刑事が財布を女子高生にすられた!「アリアに宜しく」そう言い残し女子高生は姿を消した。刑事と双子である探偵の弟と供に刑事は追っていたアリアと名乗る泥棒を張り込む。華奢で小柄な少年のようだが、アリアは本当に男なのか。探偵は女性姿のアリアに会い、惹かれ…。刑事もアリアが好きなのか?男装の泥棒と双子のじれったい恋のお話。
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N1791A
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23308文字(約47分)
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通常小説[連載完結済作品(全9部分)]
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「冬は東京で過ごすものじゃない!」ベッドから起き上がったアリアは、冷え切った冷たい空気に身を震わせた。華奢な体にくるりと毛布を巻いて、そのままずるずると居間まで引きずって歩き、急いで電気ヒーターのスイッチを入れた。鉄筋五階建てアパートの一室は、痛みが激しく、築二十年は経っているようだった。 |