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マスターハンドは最後の説明をする為にマリオ達をコンピュータルームへワープさせるのであった。
最終回〜大乱闘への道(一人で大乱闘編)〜
〜コンピュータルーム〜


マスターハンドは『一人で大乱闘』について説明する為に、マリオ達をコンピュータルームへと連れてきた。



マスターハンド
「さて、これから『一人で大乱闘』について説明しよう。」


マリオ
「そもそも、一人で大乱闘なんて出来るのか?」


マスターハンド
「勿論だ………だが、その前にちょっとしたミニゲームも紹介しておこう。」


リンク
「ミニゲーム?」


ヨッシー
「それって面白いの?」


マスターハンド
「それは個人によるが、大乱闘の次に楽しめると思うぞ。」


ソニック
「へぇ〜、そいつは楽しみだな♪」


ディディー
「早く教えてよ〜。」


マスターハンド
「よし、まずは『ターゲットをこわせ!!』を説明しよう。」


ポチッ


マスターハンドが赤い大きなボタンを押すと、中央の大きな画面にダーツ板のような的が沢山あるステージが映し出される。


フォックス
「これに映し出されてるステージに複数ある丸いのは的か何かか?」


マスターハンド
「そうだ、制限時間内にあの的を全て壊すゲームだ。」


メタナイト
「実にシンプルだな。」


マスターハンド
「因みにこれ映し出されているステージのレベルは1で、最高で5ステージまで存在する。」


ファルコン
「これでレベル1か。」


サムス
「それなら、レベル5は相当難しいんでしょうね。」


マスターハンド
「まぁ、一筋縄ではいかない事は確かだ。」


アイク
「それで、他には何があるんだ?」


マスターハンド
「そうだな………では次に『ホームランコンテスト』について説明しよう。」


ピット
「『ホームランコンテスト』?」


マスターハンド
「まずはこれを見てくれ。」


ポチッ


マスターハンドがボタンを押すと、画面には大きな台の上にホームランバットと二つの目が付いてる白いサンドバッグが立っている競技場のようなステージが映し出された。


スネーク
「どうやら競技場のようだが………。」


ドンキー
「ウホ?あの目が付いてる白い物体は何だ?」


ドンキーが白いサンドバッグに向かって指さす。


マスターハンド
「あれはサンドバッグくんといって、10秒間の間にあのサンドバッグくんに沢山ダメージを与えて、ホームランバットでサンドバッグくんを打って、どれくらいサンドバッグくんが吹っ飛んだかを競うゲームだ。」


デデデ
「ほぉ〜、誰が一番あのサンドイッチとやらを遠くへ飛ばすかを競うという事かぞい。」


マルス
「サンドイッチじゃなくてサンドバッグくんでは………。」


デデデの言い間違いにマルスがツッコミを入れる。


ロボット
「だめーじヲ与エルトアノさんどばっぐクンハイッパイ吹ッ飛ブンデスカ?」


マスターハンド
「そう、ダメージを与えた分だけ遠くへ吹っ飛ぶぞ。」


ピーチ
「でも、なんかサンドバッグくんが可哀相ね。」


マスターハンド
「その心配は無用だ、彼はとても打たれ強いから倒れても何度も立ち上がってくる。」


ファルコ
「へぇ〜、意外と根性あるってか。」


スネーク
「まさにサンドバッグだな。」


マスターハンド
「さて、最後に『組み手』について説明しよう。」


ポチッ


マスターハンドがボタンを押すと、画面に戦場のステージが映し出される。


カービィ
「ぽよ?」


オリマー
「このステージは………戦場か?」


クッパ
「此処で誰と組み手をするのだ?」


マスターハンド
「もう少し画面を見てみろ。」


マスターハンドの言われた通りに画面を見ていると、戦場にそれぞれ赤・青・黄・緑色で人形のような姿をした人物達がステージの真上から現れる。


リュカ
「あの人達は誰?」


マスターハンド
「あれはザコ敵といって、マリオ・カービィ・ゼルダ・ファルコンのデータを元に私が造ったんだ。」


ゼルダ
「私達を元に?」


ファルコン
「それじゃ、奴らは俺達と同じ攻撃をするのか?」


マスターハンド
「全て同じという訳ではないが、戦闘体制が同じと言った方が正しいな。」


マリオ
「成程………。」


マリオを含む四人はマスターハンドの言葉に納得する。


マスターハンド
「因みに、『組み手』にはそれぞれルールがあるからちゃんと聞いておくように。」


ルイージ
「分かった。」


マスターハンド
「まずは『十人組み手』についてだ、これは名前の通りに十人のザコ敵を撃墜した時点で終了となる。」


ガノンドロフ
「たった十人か……。」


ウルフ
「十人くらい屁でもねぇや!」


ガノンドロフやウルフは嘲笑あざわらうかのように吐き捨てる。


マスターハンド
「そんな君達の為に『百人組み手』というものがある。」


ルカリオ
「百人のザコ敵が現れるんだな?」


ネス
「百人はちょっと厳しいな〜。」


ワリオ
「ガハハハ!百人だろうと千人だろうと俺様は相手になってやるぞ!」


ワリオが大笑いしながら言う。


マスターハンド
「この他にも『三分間組み手』や『十五分間耐久組み手』という、それぞれ指定された時間内に沢山のザコ敵を撃墜するというものがある。」


ミュウツー
「時間内に沢山倒せばいいのか………。」


ピカチュウ
「ピカピ………。」


ピカチュウは少し不安げに画面を眺める。


マスターハンド
「勿論参加するかしないかは個人の自由だが………もしそれ以上上に行きたいという者は『エンドレス組み手』か『情け無用組み手』に参加するといい。」


ロイ
「名前からして凄そうな組み手だな。」


オリマー
「今までとどう違うんですか?」


マスターハンド
「ザコ敵が今までよりもパワーアップしていて、相当骨が折れる闘いになるだろう。」


ルイージ
「ハードルがどんどん上がっていくのか。」


ガノンドロフ
「フン、腕試しには丁度良いわ。」


クッパ
「グフフ、我輩も腕がなるぞ。」


クッパとガノンドロフは怪しい笑みを浮かべながら腕をワキワキさせる。


マリオ&リンク
((張り切ってるなぁ………。))


マリオとリンクはそんな二人を見て溜め息をつく。


マスターハンド
「さて、これで大乱闘についての説明は全て終わった。」


ソニック
「やれやれ、やっと終わったか。」


クッパ
「それではマリオ!早速我輩と大乱闘を繰り広げようではないか。」


マリオ
「えっ!?い、いきなり………?」


クッパの突拍子の無い発言にマリオは唖然とする。


マスターハンド
「ま、待て!今はもう夜だぞ?」


ヨッシー
「え?そうなの?」


ぐぎゅるるる


カービィ
「ぽよ………。」


ヨッシー
「あ、本当だ………。」


カービィとヨッシーの腹の虫が同時に鳴り響く。


ピーチ
「それじゃ、大乱闘は明日にしてご飯にしましょ。」


ポポ&ナナ
「「賛成〜!!」」


クッパ
「チッ、しょうがない………腹が減っては戦は出来んからな。」


マリオ
「そういう事だ。」


ヨッシー
「さ〜て、早く何か食べたいな〜。」


カービィ
「ぽよぽよ〜。」


ヨッシーとカービィはいち早くコンピュータルームから出て行く。


アイク
「あいつら速いな。」


ディディー
「そんじゃ、オイラ達も行こっか!」


プリン
「プリプリン!」


そして、マスターハンドを残して全員コンピュータルームを後にするが………。


ピチュー
「………ピチュ?」


ピチューがふとマスターハンドの方を向く。


マスターハンド
「ん?どうした?」


ピチュー
「ピチュピ?」


マスターハンド
「『マスターは食べないの?』か………私は食べなくても腹は減らないから平気だ。」


ピチュー
「ピチュ〜?」


ピチューは首を傾げる。


マスターハンド
「だから、みんなの所へ行っておいで。」


ピチュー
「ピチュピチュ。」


ピチューはマリオ達がいる食堂へ駆け出していく。


マスターハンド
「………やはり彼らをこの館へ招待して正解だった。」


スッ


マスターハンドはその場から姿を消してしまう。

























翌日から彼らはそれぞれのペースで大乱闘に参加していった………やはり彼らならこの大乱闘を盛り上げてくれると私は信じていた………だが、そんな日々は突然崩れ去っていく事となる………ある事件の幕開けによって………。


BAT END


突然こんな終わり方にしてしまって申し訳ありません。

もうちょっとこの話で引っ張っていくつもりだったのですが、あまり長続きしないと思い突如変更して終了させて頂きました。

次回からある作品をクロスさせた続編を書いきたいと思いますので、こんな小説で宜しければこれからも応援宜しくお願いします!

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