば私達も、深海の神殿を見る事ができるかもしれないな。海に祝福されて・・・」

キョウ
「あぁ・・・かつての『蒼海の民』のようにな・・・」





カッ!

ジュディ
「こちらジュディ・ホワイト。航海は順調は順調!追跡者も見えず!」

「了解!ジュディ、バカンスはミッションが終わってからだよ!」



ヌッ!

セーラ『セラッ♪』

ピコーン、ピコーン!

ナツメ
「まぁっ、あれは!」

コナン
「ホエルンにホエルアーだ!」

カスミ
「あんなに大群で!」

キョウ
「まさに壮観じゃな!」

ザザザザ・・・

真希
「見て、ユリちゃん!」

ザザザザザ・・・

セーラ『カモカモ〜♪』

光彦
「セーラがホエルアーの背中に!!」

セーラ『セラッ!』

ピョン!

ユリ
「キャッ!」

キャッチ!

ユリ
「やっぱり嬉しいかも♪」

セーラ『カモカモ♪』

ピッ、ピッ!

チャッ!

ジュディ
「・・・」












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