「なにあの人?」
そんな一言が始まりだった。
通り掛かりの人が妙な人が眼に入り驚きのあまり言った。
「なにあれ?」
それを聞き付けた人達が集まって来た。
みんな
「なんだあれ?」と指を指して言った。
その時、妙なことをしている人はみんなからの視線に気付き振り向いた。
そのとたん集まった人達が叫びだした!妙な人はみんなに
「大丈夫ですか?」と声をかけられ意味もわからず
「はい」と答えた。
妙な人は、二日前に拳銃により射殺され、死亡したはずのおじさんだったのです。
おじさんは、二日前に銀行に行ったさい銀行強盗の巻き添いにあい射殺されたのでした。
「なぜ居るんですか?」
みんなは、前日にニュースでも、新聞でも大きく報道されていたのでそれをみて顔を覚えていました。
おじさんは、銃弾を打ち込まれた時のままのかっこでたっていました。
背中に数発頭にニ発。
おじさんは奇跡的に生きていたようでした。あとで医師に聞くと
「数ミリずれていれば確実に死んでいたでしょう」と言っていました。それから、おじさんはすぐに病院で緊急手術を受け、手術は、無事に成功し記念に取り出した銃弾をもらいました。
今では、おじさんの趣味は拳銃マニアでたくさんの拳銃を持ち、休みの日には友達や仲間とモデルガンで打ち合いをして楽しんでいるそうです。おじさんは今でも元気に毎日あの銃弾をみてあの時の事を思い出しながら暮らしているでしょう。 |