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妖魔紀伝
作:ZEXEED



第1話 運命…


ある日…この日が運命の日となることなど誰も知りはしない

大国エイレクス、元日本
この国にけんようの家はある

剣妖が階段から降りてきた
「おお、起きたか」
そういったのは彼の父,きりさきけんざんであった
「父さん…今日も仕事…?」
「悪いな…ここのところ全然休みがとれないんだ」
「せっかく10歳にもなったっていうのに…仕事ってなんなのさ」
剣斬の目つきが少し変わる
「お前に話す必要は無いといったはずだ」
「またそればっかり…」
剣斬は一度も自分の仕事を剣妖に話したことが無いのだ
と、呼鈴が鳴る 剣妖は扉を開けた
「あ、ジョーカーさん」
「おはよう剣妖君」
このジョーカーと言う男,剣斬の後輩…というらしい
「ジョーカー,どうしたんだ?」
という声とともに剣斬が玄関に出てくる
「剣斬さん、迎えに来たんですよ、前に言ったじゃないですか」
「そういえばそうだったかな…まあいいや、とりあえずあがっときな」
「じゃあ俺外行って来るよ」
剣妖は外に出た と、ここであることに気づく
「(あれ…車にエンジンがかかりっぱなしだ…)」
と、ここで剣妖はあることを思いつく
「(そうだ、この車の裏に忍び込めば父さんの仕事場にいける…)」
剣妖はトランクを開け、そこに入った
10分後、剣斬とジョーカーが家から出てきて車に乗り込んだ
そうして目的の場所へと車は向かっていった
剣妖は父達の話も聞こうとしていたが、声が小さくあまり聞こえなかったので目的地に着くまで
父達の仕事を知ることはできない
…それからどのくらい経っただろうか 剣妖はトランクの窓から沈む夕日を見ていた
「(…何時間走ったんだ…それにここは…)」
辺りには見たことの無い景色が広がっていた












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