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  非日常見聞録 作者:和希
第5話
 4日が経った。こっちにも結構人がやってきている。時間的にはそろそろ帰ってくるだろう。
「おーい!」
来た!ユウキとマサとフィレイとウェールズとチホとアンナが帰ってきた。一番南は一番遠いから一番遅いのだろう。そして一気に6人帰ってきたのだからおそらく1日目で倒したのだろう。
「やあ!途中で彼らと合流してね!」
「フーン。で、どんなのと戦ったの?」
「HAHAHA!それはね!入ったら直径100mくらいの穴があってね!そこの中央の真ん中にでっかい口を広げたミミズみたいなのがいてね!というかしいていうなら先っぽが口だけみたいなやつだよ!そいつだけは赤いんだけどね!周りに4本一回り小さい同じような白いのがいたわけさ!なかなかの修羅場だったよ!例えばひたすら中央に砂に埋もれて引き込まれたりとか、口からなんかドロドロしてる溶ける物質が飛んできたりとか、地中からバッ!と飛び出してきたりとかね!しかし最後には僕が2人と連携して炎で倒したよ!」
「お疲れ・・・・・で、マサ達は?」
「うむ、なかなかだったぞ。赤い帽子に青い服。靴は毛皮の茶色で髭がいい具合に生えており、ジャンプするときは片手を上に上げてヤッホーといいながらやり、大きさは10mぐらいの大きさで、洞窟の中、直径100m、高さ50mぐらいの場所でな。ちなみに帽子にはドMと書いてあったぞ」
「とても具体的でとてもやばいから。で、どんな風に倒した?」
「どんな風に倒したもなにも俺とユウキでクロス斬りを決めた後フィレイに風魔法を決めてもらった後に3人で一気に風魔法ぶっぱなして空高く舞った後に俺が真っ二つに切り裂いた」
「お疲れ。で、そっちに一般人は見かけたか?こっちにも到着してるからそっちにも見かけただろ?」
「ああ」
「そうだね」
「おそらく10万人という人数がきたんだ。まず大丈夫だろう。多めに見積もっても5万は残るはずだ。そうすれば魔王城は落とせる。それで皆無事で万々歳だ」
「そこまで都合よく行くの?」
「フッフッフ。フィレイ。都合よく行くの?じゃなくて俺達で行かせるんだよ」
「ま、何とかなると思うから楽観的に行こうじゃないか!HAHAHA!」
「ひとまずアキラたちはまだだな」
「そりゃあ反対方向なんだから」
「おそらく明後日ぐらいですわ。それまで何をします?」
「私達だけで少しでも魔王城付近の雑魚を倒すべきではありません?」
「私としては一般人にしっかり協力をあおぐようにするとかという意見があるんだけど・・・・」
「ま、皆それぞれ別れて行動するか?俺とマサとウェールズとロイの4人で雑魚を倒しに。残りは皆をまとめてくれるか?」
「いいわよ」
「いいよ♪」
「ま、それがいいだろう」
「HAHAHA。それでいいさ」
「それでいいわよ」
「それでいいですわ」
「それでいいかな」
「いいですわよ」
「それでいいにゃ♪」
「じゃあGO」
『オーッ!』
「それでだが」
「何?マサ?」
「そこにいる男は誰だ?」
「グゥレイトだよ。っていうか存在忘れてた・・・・・」
「グゥレイト!悲しいぜ!」
こうして分散に入った。グゥレイトも入ることとなった。一応情報によれば魔王の軍勢は限られており、子供が育って出てくる。しかし子供ができるのは1ヶ月でだから増える心配は無い。ほとんど役に立ちそうにない知識かどうかは微妙だけどまあ倒すだけ無駄ではないようだ。


ということで今平原にいる。はるかかなた10km先には魔王城。その前には魔物の軍勢がひしめき合っている。ひしめき合っているといっても魔物の陣地があり、その中で暴れているようなもんだ。他の場所も合わせたら5千以上は軽くいるだろう。
「ではどうする?」
「一撃離脱。その後追いかけてくるのを地道に始末。それしかないんじゃないのかい?」
「HAHAHA。それがいいだろうね」
「俺もロイに賛成」
ということで全員一致。すぐさま風魔法発動準備にかかる。で、
「このくらいか?」
マサが敵を連れてきた。その数下級モンスターとか中級とかで上級はダンジョンの中にとかしかいない。
「一度離れろ!行くぞ!」
マサが空高く飛び上がるそれで一気に半分は減る。そのまま
「グゥレイトオオオォォォォォォォォォォ!!!!!」
グゥレイトが突撃してく。そのままこちらも突撃に入る。上、下右に切り裂く。刀を4本操り、手にエクスカリバー。残りを殲滅するのに1分かからなかった。
「このまま相手に突撃するほうがよくないか?」
「やめたほうがいい。なぜなら」
周りの空を見る。2mほどの大きさの怪鳥ガーゴイルが100匹はいるからだ。レベルは中級の一番下。飛行系は最低でも中級の一番下までだ。
「どうする?」
「何とかするのだろ?」
「HAHAHA。これを殲滅してる間にもっとやってくるけどどうするつもりだい?」
「じゃあ空の敵を落とすから。そっちは向こうにいる陸上部隊を倒しておいて」
「OKさ」
「ウム」
「わかったよ」
「「「「幸運を祈る!!!!」」」」
散開した。

 すぐさま翼をはやし、刀を2本浮かせ(飛んでいる途中だからもっと上手くならないと無理)飛ぶ。ちなみに陸で走ったりするとスピードは秒速30m止まりだ。飛んで最高の50まで上げれる。上げれるといっても上手い人じゃないと意味が無い。僕はまだ30mほどだ。
「いくぜ!」
そう言ったと同時に錬金を開始する。瞬間で近づいて横に斬る。前から3匹ほど突撃してきたので上に上昇して下に来た瞬間3本で斬る。その後ろから迫ってきたのをバック転の要領でかわして後ろから切りつける。そのまま振り向きざまに斬ったりする。

かれこれ2分後。敵の数は50ほどまでになり、残り1分しか動けないぐらいだ。しかしここで錬金を一気に発動。空に黒い粉が大量分布する。すぐさま下に離脱して火をつける。しいていうなら黒色火薬の粉塵爆発だ。というか元々爆発するけど。
『バゴォォォン!』
大爆発が響き渡る。陸から来てるモンスターは3人が止めていてくれるので馬を連れて行き離脱した。
「危なかったな」
「リョウタものすごく余裕そうだったが?」
「気にするな。じゃあ帰ろう」
そういって馬を走らせる。
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