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異世界食堂 作者:犬塚惇平(犬派店主)
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ライスバーガー

・一応ファンタジーです。
・剣も魔法も存在しますが、余り活躍はしません。
・店主は普通のおっさんです。料理以外できません。
・来る客は毎回変わります。ただしたまに常連になる客もいます。
・余り早い時間のご来店は、できるだけご遠慮下さい。
チリンチリンと鈴の音が鳴り響いたとき、厨房で仕込みをしていた店主は思わず時計を見た。
時刻は午前の六時半。普段アレッタが来る時間からしては早すぎた。
「店主、いる!?」
その直後、入口の方から声が聞こえてくる。
その声に、店主は聞き覚えがあった。
常連、というほどではないがときおりフラッと来る、若い娘の客だ。名前は確かファルダニア。
肉や魚の類が全く食べられない偏食家(どうも彼女がエルフという種族だかららしい)で、色々工夫して料理を出しているので、印象に残っている。
パッと見は女子高生位だが自分でエルフだとか言ってたので、もしかしたら見た目よりずっと年上なのかもしれない。
「はい。少々お待ちください」
まあ、何はともあれ客だ。
店主は一声、声をかけて食堂に向かい……ちょっと不思議そうに客を見る。
入口に立つ客は、二人いた。
弓を肩から下げた、金髪の耳の長いエルフのファルダニア、まあこれはいい。
問題はそのすぐ後ろに、見慣れぬ客がいたことである。
パッ見は、ファルダニアとそう歳が離れていない年頃の娘。耳が長いので、多分エルフというやつなのだろう。
アレッタが普段着ているような、普通の服を着ている。
いつものエルフの娘に隠れようと身を寄せているが、ファルダニアより背が少しだけ高いので隠しきれていない。
「こっちの子は、私の連れよ。それより食事がしたいんだけど、今大丈夫かしら? 」
「ええっと、まあ。ちょっとお時間頂きますが、よろしいですか? 」
店主の困惑を察したのだろう、すました顔でファルダニアが尋ね、店主が頷く。
「わかったわ。それと、料理は任せるけどこの子も肉とか魚とか卵とか乳とか苦手だから、使わないでね」
店主に必要なことを告げ、後ろを向いて連れに言う。
「アリス、行くわよ。大丈夫。ここの人間は料理の腕だけは確かだし、エルフが美味しく食べられる料理を作れるから」
「……うん」
そのまま手を取って、席に案内して、座らせてやる。
「どうぞ。とりあえず、レモン水とおしぼりをお持ちしました。料理の方は少々お待ちください。ただちょっと作れるものが限られますけど、いいですか? 」
「ええ、任せるわ」
店主が温かな布と冷たい水を持ってきたので受け取る。
「分かりました。それじゃあごゆっくり」
そう言って店主が立ち去ったあと、ファルダニアは手を拭いながら、目の前の『幼い少女』を見る。
臆病な質なのか、不安げに、だが好奇心を抑えきれずにあちこちを見回す彼女を見て、とんでもない拾い物をしてしまったものだと今更ながらに思う。
(参ったわね。子守の経験はないんだけど)
エルフでは珍しくない一人っ子だったファルダニアはどう接すればいいのか分からず、困惑する。
何故、こんなことになったのかは、昨日の夜の夜営中まで遡る。

あちこちから、獣たちの声が聞こえることに怯えながら、アリスは森の中をさ迷っていた。
(なんで?どうして?)
頭の中がぐるぐるする。生まれ落ちて三十年。
父や母に兄弟姉妹、他の村人たちから『頭が弱い』と言われ続けて来て、自分もそうだと思っているアリスだが、それでも分かることはある。
(すてられたの?どうしよう、どうしよう!?)
おろおろと、暗くなった森を見回すが、月も星も出ていない夜の森はただただ暗闇に包まれていて、何も見えない。
体力の消耗を避けて歩き回らない、という知恵はアリスにはまだない。
ただただこの暗い闇から逃れたくて、尖った耳を澄ませ、何度も転びながら森の中をさまよう。

アリスは公国の片隅にある小さな、ハーフエルフの村の生まれである。
古い歴史と伝統をもつせいか他の国より若干『取り替え子』が生まれやすい公国には、他の国と比べてハーフエルフが多い。
そのせいか、社会からつまはじかれたハーフエルフたちが寄り集まって村を作り、細々と暮らしている割合も他国より高い。
そうして集まったハーフエルフたちはハーフエルフ同士で婚姻を結び、ハーフエルフの子を為して村を維持していく。
アリスもまた、そうしたハーフエルフの両親から生まれた娘であった。

しかし、アリスは他の村人たちとは違っていた……悪い意味で。
少なくとも生まれ落ちたときはまだ、問題なかった、むしろ普通より少し魔力が強い娘だと、歓迎すらされた。
だが、年を経るにつれ、アリスが『悪い意味で特別』なことが分かった。
アリスは、馬鹿であった。二十歳になっても、三十歳になっても他の者たちの半分の知恵も持たず、子供がやらかすような失敗を繰り返した。
アリスは、不器用であった。年頃の、自分より十や二十若い娘でも簡単にこなす家事を、アリスはできなかった。
アリスは、偏食家であった。村で飼っている牛の出す乳が苦手で、匂いだけで顔をしかめた。

……そうして、他の村人たちであればとうの昔に成人し、子供すら為す歳になってもアリスは親元で暮らし続けていた。
そして、村を襲った流行病が村の住人の半分と共にダメな子ほど可愛いと可愛がってくれていた両親が命を落としたとき、アリスは捨てられた。
これから村を立て直さなくてはならないこの大変な時期に、何もできない知恵の足らぬ娘を養う余裕は、村にはなかった。
そうして今、アリスは森に置き去りにされ、さまよっていた。
(あ、だれかいる!)
だが、その行動は、幸運により実を結ぶ。
アリスの目が、夜の森に光を見出したのである。

その日、ファルダニアは森の中で夜営をしていた。
森で取ってきた茸と、以前街に寄ったときに買っておいたダンシャクの実を入れて焚き火で素早く煮込み、隠し味にクリスからもらった『ミソ』を入れてスープを作り上げる。
「……うん。こんなものかしら」
一口すすってみて、味に満足したので、焚き火を消して、代わりに光を放つ小さな精霊を呼び出して辺りを照らす。
ファルダニアが故郷の森を飛び出して、一年あまり。
その旅路は多少なりともファルダニアを旅慣れさせていた。
(さてと……うん?)
夕食に移ろうとしたピクリとファルダニアの耳が動き、茂みがガサガサと音を立てるのを聞き取る。
「誰?誰かいるの?出てきなさい! 」
森の動物たちが立ててるにしては些か大きい音に、ファルダニアは攻撃の体制を整えながら、音のする方向に鋭い声をかける。
「きゃっ! 」
その声に驚いたのか、茂みから人が飛び出して、転ぶ。
それはみすぼらしい服を着た……
(……なんでこんなところに、子供が?)
その姿を見たファルダニアが首をかしげつつ、警戒を解く。
「ちょっと貴女。こんな時間に何で出歩いてるの?貴女みたいな子供が出歩くような時間じゃないでしょ? 」
手を貸してやりつつ、問いかける。
「えっとね。きょうはもりにいけってみんなにいわれてね……」
ファルダニアの問いかけに要領悪く答える少女は、自分より少しだけ背が高い。
(流石にこの歳じゃあまともな説明は無理か……この辺りにはエルフの森はなかったはずよね?)
そんなアリスを見ながら、ファルダニアは自分なりに考える。
確かこの辺りにエルフの森は無い。
あればこんなところで夜営などせず、素直に一晩の宿を求めている。
(となると……)
「もしかして貴女、このあたりにある村に住んでるの? 」
そして代わりにこの辺りにハーフエルフが集まった村があると、街に寄った時に聞いた噂を思いだし、確認する。
「うん。そうだよ? 」
きょとんしながら頷く少女に、ファルダニアはなんとなく事情を察する。
「そう……貴女、お名前は? 」
「えっとね、わたし、アリス! 」
元気よく答える少女……アリス。
「そう。アリスちゃんね……よければ、このスープ、食べる? 」
朗らかに答えたあと、ファルダニアが作っていたスープを見て、くぅ、と腹の虫を鳴かせたアリスに問いかける。
「うん! 」
その問いかけに力強く頷いたアリスに、ファルダニアは自分は堅い保存用のパンでも齧ることにして夕食を与えることにする。
流石にお腹空かせた子供に我慢しろなんて言えない。
「……あ!このスープ、おいしい! 」
(本当に、酷いことするわね)
無邪気に、アリスの知らない味がするが嫌いな匂いはしないおいしいスープを食べるアリスを……『エルフの子供』を見ながら、ファルダニアは憤る。
ここまでの話を考えて、ファルダニアは真実にたどり着いていた。
(確か人間の世界じゃあ『取り替え子』は人間が多いって聞いたことがあるけど……)
そう、アリスは取り替え(チェンジリング)である。
取り替え子。人間同士、エルフ同士の子供でありながら普通は人間とエルフが交わった時のみ生まれる『ハーフエルフ』が生まれてくる現象。

その取り替え子には、もう一つの意味がある。
ハーフエルフ同士が契りを結び、子を為すと、人間同士やエルフ同士よりも高い確率で『取り替え子』が発生する。
ハーフエルフの親からハーフエルフではなく『人間』あるいは『エルフ』として生まれてくるのだ。
そうして生まれてくる子供が『人間』であればさほど問題にはならない。
人間はハーフエルフに比べれば老いるのは早いが成長……すなわち大人になるまでにかかる時間は変わらない。
たったの十五年もあれば大人になり、独り立ちして子供を為せるようになる。
それに対し、エルフの成長は遅い。
千年の時を生きるエルフは生まれてから百年程は、肉体的にはともかく精神的には未熟な子供のままなのである。
(多分、ハーフエルフの村じゃあ、持て余したのね)
外見が生まれ落ちてから死ぬまで殆ど変わらないエルフは、大まかな年齢を魔力から読み取る力を有している。
その力を使ったファルダニアの見立てでは、アリスはまだほんの三十年ほどしか生きていない、子供だ。
恐らく同じ年の人間やハーフエルフと比べれば本当に子供でしかないだろう。
そして、外の世界……人間の世界では三十年はそれなりに長い時間だとされているのも分かってきた。
人間ならば百年生きれば驚異的な長生きで、ハーフエルフとて普通は二百年ほどで寿命が尽きて、たったの三百年を生きるものは稀である。
その生きる時間の差によりアリスは……捨てられたのだ。
(……とりあえず、明日、話をしてみましょう)
スープでお腹を満たし、疲れが出たのかすぅすぅと寝息をたて始めたアリスを見て、ファルダニアはそっと毛布をかけてやる。
その表情はまるで娘を思う母親のように柔らかかった。

そして翌日。
「ねぇ、起きて。ファル、なんか変なのが、ある」
日が昇ってまもない刻限に、アンデッドやモンスターが入り込まぬよう結界を張った中で熟睡していたファルダニアはアリスに起こされた。
「んぅ。何かあったの……って」
寝ぼけ眼をこすりながら身を起こしたファルダニアは、ある意味では見慣れたそれに気づいた。
「……そういえばここ、妙に魔力が強い気配がしたのよね」
猫の絵が書かれた、黒い扉。
魔力が溜まったところに発生しているらしい魔法の扉が、ファルダニアが寝ていた場所からほんの数歩の位置に現れていた。
「ねえ、なにあれ? 」
「……まあ、悪いものではないわね」
見慣れぬ不思議なものにちょっと不安そうに尋ねるアリスを安心させるように、ファルダニアは笑顔で言う。
「あれは異世界に繋がってて、美味しいごはんを……てぇ!? 」
説明を途中まで聞いて、子供特有の思い切りの良さで躊躇なく開けに行ったアリスに驚きつつ、ファルダニアは後を追う。
チリンチリンと音を立てて扉が開き、その音に驚いたアリスを庇うように立ちつつ、中に入る。
「店主、いる!? 」
普段利用する時間から早すぎるせいか、人気が無い……客どころか、給仕の姿すら無いことに不安を覚えながらファルダニアは鋭く問いかける。
「……はい。少々お待ちください」
幸い店主はもう起きて料理の仕込みにかかっていたらしい。
奥から声が聞こえてきて、のっそりと店主が姿を表す。
かくて、二人のエルフは異世界食堂の客となったのである。

そうして、ファルダニアが今までことに思いを馳せ終えた頃、ちょうど料理が届く。
「すみませんね。まだちょっと米が炊けてなかったもんで、冷や飯から作ったもんですが」
そう言いながら、ファルダニアとアリスの前にそれを置く。
「きんぴらかき揚げのライスバーガーです。衣に卵は入れてないんで、ご安心を」
「ふわぁ……」
その匂いを不思議そうにすんすんと嗅いでいたアリスが嬉しそうな声を上げる。
昨日も食べた、茶色い美味しいスープと、綺麗な、白い石の皿の上に置かれた茶色い板に淡い黄色の何かが挟まれた、見たこともない料理。
そこから漂う美味しそうな匂いに、お腹の中がきゅう、となる。
「ねえ、これたべていい!? 」
思わず、と言った感じでアリスがファルダニアに尋ねる。
「……多分熱いから、舌をやけどしないようにね」
「うん! 」
僅かに顔を綻ばせたファルダニアの言葉を聞き、アリスは早速食べにかかる。
待ってる間に暖かい布で拭いてもらった手で皿の上に乗った茶色いのを持ち上げる。
鼻に近づいたことでその茶色いのから漂う、ちょっと焦げた食欲をそそる匂いがアリスに早くたべろと促してくる。
もう我慢できない。
アリスは行儀悪く口を開き、かぶりつく。
(これ、おいしい!)
その瞬間、口に広がる味に、アリスは驚いた。
まず最初に感じたのは、中の具を挟んだパンのようなものの味だった。
さくりとした、ちょっと硬い皮と、中の白くて柔らかい部分が口の中でほぐれていく。
熱々のそれには普通のパンには無い、美味しい味が秘められていた。
甘くて、しょっぱくて、いい匂いがして、美味しい。
最初の一口から感じた鮮烈な味は、アリスにとって未知で、今まで食べたどんなものよりも美味しかった。
そして、そのパンのようなものに挟まっていたものもまたおいしい。
細く切られた鮮やかなオレンジ色のカリュートと、針みたいに切った木の根っこみたいなのが、入ったそれ。
噛み締めるとパン部分以上にさくさくしてて、甘くてしょっぱくてちょっとだけ辛い味が出る。
それがまたパンみたいなのの味と合わさって、とても美味しい。
気がつけばアリスは無我夢中でそれを食べていた。

一方のファルダニアは、またしてもしてやられたと思いつつ、冷静にそれを味わっていた。
(……これ、焼きオニギリよね)
外の、パンにあたる部分の正体はすぐに見破った。
形こそ丸くてひらべったい板のようなものになっているが、これはショーユで味付けされた焼きオニギリだ。
ショーユの塩気に、海の香りがする旨み、それからちょっぴりの砂糖の甘みに、酒精が飛んだ酒の微かな香り。
香ばしく、あえてちょっとだけ焦がしたそれの香りと味は、それだけでも十分にご馳走となることをファルダニアは知っている。
(それにキンピラカキアゲ、とか言ったかしら。これは未知の料理だわ)
言葉の具合から察するに、キンピラなる料理に水で溶いた小麦粉の衣を纏わせ、油で揚げることでカキアゲとかいう形にした、二重に手間をかけた料理。
(察するに、野菜に味を含ませて焼いたのがキンピラで、それに衣をつけて油で揚げたのがカキアゲ、かしら)
根の部分を食べる野菜は一般に、味が染み込みやすい。
だからスープに入れたり濃い味付けをするのが美味であることをファルダニアは知っている。
もう一つの、土の匂いがかすかにする木の根のような野菜と、甘いカリュート。
それに砂糖を少し加えたショーユで味付けして味を含ませたものを、更に衣をつけて油で揚げることで満足感を出している。
(……参ったわね。これ、一個じゃ足りない)
出された、海の香りの何かで旨みをつけた、油で揚げたらしいトーフと、細切りにしたオーネ(西大陸で取れる野菜だが、最近は東大陸でも育てられているらしい)が入ったミソのスープをすすりながら、考える。
無論、今までの分析は、食べながら行っていた。
そして、一通りの概要を掴んだところで、既に料理は皿の上から綺麗に消滅していた。
(とりあえず胃袋にはまだ余裕があるし……)
ちらりと顔を上げ、確認する。

おいしかったけど、ものたりない

そんな気持ちが顔に浮かんでいる、幼い少女の顔を。
「……店主。同じものをもう二皿もらえるかしら?私と、この子の分」
「はいよ。今作ってるんで少々お待ちくださいね」
何気ない店主の言葉に、ちょっと見透かされたような気分になりつつ、苦笑する。
(……まあ、今日のところは、この子に免じて、許してあげるわ)
ファルダニアは素直に今日の『ライスバーガー』という料理をじっくり味わうことにする。
久しぶりに誰かと食べる、食事の時間。
それは、孤独な探求の旅を続けるファルダニアには貴重な時間なのだから。

日がすっかり登りきった頃、二人は元の場所に戻ってくる。
(私はそろそろ次の街に行かなきゃいけないんだけど……)
旅支度を整えながら、ぼんやりそれを見てるアリスを見る。
持て余して一度捨てられた子だ。村に帰しても、幸せにはなれまい。
それがわかってるだけに、ファルダニアはこんな言葉を口にする。
「……もし、美味しい料理を作ることに興味があるのなら……私についてくる? 」
旅の空で出会った、幼い同胞。
連れていけばまず間違いないなく数十年は足手まといになる。
それがわかっててなお見捨てられないのもまた、ファルダニアの若さであった。
「……あの、らいすばーがー、つくれるようになる? 」
ファルダニアの言葉の意味がわかっているのかいないのか、アリスは小首をかしげて訪ねてくる。
「……多分ね」
絶対とは言えない。ショーユのつくり方すらまだ知らないのだから。
だが、ファルダニアにはいつかきっとたどり着く気だけは、溢れている。
「じゃあ、いく」
そんな気持ちが伝わったのか、アリスはそっと、ファルダニアの手を取る。
「そう。じゃあ、これからよろしくね。アリス」
ファルダニアはなんでもないことのようにそれを受け入れ、旅立つ用意をする。

後の世において、エルフ料理の開祖と称えられる少女と、その一番弟子。
二人の出会いの瞬間であった。
今日はここまで。
+注意+
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