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手品師のオッサン

作者: 河野夜兎

公園を歩いていたら、オッサンが手品をやっていた。ギャラリーは私を含めて3人。知らないじいさんとばあさんだ。

興味をひかれて手品師のオッサンを見たら「一世一代の大技です」と。

「これからあるものを、手を触れることなく出現させます」

オッサンは、なにやら真剣な顔で目をつぶり「はいっ!」と叫んでかぶっていたシルクハットを取る。その頭には、パンティーがかぶさっていた。

「おおっ!」と隣で驚く声。私はオッサンに叫ぶ。

「このクソジジイーッ!盗んだ下着返せよっ!」

「ぅゎぁ…そこ、知りたくなかった…」

どーゆー意味だ!

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― 新着の感想 ―
[一言] シュールですねww いったい「私」ってどんな方なんでしょうかw アラカンだったりしてww 次作も楽しみにしています。
2010/10/01 23:04 退会済み
管理
[一言] お久しぶりです生時です^^ 漫才のネタに使えそうですね(^^)
[一言]  面白かったです。笑  というか私はどういう外見してるのかがとても気になります。笑  ただどういう下着だったのかでもっと笑えたかなーとは思います。  ご馳走様でした。
2010/06/24 15:19 退会済み
管理
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