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VRMMOで妖精さん 作者:しぇる
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607/677

607:書き込み忘れよう。

 肩を落として歩いていく猫さんと、さっさと歩けと急かしてついて行く衛兵さん。
 あ、地味に猫さんがしっぽでぺちぺちと衛兵さんに攻撃を…… うん、まぁ怒られるよね。

「あー…… まぁ手間は省けたから良しとしようか」

「そういうものなんだなぁ。もし販売する事になった時は気を付けよう」

「きちんと説明されるらしいですけどね」

 衛兵さんが言ってたな。
 それなのにやっちゃったのは、忘れていたのか売るチャンスって誘惑に負けてつい出てしまったのか。
 まぁどっちにしろダメだよね。



 さて、見ながら食べてたら良い感じにお腹が膨れてきた。
 いつも通り、何も言わなくてもシルクが既にお水と私を拭く布を用意してくれているので、大人しく従って綺麗にしてもらう。

 ぴーちゃんとラキも綺麗にしてあげて、ついでと言っては何だけどカトリーヌさんも拭いてから、最後に自分の口を拭くシルク。
 ……いやちょっと待って、それさっき私を拭いた布じゃない?
 いや、気のせいかも知れないけどさ。


 今日は途中でごそごそしてたので、皆ももうすぐ食べ終わるな。
 これなら寝かしつけられずに済みそうだ。

 あ、それでもやっぱり撫でられはするのね。
 ぴーちゃんとラキも来たよ。

 まぁどれも気持ち良いから、恥ずかしいって事さえ開き直れれば嬉しいんだけどさ。
 ちっこいのがくっついて団子になってる絵面も、やっぱり周りから見てると和むみたいだし。

 ただお姉ちゃんは見てないでさっさと完食しなさい。
 あんまり長引かれると眠気が襲ってくるから。



「ごちそうさまでしたー」

 程なくして皆が食べ終わり、お姉ちゃんが最後になった。
 と言ってもそんなに差は無かったから、待つってほどじゃ無かったけど。

 ぴーちゃんに羽をどけてもらい、いつも通りこっそりと器の近くに銅貨を置いておく。
 たまには違う物を置いてみようかとも思ったけど、良さそうな物の準備が無い。
 今度シルクに、蜜を入れる小さい入れ物でも作ってもらおうかな?


「さて、今日も訓練場でやるんだよな?」

「うん。ってそういえば掲示板に書いてなかった様な……」

「ああ、それでしたら『やると言っていた』という事が書かれていましたから、問題無いと思いますよ」

「あ、そうなんだ。それなら大丈夫かな」

 レティさん、皆が食べてる間に確認してくれてたのか。
 最後にやるかって確認を取ってきたお兄さんが書いておいてくれたのかな。
 いや、まぁレティさんに頼んでばかりじゃなくて、いい加減自分で書いておけって話なんだけどさ。

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