第10話:液晶画面のモンスター〜モニター画面とは、英語で言うとmonitor picture
洞窟を脱出すべく進む風月達の前に現れたのは、巨大なモニター画面だった。
『じゃあ、この奥に進む権を賭けてボクと勝負なのだ〜!』
咲夜
「テンション高いな〜・・・」
美希
「1つ聞きたいのだが・・・」
『何?』
美希
「私達が負けた時はどうなるんだ?」
風月
「まさかまた、さっきの魚みたいに・・・」
『あ〜、魚ってチョウチンアンコウの唐揚げ君の事でしょ〜?大丈夫、ボクはアイツみたいな悪い事はしないよ〜。』
風月
「ホッ、よかった・・・」
『せいぜい、モニターの中に閉じ込めるとかだし〜♪』
咲夜
「アンコウより悪いわ!!」
『そうかな〜?ボクなりの罰ゲームなんだけど〜。』
美希
「しかも開き直ってるトコが余計に達が悪い・・・」
『まぁ、そんなワケだから〜、負けないようにがんばってね〜♪』
風月・咲夜・美希
「お〜・・・」
『最初の相手は、これだぁ〜!』
パッ!
『スライムが現れた。』
咲夜
「ドラクエか〜!!」
『スライムの攻撃!』
風月達は身構える。
『スライムはコケた。』
美希
「どんくさっ・・・」
『風月達の攻撃!』
風月
「私達の番みたいです!」
咲夜
「よっしゃあ!」
風月達は攻撃した。
『スライムに100のダメージ!スライムは倒れた。』
咲夜
「って、弱っ!!」
美希
「さすが、ドラクエ最弱モンスター・・・」
『君達の勝ちだね〜♪でも、次はどうかな?』
パッ!
『踊り人形が現れた。』
咲夜
「また弱そうなヤツやな。」
『踊り人形の攻撃!踊り人形はフラフラダンスをした!』
咲夜
「何や、何ともないやないか。」
美希
「あ〜・・・」
風月
「頭クラクラします〜・・・」
咲夜
「な、何やて!?」
『風月と美希は混乱した。』
咲夜
「そういうワケか。」
『咲夜の攻撃!』
咲夜
「ハリセンチョップやぁ!!」
『踊り人形に777ダメージ!踊り人形は壊れた。』
咲夜
「倒れたとちゃうんか・・・」
『セアカゴケグモが現れた。』
咲夜
「待て待て待て〜!何で日本におらんヤツが出てくんねん!!」
『それは聞かないお約束。』
咲夜
「コラ〜!!」
美希
「混乱が解けたし、今度は私が攻撃よ!」
『セアカゴケグモの攻撃!セアカゴケグモは糸を吐くを繰り出した!』
美希
「キャア!?」
美希はクモの糸でぐるぐる巻きにされた。
美希
「ん〜、ん〜!!」
糸で口を塞がれてしゃべれない美希。
美希はそのまま倒れた。
『美希は金縛りになった。』
咲夜
「って、強っ!!」
風月
「今度は私がやります!ウィンギコル・スプリイス!!」
『セアカゴケグモに500ダメージ!セアカゴケグモは氷付けになった!』
風月
「後は・・・燃やします。サマザケル・スプリイス!!」
『セアカゴケグモに800ダメージ!セアカゴケグモは倒れた。』
風月
「大丈夫ですか、美希さん!」
風月は美希の拘束を解いた。
美希
「あ、ありがと・・・」
『倒された・・・輸入したクモまでも・・・』
咲夜
「え・・・!?」
美希
「な、何か・・・」
風月
「イヤな予感・・・」
『もう許さん!オレ様が直々に相手してやるぜぇ!!おどれら覚悟しろやぁ!!!』
風月・咲夜・美希
「キャ〜ッ!!!」
美少女3人娘、やっぱりお決まりの大ピンチ!! |