第5話
「よっし!!!おわった!!!」
あと文化祭まで3日。そう。しかも町とかも飾り付けをやった。とうとう文化祭の準備が終わった。何かものすごく早く時間が過ぎた気がする。内装・服装OK。
「内装・服装終わったぁ!」
「後は料理ですわ」
「料理???」
クラスの皆が固まる。
「料理のメニュー考えていたっけ?」
今度こそ固まった(詳しく言うなら氷点下80度で水をかけられたぐらい)。終わった。二重の意味で終わった。英語で言えばフィニッシュか?
「準備するわよ」
「HAHAHAいやいや。生徒会長もとい委員長もといユウキはなんでおちついているんだい?」
「大丈夫。3日もあるのよ。楽勝楽勝!」
「それもそうか・・・・・」
皆が混乱からすぐに落ち着く。やっぱすごいな。
「ひとまず候補を挙げてみましょう。適当に言って」
「クレープ」「いいわよ」
「おにぎり」「いいわよ」
「ジュース」「いいわよ」
「ワイン」「いいわよ」
「パイ」「いいわよ」
「ケーキ」「いいわよ」
「パン」「いいわよ」
「エビフライ」「いいわよ」
「猫」「いいわよ」
「ちょっとまて!猫はだめだろ」
「それもそうね。なら次」
「犬」「だめよ」
「から揚げ」「いいわよ」
「人間」「だめよ」
「ルイスの入った風呂の残り湯スーブフゥ!?」
「じゃあ適当に絞り込むわね」
しばらく手をあごに当てて考える。
「クレープ・ケーキ・ワイン・ジュース・猫・ポテ○チップスでいいわね?」
「猫を抜け!それとポテ○は入ってなかっただろ?自分で食べたいのか?」
「しいていうなら青海苔とかよ。まあどうでもいいわじゃあクレープ・ケーキ・ワイン・ジュースでいいわね?」
賛成の声が上がる。まああまりに凝っても自分達の腕じゃ・・・どうにかなるか?まあ利益を考えるとこれぐらいがいいのか?
「材料をそろえるわよ。大体何人分用意すればいいのかしら?」
そんな話をしているとマサがやってきた。
「確かお前の家は料理屋だろ?」
「HAHAHA。そうだったね」
「いつのまにウェールズいるんだよ?っていうかうちは定食屋の傾向が強いから。買いに行くしかないね」
「じゃあ必要なのは何なのかにゃ?」
「グゥレイト!魂だぜブッ!!!???」
ガラスが割れた気がするが気にしない。っていうかどうしている?
「まあ各100人分ぐらいあれば余裕じゃないか?」
一応提案してみる。
「でもそれじゃあすくないかもしれないわよ。結構な人数が来るんでしょ?」
ルイスがきいてみる。返答は
「他の市からもやってくるから結構来ると思うわよ。ここらへんでも1万人ぐらいいるから」
「500人分ぐらいか?」
「っていうか金足りる?」
クラスから次々声が上がる。
「大丈夫よ。売り上げの9割自分達に来るから。残りは募金とかよ」
「9割手に入っても売れないと意味ないですわね」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「この中でケーキ作りとかうまい人いる?もしくはやったことのある人」
僕はもちろん魔法組・気組はマサ以外上げる。それにクラスでちらほら。
「じゃあ誰が一番美味しいか決定戦をやりましょう」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・へ?
「材料買ってくるから待っててね」
・・・・・。
「行ってしまったな」
呆然としてる間に行かれた・・・。やるの決定か。
『イェーイ!誰が一番美味しいか?一番まずかった人には罰ゲームがあるかもしれないし一番美味しい人は賞金があるかもしれないけどそんな予算ないからやっぱないけど罰ゲームはできるんじゃない?大会〜〜〜〜〜』
『題名なげえ!』
クラスの心が一つに。って言うか本当に長い。無駄に長い。
「じゃあケーキを作ってもらうわよ。ちなみに私は当日色々やらないといけないから無理よ」
「っていうか面倒だから降りていい?」
質問を投げる。
「駄目よ」
なら
「じゃあケーキ作り下手だからいいでしょ?」
実際には自分で言うのもあれだけど上手だと思っている。これで逃げれる。
「ん?たまに食べさせてもらったがリョウタのケーキはとても美味かったぞ?」
マサっくしょおおおお。いつか絶対何かでうらみ晴らす。
「嘘ついたならやってもらうわよ?」
「うそついてないよ〜〜〜。小さい声で今の嘘って言ったから」
でまかせ。屁理屈だけどまあいい。
「じゃあさっさと用意して。と言っても用意してあるんだけどね。参加者はご覧の通り」
リョウタ・チホ・ルイス・ジャンヌ・アンナ・ローラ
「そしてグゥレイトブウゥ!?」
しつけえ。っていうか
「ウェールズとロイは?」
『HAHHAHHA〜〜〜。僕たちケーキは作ったこと無いんだ〜』
ちくしょう!
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。