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異世界食堂 作者:犬塚惇平(犬派店主)
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マカロニグラタン

・一応ファンタジーです。
・剣も魔法も存在しますが、あまり活躍はしません。
・店主は普通のおっさんです。料理以外できません。
・訪れる客は毎回変わります。ただしたまに常連となる客もいます。
・グラタンを食べる際には火傷にご注意ください。

以上のことに注意して、お楽しみいただけると幸いです。
とある小さな国の、小さな町にある、小さな宿はその日も大忙しであった。
「お~い!こっち騎士のシチュー追加だ!」「こっちも頼む!2皿!肉多めで!あとビールとパンな!」
「すみませ~ん。お会計、お願いしま~す」
「はいはい!ただいま!」
マイラは酒場の中を目まぐるしく歩き回りながら、料理と酒を運び、客から金を受け取り、客が帰った後の卓を片付ける。
これでも新たに人を雇っているのだが、それでも目が回るような忙しさだ。
去年までは日が沈み始める頃、都に向かう旅人の泊り客や一仕事終えた旦那方が来るまでは暇だったのだが、今では夜明けに店を開いてから完全に日が暮れて店を閉めるまでの間ひっきりなしに客が来る。
また、宿屋の方も人気で、今ではわざわざ都に到着するのが半日遅れるのを知りながらこの宿に泊まれるように道を選んでいる客までいるらしい。
それもこれも、この辺りではこの宿でしか出していない『騎士のシチュー』のお陰であった。

切っ掛けは1年近く前、この街にふらりと訪れたハーフリングの夫婦である。
あちこちを旅しては市場で仕入れた食材を料理して売り歩く、料理人だというハーフリングの夫婦。
彼らがこの街で始めて『騎士のシチュー』を作り、売り出されたそれを食べたとき、マイラの父親であるラウリは商売人の勘を働かせた。
日が随分と高いうちに鍋いっぱいに作ったシチューを売り切った彼らに頼み込み、金を支払うことでそのレシピを聞き出したのだ。

最初、マイラが父が店の半月分の売り上げ……銀貨で100枚を越える大金を得体の知れないハーフリングの夫婦に払うと言い出したとき、思わず卒倒しかけた。
ただでさえあまり流行ってるともいえないマイラたちの宿屋にそんな無駄遣いをする金などないと。
だが、結果的にラウリの判断は正しく、マイラたちがこの店で騎士のシチューを出す様にしてからと言うもの、客は今までの倍以上に膨れ上がり、懐にも大分余裕が出来た。
(『最初に食ったときからこれをうちで出せれば売れるって思ってた』というのがラウリの弁である)
そして昼下がり時間。
「よし……材料も無いし、今日はこんなもんだな。マイラ、お前は夕方まで休んでていいぞ」
「は~い。それじゃあ後、頼むね」
朝のうちに仕込んだ分と、昼の鐘の前に仕込んだ分のシチューの大鍋が空になったのを見て、ラウリがマイラに言う。
一応他にも腸詰めやダンシャクを茹でたものや、簡単なスープ類や酒類も出してはいるが、やはりこの店の売りは騎士のシチューだ。
それが無いと知れれば客足は大分鈍る。
無論、また作り直しはするが、とりあえずもう一度出来上がる夕方までは他の給仕に仕事を任せてマイラは休むことにする。
病で死んだ母親は病弱で、結局子供はマイラしか生まれなかった。
故にマイラはいずれ婿を取り、いずれは店を継ぐ身である。
あまり無理させすぎて倒れられでもしたら店がなくなってしまう。
そんなわけで、厳しく宿屋の仕事を仕込まれつつも、マイラにはそれなりに自由な時間も持っていた。
「う~、疲れた……」
自由な時間、といっても娯楽らしい娯楽など無い田舎の町である。
マイラは1階の自室に戻ってベッドに倒れる。
「儲かるのはいいんだけど、忙し過ぎるのも考え物よね」
ベッドでうつぶせになりながら1人そんなことを言う。
ちょっとだけ、昔の暇だった頃が懐かしい。
あの頃は夕方、泊り客が来るまでは昼寝くらいしても問題ないくらい暇だった。
……もっとも、毎日ラウリと一緒に帳簿を眺めてため息をついてた頃に戻るのは正直ごめんなのも事実だが。

そんなことを考えていたときだった。
「お~い。マイラ、いるか?」
明り取りの窓の外から声をかけられる。
「なに?どうかした?ヨハン」
その声にマイラは答えつつ、ベッドから顔を上げる。
そこには町の自警団からの借り物である古びた剣を腰に下げた隣のパン屋の次男坊、同い年のヨハンの見慣れた顔があった。
「実はさ、この前すっげえメシ屋見つけたんだけどさ、一緒に行かないか?」
マイラが自分のほうに向き直ったのを確認し、ヨハンは早速とばかりに用件を切り出す。
「すっごいメシ屋?……そんな店、あったっけ?」
対するマイラはそのヨハンの言葉に首を傾げる。
マイラは生まれたときからこの町で暮らし、町の外に出たことすら両の手の指で数えられるほどしかない。
その分この街のことは知り尽くしてるが、ヨハンが言う『すっごいメシ屋』には心当たりが無かった。
「ああ、この前見つけたんだが、ちょっと変わった店でな……滅茶苦茶メシが美味いんだ。で、どうだ?」
「滅茶苦茶、ねえ……まあ、嘘言ってるようには見えないけど……」
これでも宿屋は人を見る仕事である。
ヨハンが嘘を言ってる様子が無いことは見抜ける。
……と、言うよりどっちかというと頭よりその下の方ばっかり大きくなったタイプなので、あんまり頭が良くない。
「……まあ、いいわ。どうせ夕方までは休憩の予定だったし、それまでなら」
「おう!そう来なくっちゃな!早く行こうぜ!俺ぁ、あそこに行くのが楽しみで朝からメシ抜きだから腹減ってしゃあねえや!」
ヨハンが子供の頃と変わらず手を差し出す。
「そうね。そうと決まったらさっさと行きますか」
マイラはごく自然にその手を取り、2人は連れ立って歩き出した。

それから歩くことしばし。
「……ねえヨハン。もしかして私、騙されてたりする? 」
時々狼が出るということで子供が近づくのが禁止されている町外れの森の中を歩きながら、マイラはヨハンに尋ねた。
「なんでご飯を食べに行こうって話で、森の中なの? 」
年頃の若い男と2人きりで、人気の無い森の中。
如何に幼い頃からの知り合いであるヨハン相手とはいえ、年頃の若い女性としては不安を感じざるを得ないシチュエーションである。
「いや、嘘じゃねえよ!この先にあるんだよ。すっごいメシ屋」
だが、どうやらヨハンはまったくそんなことを気にしていない。
弾んだ声に篭っているのは、まごうことなき、食欲。
少なくとも『この先にすっごいメシ屋がある』ことを微塵も疑ってない様子であった。
「っていうか、何でこんなところに料理屋があるなんて分かったのよ?」
ヨハンが嘘を言っている様子は無かったが、だったら余計に謎に思う。
なんで森の奥でメシ屋なんてやっているのか。
そしてヨハンは何でまたそんな店がある場所まで行こうと思ったのかと。
「ああほら、1年位前にさ、ハーフリングの料理人の夫婦が着ただろ?お前のとこの宿屋で出してる騎士のシチュー作った奴ら」
そんなマイラの疑問に答えるため、ヨハンはマイラにとって恩人とでも言うべき人物のことを口にする。
彼が『あの店』を知る切っ掛けも含めて。
「先輩から聞いたんだけど、あいつら、この町に泊まったときに変な歌歌いながら森の中に入ってったらしいんだよ」
それだけだったら、そういうものだと見逃していただろう。
生涯を家も持たずに旅をして過ごすハーフリングの考えることは、人間には今ひとつ分からないものなのだから。
「けどさ、俺も町の中回ってて気づいたんだけど、この町に来るハーフリングって大体この森に行くんだよな」
そう、この町には結構な頻度でハーフリングが訪れている。
料理人だったハーフリングはあの夫婦だけだったが、大体数ヶ月に1度くらいは旅の途中にふらりと立ち寄ったハーフリングを見かける。
彼らは大抵町の中で簡単な買い物を済ませると森の中に行き、宿にも泊まらずにそのまま去っていく。
……たまたま貴族の方の護衛できたよその町の戦士と話をしてみたら、普通、ハーフリングなんて1年に1度来るかどうかだとも聞いた。
この町は、訪れるハーフリングの数が多すぎた。
「んでこりゃ森の中になんかあるんだなと思って奥まで行ってみた」
そして見つけた。
「……なにあれ?なんでこんな森の中に扉が」
森の奥にぽっかりと浮かぶ、よく手入れがされた黒い扉にマイラは驚く。
「おう、あそこが目的のメシ屋、ハーフリング御用達のネコヤってメシ屋だ」
そんな、7日前の自分と同じ反応に上機嫌になりながら、ヨハンはマイラにあそこがどこかを説明した。

チリンチリンという鈴の音を聞きながら、2人は扉をくぐる。
「あ!いらっしゃいませ!こちらのお席にどうぞ!」
それと同時に変わった形の髪飾りを2つつけ、手にはなにやら大きめの本を持ち、脚をひざ上まで大胆に露出させたデザインの仕立ての良い服を着た少女が2人を手馴れた様子で朗らかに迎える。
「えっと、確かヨハンさんは文字は読めるんでしたよね。こちらがメニューになります。お決まりになりましたらおよびください……はい!すぐにお代わりお持ちしますね!」
促されるままにきちんと手入れがされた卓に通されて椅子に座ると、少女はそっとその本を卓の上において、一つ頭を下げて別の卓へと行く。
「……なにあれ?」
それをマイラはちょっと呆然として見送りつつ、ポツリと呟く。
「なんか異世界の衣装らしいぞ。ちょっと恥ずかしいらしいけど、こっちではあれが普通なんだと」
そんなマイラに、ヨハンはこの前堂々と給仕の(アレッタというらしいに聞いたことをそのまま伝える。
「異世界?……もしかしてここ、異世界なの?」
「らしいぞ。異世界の食堂だから異世界食堂って呼ばれてるらしい……ってあれ?言ってなかったっけ?」
マイラの質問に、ヨハンはようやくここがどういう場所かを説明するのを忘れていたことに気づき、マイラに聞く。
「聞いてないわよ」
そんな、昔から抜けたところがあった幼馴染にマイラはため息をつき、そっと店の中をうかがう。
「……なんかここ、明らかにおかしいわね」
改めて見てみると、明らかに客筋がおかしいことが良く分かる。
……というより、めかしこんではいるがごく普通の家族らしい客からマイラには一生縁がなさそうな上等な服を着たあからさまに貴族であろう客、魔術師らしき老人と、若い女性の司祭の集団、さらにはヨハンの100倍は強そうな戦士。
挙句の果てには明らかに人間ではない、小さな小人や妖精、馬鹿でかいトカゲ、鳥の翼が生えた女の子2人組みや下半身が蛇の女などと言ったモンスターの類まで混在している店など、マイラの世界にあるわけが無かった。

ここが異世界だというのは間違いなさそうだと変に納得しながら、マイラは卓の上に置かれた本を開いて見てみる。
そこには見慣れたサマナーク語の綺麗な文字で料理の説明が書いてある。
料理の名前やその説明は食べてみないとよく分からないが、とりあえず分かったことが一つあった。
「……値段はうちよりちょっと高いくらい、かな」
その料理の説明に添えられた、値段はヨハンの安い給金でも充分に払える額でマイラの宿屋の料理より少し高いくらい。
つまりはごく普通の庶民的な値段であり、間違っても料理1つ、酒1杯の支払いが銀貨単位になるような貴族様御用達の店ではない。
(客の中に町一番の金持ちの領主様より裕福そうな貴族がちらほらいるのは、気にしてはいけない)
「でも無いぞ。ここ、どれか1つでも料理頼めばうちのパン屋だったら1個で銀貨1枚は取るような上等な白パンが食い放題だからな」
が、そんなマイラの予想をヨハンはあっさりと覆す。
「え!?なにそれ!?」
「なんかこの店の方針なんだと。パンと、あとライスってのはいくら食っても値段一緒だって」
ありえない。
そんな表情を浮かべたマイラに、ヨハンが7日前に知った驚愕の事実を説明しつつ、一つのメニューを指差す。
「俺のお勧めは、これだな。騎士のシチューにそっくしで、それより美味かった」
前回着たときは『安いの』を頼んで出てきた品だが、今回は最初からそれ目当てで頼む。
マイラもきっと気に入るだろうと思いながら。
そしてマイラはヨハンの指先が指した文字を読む。
「……マカロニグラタン?」
騎士のソースにチーズを乗せて焼いた料理だと言う説明が添えられたそれを。


そして、先ほどの給仕の娘に料理を注文し、待つことしばし。
「お待たせしました。マカロニグラタンです。熱いので気をつけて」
この店の店主らしい、中年の男が手のひらほどの大きさの、艶々としたパンと共にそれを持ってくる。
大き目の皿の上に乗せられた、分厚くて丈夫そうな、取っ手のついた陶器の深い皿に満たされた料理。
熱いというのは本当らしく、茶色い焦げ目がついたその料理はふつふつと小さく煮えたぎった音を立てている。
「よっ!待ってました!」
7日ぶりに拝むそれにヨハンは思わず歓声を上げる。
7日前に食べてから虜になり、ここ以外では食べられないせいでずっと食いたいと思って待ち望んでいた料理。
「それじゃあごゆっくり」
そんな若者の姿に苦笑しながら、店主はいつもの台詞と共に奥の厨房へと戻っていく。
「よっしゃあ!食うぜ……あづっ!?けどうめえ!……っとマイラも冷めないうちに食えよ。うめえぞ」
それだけ言うと後は食うだけとばかりにヨハンはフォークを取り、マカロニグラタンを食べ始める。
ほっ、ほっと息を吐いて熱を逃がし、匙だけは止めずに猛然と。
(……熱そうだし、まずはパンからね)
そんなヨハンを見て、火傷しそうなほど熱いことを悟ったマイラは、まず『食い放題』だというパンをちぎって口にする。
(あ、美味しい……)
焼きたてらしい、さくりとした皮と、ふんわりと柔らかな中身にマイラは顔を綻ばせる。
中のパンは雪のように真っ白で、間違いなくこれが上質な小麦を使った白パンであると知れる。
さらに水と塩だけでなくバターとミルク、おまけに癖の無い上質な白砂糖まで一緒に練りこんでいるらしく、ほのかに甘いその味はヨハンの言っていた『1個で銀貨1枚してもおかしくないくらい上等』という言葉が嘘でも何でもないと知れた。
「……な?すげえだろ?異世界」
そんなマイラの顔を見たヨハンが笑いながら同意を求める。
「そうね……」
マイラも認めざるを得ない。
このパン1個だけでも、先ほど見た値段の価値がある。
『ごく普通の料理屋』をやっている身としては、それをほとんどタダで出してしまう『異世界の料理屋』の凄さを感じていた。
「それよかマカロニグラタンも早く食ってみてくれよ。お前に食って欲しくて連れてきたようなもんなんだから」
「うん。分かった……」
ヨハンの言葉にマイラは匙を手に取りメインの料理たるマカロニグラタンに手をつける。
どうやら分厚い陶器の器のお陰で冷めにくくなっているらしく、少し時間がたっているにも関わらずまだ熱いマカロニグラタン。
それに銀色のフォークをそっと差し込む。
匙で押すことにより、マカロニグラタンに薄く張った、茶色い焦げ目がついたチーズの膜が割れる。
中から覗くのは、騎士のソースの白。
その鮮やかな色が知らず知らずのうちにマイラの期待感を高める。
そのままフォークで掬い上げたそれを……口に運ぶ。
(熱い!?……けど、美味しい!)
ほう、と息を吐いて口の中の熱気を逃がしたあと、マイラは噛み締めるようにマカロニグラタンを味わう。
(チーズと騎士のソースって、あうのね……)
まず感じるのは、チーズの風味。焦げるほど焼かれたそれは香ばしく口の中で砕けて心地よい酸味がある。
それから感じるのが、濃厚な騎士のソースの豊かな味。
ミルクとバターをたっぷりと使ったその味は、普段マイラが出している騎士のソースより大分濃く、とろりとしている。
そして、チーズの酸味と騎士のソースの甘みが口の中で混ざり合い、互いを引き立てあっている。
(入ってるのはオラニエと、鶏肉、キノコに……麺?これがマカロニかしら)
そして、そのソースの中に入っている具材もまた素晴らしい。
しっかりと火を通され、旨みとミルクとはまた違う甘みが十二分に引き出されている溶けかけたオラニエ。
肉の旨みと歯ごたえがしっかりと楽しめる鶏の胸肉。
ソースそのものの旨みを含んだ、肉厚のキノコ。

そして、滑らかな舌触りの、小麦粉から練り上げたのであろう麺。
(この麺……マカロニが良いわね……)
その麺の良さは、穴にあった。
穴の開いた独特の形状の麺は、しっかりとソースが絡んでいるお陰で濃厚なソースの味がする。
更に噛み締めると穴の中にまで詰まったソースがあふれ出して、非常に美味であった。
「で、どうよ?美味いだろう?」
「うん。本当に美味しいわ。これ」
皿に残ったソースをパンで拭って食べているヨハンに、マイラは笑顔で答える。
確かにこれは『すっげえ食堂』で出されるに相応しい料理だと思う。

そして同時に。

「……これ、うちで出せたらいいかも」
マイラの中にふと、そんな気持ちがよぎる。
具材をたっぷりと入れた熱々の騎士のソースの上からチーズを掛けて焼いた料理。
……これを自分の宿屋で出せたら、きっと今以上に多くの客がきそうだ。
「マジで!?もし作れるんだったら、俺、毎日でも通っちまうよ!」
そんなマイラの呟きに、ヨハンは嬉しそうに言う。
異世界でしか食べられないと思っていた料理が、ヨハンたちの世界、それも近所の宿屋で食べられるなら、こんなに嬉しいことは無い。
「そっか……うん。じゃあ、やってみようかな」
そんなヨハンの言葉に後押しされ、マイラはひそかに決意する。
麺を作るのは中々難しそうだが、それさえ出来れば後は何とかなりそうだ。
(父さんが騎士のシチューの作り方教わろうと思ったときもこんな気持ちだったのかしら……)
出来たら凄いことになる。
そんな予感にわくわくしながら、マイラはこの味を『盗む』べく、更に味わうのであった。
今日はここまで。
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