第3話
めんどい・・・。今ちょうどそこにオリンピック選手1人で倒せるモンスターを5体潰したところだ。ひとまずゴールドを拾っておく。ちょうど旅を始めて5日。といっても現実時間じゃもっと短いのだろう。それにしてもまあめんどい。
「リョウタおにいちゃん!」
あいがかけてくる。頭をなでると喜ぶところとアホ毛が特徴だ。
「でも何度も村立ち寄ってるけどあいまいだなぁ・・・」
何があいまいかと言うと魔王の特徴だ。でもまあ基本的楽しんでいる。それともうすぐ行くと北の化け物の洞窟につくらしい。仲間がほしいけど残念ながら北の洞窟に一番近いのはぼく達だろう。他の人たち見かけてないし。もっとさきに行ってるのかもしれないけど。他の人も多分出発してるだろう。1日以内に混乱は収まったはずだ。10万人近くいれば普通にどうにかなるだろう。それより
「飯は?」
「この携帯食料でも食べてなさい」
投げて渡されたのはカロリー○イト。3個をパクパク食べる。ちなみにグレープ味。だけど・・・・
「腹減ったなぁ・・・」
「もうすぐ町よ。その次に洞窟よ」
ほどなくして町に着いた。宿をとって寝た。部屋は皆同じだ。そばの露天風呂によってちゃんと風呂を浴びたあと寝るようにしている。
「で、明日どうするのよ?」
「倒す」
「簡潔にゃ」
「でも本当に倒せるの?リョウタお兄ちゃん」
「多分倒せるよ。というか倒さないといけないだろう」
倒さないとだめなんだ。だけど考えるより今日は寝て明日への体力をためよう。
『ガチャアァン!』
突然音が響いた。
「なんだ?」
「多分盗賊よ!どこかの町の人に聞いたけど盗賊が現れたりもするらしいわよ」
やけに落ち着いてるね。まあそのくらい起こると予想してるんだろう。ひとまずぼくも剣を取り出し(今回は気分で烈火)、それを持って移動する。扉をゆっくり開けるといかにも盗賊を絵に描いたような男が居た。どんなぐらい描いたかと言うと頭に頭巾でひげが生えてて顔が四角に近く、鼻からも毛がはえており、剣を持って立っていた。
「命がほしかったら金目の物を置いていきな!」
「やだね!それよりアンタら馬あるか?3頭か4頭あればいいぞ」
「ああ、あるぞ。どうせなら買っていくかい?」
「買わせてもらう必要ないよ」
瞬間的に峰打ちをする。盗賊は倒れた。
「よくよく考えたら外から出ればいいじゃん。錬金で土に変えて」
そういって壁に近づいて錬金で土に変えた。その後に外へ出て行く。
「グゥレイト!数だけは多いぜ!」
なんか茶髪の16歳前後の男が槍を持って暴れていた。盗賊が周りを囲んでいても一瞬に近づいて頭→顎→腹の3コンボを決め、一瞬にして倒していた。
「そこの君たちとお譲ちゃんたち!今すぐ助けてあげるから待ってな!グゥレイト!」
1人でやらせておくのも悪いので参加する。二人はアイを守っている。
「ちょっとそこの兄さんや。僕が手伝うよ」
そう言って烈火で峰打ちしていく。
「そこのお兄さん。なかなかやるじゃんか。グゥレイト!」
20名ほどの盗賊は1分立たず壊滅。まあそんなもんだろ。
「で、あなたの名前は?」
「おお、俺の名前か!俺の名前は耳をよくかっぽじって聞けよ!天下無双の神楽坂清十郎だ!どうだ?驚いたか!グゥレイト!」
「どうして驚かんといかん?」
「ノリと気分と適当なことの詰め合わせでだ!グゥレイト!」
「色々言いたいことあるけど僕たちとついてきてくれる?北の洞窟まで」
「いいぜぇ!グゥレイト!」
1人新たに加わった。
〜朝〜
「ひとまず馬を集めた。という事で出発!」
集めたのは馬6頭。適当に錬金して固定かけた馬車を作った。魔法は偉大だ。魔法はグゥレイト!魔法はビューティフォー!魔法は奇跡!魔法は科学者の役目奪い・・かな?!魔法はグゥレイト!というかグゥレイト移った・・・・・。
「なにそんな顔をしてるの?さっさと行くわよ!」
そういって出発した。
〜2時間後〜
「ここが北の洞窟か!グゥレイト!」
「そうだね。ここが洞窟だよ。で?」
目の前に看板がある。そしてこう書かれていた。
『問題です。80kg以上の人がわたると落ちる橋があります。そこへ爺さん。お父さん。孫がきました。1人ずつ渡っていき、お爺さんとお父さんは渡れました。しかし孫は渡っていったら橋が壊れて川に落ちてしまいました。さあどうしてでしょう?答えが分からなかったら頑張って♪それと・・・』
簡単な問題だね。答えを言おう。
「そんなの簡単にゃ!わたったときにお爺さんとお父さんがいたずらをして落としたのにゃ!」
「「「違う!」」」
「もちろん違うさ!答えはこれだ!グゥレイト!」
「「「何故にグゥレイト!?」」」
「そっか!グゥレイトだにゃ!」
「何故に納得する?」
それと看板に続きがあったので読んでみる。
『間違えたら重りが落ちてくるよ♪』
1秒を立たずに2人の頭に30kgと書かれた重りが落下。2人とも目が回ってる。
「まあさっさと答えよう。答えは孫が体重80kg以上あったから」
そうするとピンポーン!と音がなった。
「ええ!どうしてなの?」
「おじいさんがめっちゃくっちゃ年寄りの90とかでお父さんが70とかだとして孫が40とかだったら?孫が一番重いでしょ」
まもなく扉が上がった。気絶している2人をたたき起こして次に進む。
北の洞窟へ潜入開始!!!!!
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