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  非日常見聞録 作者:和希
第2話
 「我ら埼玉連合会にかかればこの程度なんぼじゃー!」
それに続いておーと声が上がる。同時に手も。1・2・3・4・5・・・・簡単に言うと100人ぐらいか。100なんで居るんだよ?そう突っ込みたいけどこの際無視。
「それ〜で〜は〜 われら埼玉連合会の勝利の生贄として この女を生贄にささげる!」
手に包丁。女の子はさるぐつわ。さあ、さっさと行こうかっていってる場合じゃねえな。
「どうする?」
「ここから狙撃するだけじゃあ無理じゃない?」
「じゃあ2人はここで待ってて。自分の特性気が付いたから鉄砲でも耐えれるよ」
2人とも???を浮かべているが気にしない。それで自分の特性は相手に魔力を検知されない・そして錬金や実現で作った金属などの強度が10分の9 つまりオリジナルとほぼ同じ再現が出来る。そして固定化は他の人が解除しようとするとレベル関係なしに解除に時間がかかる。だから鉄砲が飛んできても防げないかもしれないけど(というかまず防げないけど)誰かがチャカもった瞬間実現を使えば何とかなるということ。後は・・・・
楽しそうだから!!!
ひとまず駆け出してジャンプ。なんか組長っぽいおやじの隣にいる6歳ぐらいの子供。
「ロリコン・・・・・」
口から漏れた。
「おまえなんじゃあ!」
面倒だけど答えるか。
「名乗るほどのものではないけどしいて名乗るなら
身体は光で出来ている
血潮は魔力で心は風
幾たびの場数をこなし無敗
ただの1度も敗走は無く、何度でも理解される
彼と仲間は 光の丘で勝利に酔う
故に生涯は意味があり
その身体はきっと光で出来ていた」
「なかなか心に響くがパクリだぜ!しかも名前名乗ってねえよおおおおお!」
手に小刀をもって僕の腹に突き刺してきた。そして最後
「二つ名は剣戟」
相手の刀を
「名はリョウヤ!!!」
弾き飛ばす!ちなみに偽名だぜ。
『カチーン!』
音がなった。名乗ったときから実現しておいた鉄鋼の刀で弾き飛ばした。
相手は呆然とする。女の子のさるぐつわをとってあげて
「あの金髪と桃髪のところにいっておいで!」
かわいらしくコクンとうなずくとテクテクと走っていった。女の子がルイスたちに抱きついたときに時が動いた。
「テメエエェェェェェ!何してくれとんじゃあ!」
「勝利の生贄をささげようとしてたんだぞ?」
「お前を生贄にささげてやろうか?」
思わず言い返してしまった。
「なめた口きいてるとだるまにしてやるぞ?」
「やれるものならやってみろ。この場の全員でかかってくるかい?」
『やってやろうじゃねえかあああああアアアアアぁぁぁぁァァァァァ!!!!!!』
正直うるさい。ひとまず殴りかかってきた組長らしき人物を殴り飛ばして近くに居たやつを蹴り飛ばす。そして錬金。
爆発場エクスプロージョンフィールド
『バッゴオオオオオォォォォォォォン』
景気のいい音が鳴って敵は全滅♪ とまではいかないか。半分ほど減らしたのでもう半分も錬金で始末する。下は錬金 上は鉄。
爆発場エクスプロージョンフィールド鉄嵐スチールストーム
我ながら情けなさ過ぎるネーミングセンスだね。
『バッゴオオオオオォォォォォォォォン ガラガラカンカンドガンカチン』
鉄の塊とがぶつかる音が聞こえる。おかげで敵は全滅。鉄の強度は下げておいたからたぶん大丈夫だろう。ステップしながらルイス達に近づく。
「君、大丈夫かい?」
涙を流していてだけども涙を拭きコクンとうなずいた。
「あ・・りがとう。お兄ちゃん!」
「無事でよかったね。お母さんは?」
話しかけている間に頭をなでる。ついついやりたくなってしまうものだ。
「お母さんはいないの。自分でゲームをダウンロードしたから」
「まだ小さいのに?」
「自分で言うのもあれなんだけどこれでも頭が良いいの。小学校1年生からPCのローマ字とか小学6年生までの勉強はできるようになったの」
なるほどね。だから混乱してないのか。
「じゃあどうするの?」
「お兄ちゃんについてく!」
「「エエェェ!!!」」
さっきから会話に参加してなかったジャンヌとルイスがビックリする。
「危険な冒険なのに・・・・・連れて行く?」
「私としてはうれしいにゃ!だけど危険だから巻き込みたくないにゃ・・・・・」
「連れて行くことにするか?どうせここに居ても無理だし」
人が沢山いる方向を見るとみんな地獄みたいに騒いでる。こんなに小さい女の子がしっかりしてるのに。本当にだめな大人だな。
「それよりそこらへんのヤクザ集団従えたら?結構戦力になるかもよ?」
「全く本気出さずにあんだけたおせれたんだ。別にいらない」
「お兄ちゃんつよ〜い!!!」
笑顔で微笑む女の子に癒される。だけどすっかり忘れてた。
「名前は?」
「名前は・・・姫神愛ひめがみあいです」
「分かった。道中は辛いかもしれないけど本当にくるか?」
「はい!」
その眼はしっかりした決意があった。あったと思う。あればいいなぁ・・・。
「じゃあ行くか!また冒険へ!」
「行くわよ!私の使い魔!」
「それじゃあいくにゃ!」
「レッツゴー!冒険へ!」
旅は始まった。
「馬欲しいな・・・・・」
「「「空気を読んで!」」」
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