チャレンジを真面目にしていた奴0人説
私は長年疑問に思っていた。
チャレンジをやっていた人で、真面目にワークをこなしていた人はいるのだろうか?
周りの友人に聞いても、付録だけ開封しワークは放置していたという話しか聞いた事がない。
今回は、検証してみた。
チャレンジをやっていた人に聞き、ワークを毎月こなし、かつ赤ペン先生も出していた人0人説を提唱していきたい。
まず、チャレンジとは何か知らない方もいるだろう。
チャレンジとは、家庭学習型の塾であり毎月ワークや付録が届きそれをこなせば100点が取れ、恋人も出来、大学も合格するというものだ。
よくあるフレーズをご紹介しよう。
「ここ、チャレンジで解いた問題だ!!!」
しかし、チャレンジをしていた方に問いたい。
本当にそのフレーズが出るほどチャレンジをこなしていた人はいるのだろうか?
私もチャレンジを小学生の頃にしていたが、段々と付録開封作業になり、半年くらい溜めに溜めた結果辞めるという一般的な辞め方をした人間だ。
さて、ここからはTwitterや友人などから聞いた結果を報告したい。
まず、結論から言うと、本当にこなしていた人間は0人だ。
最も多かった回答で、はぁ?やるわけねぇだろ?だった。
悲しいことに、チャレンジは溜まる物だったのだ。
次に多かったのが、チャレンジ?なにそれ美味しいの?という物だ。
これに至っては、何故回答したのかという疑問は残るが、アンケートにご参加頂きありがとうございました。
最後に、付録だけこなしてました!という物だ。
これは、私の友人達もこの部類に入る。
私もこれに含まれる。
勉強というよりも、オモチャとして楽しんでいたという感想だろう。
オモチャを買えという思いが募る。
結果、悲しい事にチャレンジを本当の意味でこなしていた人は居なかったのだ。
この仮説は完全に証明されたとは言い難いが、今後皆さんはチャレンジでは貫き通す覚悟が必要な事が分かった。