初詣(200文字小説)
正月の三が日は近所の神社で巫女のアルバイト。
彼が参拝に来てくれる。
可愛い巫女姿を見せてあげよう。
来たわ。彼よ。
えっ?
彼に寄り添う見知らぬ女。
参拝を終えると二人でどこかへ行ってしまった。
そ、そんなぁ…。
その後は仕事をする気にならなかった。
「まじめに働け!」
怒鳴られて我に返った。
そこに居たのは彼。
「さっきの女は誰?」
私は彼を問い詰めた。
「今来たところだけど…」
不思議そうな彼。
「ああ!それ、双子の兄貴」
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