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帰り道

作者:癸 那音
どうも。
すとむみずみです。
"理由なんていらないのかな"シリーズです。
よろしくお願いいたします。
「ヒロなんかより、かずくんのほうが何っっっ億倍もかっこいいもん!!」
「へぇ、和人も俺には敵わないって言ってたけどな」
「そんなのお世辞に決まってるでしょー!!」
「じゃあ和人もほんとは、俺のことバカだって思ってるってゆーのかよ」
「かずくんは人にバカとか言わないもん!! かずくんは優しいんだよ」
「じゃあ、大好きな和人みたいに、おまえも人にバカってゆーなよ」
「私はかずくんの分も言ってあげてるのよー!!」
「じゃあ、和人も口には出さないだけで、ほんとはそう思ってるってゆーのかよ!!」
「みんなそう思ってるわよ!!」
「和人は優しいんじゃなかったのかよ」
「本人の前で口に出さない優しさよ!!」そこまで言葉のラリーが続いたが、結局ヒロからは続きが返って来なかった。
なんかほんとに落ち込んでるような気がする。
そんなヒロに向かって私は堂々と言った。
「これで私の1勝36敗よ!!」
ヒロがなにかわめいていたけど、バカの言うことはわからない。
「やったよ、かずくん!! 初めてヒロに勝った!!」
「おめでとう、かおり」
かずくんはほほえんでくれたけど、無理やり笑ってるように見えた。ひきつってたし。
そして、なんでかずくんは勝敗がつくまでなにも言わないんだろうと思った。
読んでいただきありがとうございました。
感想、アドバイス等遠慮なくどうぞ。

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