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  非日常見聞録 作者:和希
第4章 エピローグ
 リョウタの家
「あの子達はどんな冒険をしてるのか気になるわ」
「俺達ほどじゃないだろうけど。まあ超えてしまってくれてもそれはそれで楽しみだ」


 それは、唐突だった。
「さて、皆。今までありがとう。楽しかった。またいつか会おうね」
空を飛んで森の上を通過してる時だった。フィレイヤがそういった。
「ここの下が私の故郷。だから・・・本当にありがとう。じゃあね」
そういって下に飛びおりてった。
「1人消えたか・・・いや、1匹か?」
「一人にゃ。私達の大事な仲間だからにゃ」
「少し寂しくなるわね」
「まあ・・・ね」
ゆるい曲線を描いてく光の線を見続けた。
そして・・・
「魔力機関とやらを見てきてもよいか?わしにも魔力がわかるぞ」
「才能があるのにゃ。私も見てきていいかにゃ?」
『ちなみにいうなら全員!』

少しささやくようにウィリアムさんだけに聞こえるように言う。
「一番最初に出会ったとき魔力が強いといったな?俺の魔力は分からないはずだぞ?血族能力だっけか?」
「そのうちの一人が自分だといっておこう。結構いるぞ?稀なものから結構な人数の者まで」

 しばらく飛んで王都付近までやってきた。そこで降り立つ。
「HAHAHA。さて、僕達もお別れだね。一度国に帰らせてもらうよ。1度国に帰って色々な報告からなるべく同盟を組めるように進言してみるよ」
皆がうなずいた。
「皆帰るのか。だけどジャンヌは?」
「私は無理にゃ」
ま、しょうがないか。
「じゃあ残るのは僕とルイスとチホとジャンヌと博士か。いや、姫様たちも入るか。それにしても一気にメンバーが減ったなぁ」
「ひとまず戻ったことを伝えようではないか」
「そうですわ」
「ま、そうだね」
ということで入ってく。


 「リョウタ・ナカヤマに男爵の位を与え、100平方kmの土地を与えるとする」
俺に憑いてる亡霊に言うと昔kmなどの単位に変えたそうだ。金の単位は気分。さすがこの大陸の始皇帝。そして何それ?ちなみに100平方kmは10km×10kmぐらい。何?そんなの問題じゃないだって?
「娘をありがとう!これは本心だ!娘に手を出してなければだがな」
「もちろんでございます。陛下」


ああ、これから色々大変そうだ。


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