ハヤテのごとく!〜作者の思いつきでマリアをツンデレにするマリアツンデレ化計画〜(5/12)PDFで表示縦書き表示RDF


ハヤテのごとく!〜作者の思いつきでマリアをツンデレにするマリアツンデレ化計画〜
作:Daisy Katsura



Episode 5


 お屋敷に戻ったハヤテは、ナギの部屋に入った。
「おぉ、戻ったかハヤテ。して、マリアは見付かったか?」
「ええ、一応見付かったのですが、帰りたくないとだだをこねられてしまって・・・」
「そうか、しょうがない奴だな、マリアも。それよりハヤテ、お腹が減ったぞ」
「うーん・・・。そうだ、マリアさんもいない事だし、二人で何か食べに行きましょうか?」
 ナギはそれを聞いて喜んだ。
 その頃、ハヤタとマリアはレストランに来ていた。
「マリアさん、何食べます?」
「そうね、私はこの高級ステーキにでもしようかしら」
 と、マリアはメニューに載っている見るからに高そうなステーキを指差した。
「それ高くね?」
「良いのだこれで!」
「はいはい」
 その時、後ろで声がした。
「朝月くん・・・だよね?」
 振り向くと、そこにはウェイトレス姿の西沢 歩にしざわ あゆむがいた。
「あれ、西沢さん、何で此処に?」
「見て解んない?バイトだよ。所で、その娘は?」
「マリアだ」
「そうなんだ。しかも三千院家のメイドさんと同じ名前だね」
「だって、この人その三千院家の元メイドさんですから」
「はぁ!?」
 歩は頭に疑問符を浮かべた。
「何でも、ツンデレを目指す為、仕事メイドを辞めたんだとか」
「ツンデレを目指す為?」
何で目指してるの?──とでも言いたげな顔を歩はした。
「それはな、マリアに好きな人が出来たからに決まっているだろ」
 と、突然と隣のテーブルから声が聞こえてきた。
 ハヤタ、マリア、歩の三人は一斉にその方向を向いた。
「ナギにハヤテ、何故お前達が此処におるのだ!?」
 そう言うのはマリアだった。
「おいマリア、普通に話したらどうだ?お前のツンデレ振りは見てるだけで疲れる」
 その瞬間、二人の目から黄色おうしょくの細い一本の線が飛び出し、バチバチと火花を散らした。そして、ナギの背後にドラゴン○ールのシェン○の様なドラゴンが現れ、マリアの背後にその写し身が出現した。
「強そうなドラゴンだな、マリア」
「そりゃまぁ、お前の写し身だからな」
 マリアがそう言うと、二人のドラゴンは激突。両者は一歩も譲らず、互角の戦いを見せ付ける。
 すると、ハヤタがナギに言った。
「おい餓鬼、ドラゴンをしまえ、レストランが破壊される」
なっ!?──ナギは固まり、同時に二匹のドラゴンが消滅した。
「ハヤテー!」
 ナギはハヤテの胸に飛び込んで泣き出した。
「あいつに餓鬼と言われた、私は餓鬼か!?」
 ナギはそう言って、ハヤタを指差した。
(まぁ、あのナギを口一つでへこますとは、ハヤタさんってある意味恐ろしいですわ)
 と言うのは、マリアの心の感想である。
「僕達から見れば充分餓鬼ですが何か?」
ぶちっ!──ナギは切れた。
「ハヤテ、あいつの口を封じろ!」
「と言われましても、僕では彼には勝てませんよ」
「何だと!?車に轢かれ様が屋上から飛び下りても死なない上、虎と戦闘たたかって互角、ロボットと戦闘して勝つお前があんな奴に勝てないと言うのか!?」
「ええ、だって彼は超サ○ヤ人ですから」
「何、それは本当か!?否、それ以前にサ○ヤ人は存在するのか!?アニメだけの宇宙人じゃなかったのか!?」
「伊豆にマヤとか言う宇宙人がいたくらいだからサ○ヤ人が実在してもおかしくは無いと思いますよ、お嬢様」
「確かに有り得るかも。しかし、こいつがサ○ヤ人だと言う証拠はあるのか、ハヤテ?」
「と言いますと?」
「例えば、満月を見ると大猿になるとか、金髪になれるとか色々あるだろ?」
「金髪にならなった事あるぞ」
 マリアが言った。
「あと、満月を見ると変身するよ」
 今のは歩だ。
「よし、そこまで言うなら見せて貰おうか。今日は丁度、満月だしな」




うっ、マリア主役なのに話しがそれ始めた!












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