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VRMMOで妖精さん 作者:しぇる
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539/679

539:雑に案内しよう。

「……んん?」

「あー、まぁいつもの事なんで気にしないでください」

 突然の出来事に戸惑う女の子に、雑なフォローをしておく。
 いやフォローじゃないなこれ。


「すまんな。で、姫様に会いたいっていうのは二人ともか?」

「私だけです」

「……そうか」

 うん、流石のジョージさんも声の違和感に戸惑ったっぽい。
 微妙に珍しい物を見れたな。
 でも言ったら怒られそうだし、黙っておこう。


「そっちの子はどうするんだ?」

「あ、図書室で待ってようと思うんですけど、どっちに行けば良いですか?」

「あー、っと。あっちの通路の途中に札のついたドアが有るから、好きに入れば良いぞ」

「はーい」

 妹さんの声にも少し戸惑いつつ、雑な施設案内をするジョージさん。
 これアリア様に見られてたらちょっとイジられそうだな。


「それじゃ、また後でねー」

「ああ、終ったら迎えに行くよ」

 場所を聞いてすぐに向かおうとして肩のぴーちゃんを思い出し、受付のカウンターに下ろしてから足早に立ち去っていく妹さん。

「……こう言っちゃなんだが、一人で行かせて大丈夫なのか?」

「あれでも意外としっかりしていますから」

 見た目とは裏腹の子供っぽい声と仕草に不安がるジョージさんと、その反応に笑いつつ答える女の子。
 うん、ちょっと失礼だけどまぁジョージさんの気持ちは解らないでもない。

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